【パーティーレポート】国際結婚カップルのパーティー!ゲスト参加型&エンタメ要素満載、前代未聞なオリジナルウェディング“PARTIEST!”
突然ですが英語で「〇〇est」は、最上級を表す言葉ですよね。
いくつか例を挙げると、“biggest”で“最も大きい”、“happiest”で“最も幸せな”という意味になります。
例えばもしも、“Party”の最上級…“Partiest”があったとしたならば、それは一体どんなパーティーになるのでしょうか?
今回お伝えするのは国際結婚カップルのお二人の、誰もが体験したことのないような最上級のウェディングパーティー。
こんな結婚式見たことない…?!ゲスト参加型&エンタメ要素満載のウェディングをご紹介します!
この記事の目次
- 1 ご紹介するのはこんなお二人
- 2 日本の形式的な結婚式だったらやらなくても良いかも…
- 3 コンセプトは“PARTIEST!”
- 4 まるでイベントフライヤーのような招待状
- 5 開宴前からアトラクションは盛りだくさん!
- 6 いよいよパーティースタートです
- 7 ウェディングケーキは日本で一番〇〇estなアレ!
- 8 白熱のゲスト参加型イベント!〇〇est 3本勝負
- 9 パーティー中にまさかのトラブル…?これぞエンタメ×ウェディング!
- 10 再乾杯はスペイン語で?
- 11 この日一番の盛り上がりはもちろん…?♪
- 12 パーティーの結びは“承認のセレモニー”
- 13 ラストまで目が離せない!退場の〇〇シャワー
- 14 ~担当プロデューサー山田より~
- 15 サポート実績2,000組以上のNEO FLAG.Weddingについて
- 16 自己負担金額の目安
- 17 オリジナルウェディングについてネオフラッグウェディングに問い合わせる
ご紹介するのはこんなお二人
まずはお二人についてご紹介します✨
新郎様はスペインのバリャドリード出身。
スペインでの大学時代に武道など日本の文化に出会い、それが日本へ来るきっかけとなりました。
現在はAIの研究のお仕事をされており、プライベートでは剣道や居合道の稽古を今も欠かさず行っているそうです。
一方新婦様は愛知県のご出身で、インターナショナルスクールの先生をされています。
学生時代にはハワイに留学をしていたこともあり、ハワイが大好き!
タヒチアンダンスやフラダンスが趣味で、パーティーでもゲストと一緒にダンスをしたい!というご希望もお聞かせいただいていました。
そんなお二人はお互いのご友人と一緒に出かけたパーティーで出会います。
それぞれのお仕事の関係で遠距離恋愛の期間もありましたが、それがあったからこそ、お互いに一緒にいることが大切だと実感できたそうです。
その後、約2年の同棲期間を経て新郎様よりプロポーズ。
遠距離の期間や文化の違いを乗り越え、出会ってからちょうど7年目の日にご入籍をされました。
日本の形式的な結婚式だったらやらなくても良いかも…
チャペルでの挙式や典型的な披露宴に、あまり魅力を感じていなかったというお二人。
日本の一般的な結婚式では進行の流れが決まっていたり、新郎新婦それぞれの友人同士が交流できるようなシーンはあまりありません。
一方新郎様ご出身のスペインでは、「新郎の友達」「新婦の友達」などの隔たりはなく、カップルの友達はみんな友達という文化があるそうです。
自分たちが主役になるのではなく、皆が肩書きや国籍など関係なく、自然と交流できて楽しめるパーティーならやってみたい!
ということで、NEO FLAG.とのパーティーづくりがスタートしていきました。
アイデアマンなお二人?
ヒアリングでもたくさんのやりたいことをお聞かせいただきました。
・映画“Greatest Showman”のダンスをみんなで踊りたい
・お二人が出会うきっかけとなったご友人2人に、“Rewrite the Stars(映画Greatest Showmanの劇中歌)”を歌ってもらいたい
・新郎様が大好きで憧れのキャラクターである、アイアンマンの格好をして登場したい
・アイアンマンの作品に出てくるようなAIの顔認識機能に絡めてゲストの紹介を行いたい
・居合道を披露したい
・日本刀でケーキ入刀をしたい
・スペイン伝統のライスシャワーを行いたい
・コロナ禍でスペインのゲストを招待できないので、スペインと会場をオンラインで繋ぎたい
そして何よりも、ゲストが笑って驚いて一緒に楽しめて、記憶に残るパーティーにしたい!という想いがありました。
コンセプトは“PARTIEST!”
そんなお二人のコンセプトは“PARTIEST!”。
冒頭でもお伝えした通り、英語で“○○est”は最上級を表す言葉です。
もしもパーティーの最上級Partiestがあるとしたならば…
きっと、新郎新婦のお二人もゲストもたくさん笑って驚いて、誰が誰の友達なんて関係なしに全員が一体となって楽しめて、その先もずっと皆様の記憶に残るものではないでしょうか。
それはまさにお二人が実現させたいパーティーそのものであり、最高に幸せでHappiestな時間。
ありきたりの内容では全くないからこそ、コンセプトも普通の言葉では表せません!
パーティーの最上級である“Partiest”という辞書には載っていない言葉を掲げて、進行に様々な“〇〇est”を散りばめたパーティーをつくっていきました。
まるでイベントフライヤーのような招待状
まずは招待状を見ていきましょう。
エンタメ要素満載のパーティーなので、招待状もまるでイベントのフライヤーのようなデザインで作成。
表面の観客のシルエットは実は全て新郎新婦のお二人!
ラッパーや居合道の刀、タヒチアンダンサー、バドミントンなど、お二人にゆかりのあるものとなっています。
国籍問わず様々な国のゲストがいらっしゃるということで、裏面のご案内は英語をメインに作成。
QRコードを読み取ってGoogleフォームから出欠登録をしていただく、というスタイルにしました。
ちなみに出欠登録のページのラストには、「この振り付けを覚えてきてね!」ということでお二人自らがダンスの振り付けを踊る動画が…?
音無しの動画だったので、ゲストからは「何のダンス?!」「振り付け覚えていくね!」というコメントもたくさんあったそうです♪
開宴前からアトラクションは盛りだくさん!
さあそれでは、いよいよ当日のパーティーを見ていきましょう!
入口でまずゲストをお迎えするのは、ゲストとお二人の思い出の写真たち。
皆さまに出会えた感謝の気持ちを込めて、ハート型にデコレーションしました。
そしてゲストから思わず歓声が上がっていたのが、こちらのプロフィールブック!
スペインの雑誌をイメージして作成したもので、表紙はこれからのパーティーの重要シーンにもなる、映画“Greatest Showman”モチーフに撮影したものです。
今回いらっしゃるゲストも様々な国の出身の方がいらっしゃるとのことで、中身は全て英語で作成しています。
事前にゲストに協力いただいたアンケートをまとめたページも設け、“Japanese guests”と“non-Japanese guests”で回答を分けることで、ゲスト同士の会話も弾むような工夫をしました。
受付を済ませて会場内へ進むと、バルーンで装飾されたスタイリッシュな空間が広がります。
大きなスクリーンにはオリジナルで作成したパーティーロゴを映し出して、パーティー感を演出。
高砂もゲストと距離が近い場所に設け、皆様に気軽に来ていただけるようチェアスタイルに。
バルーンやゴールドの額縁、キャンドルなど、あえてお花は使わずにクールにまとめました。
そしてもう一つ、ゲストに行っていただいたことがこちらです!
真っ白な地球儀を用意しておき、好きな場所へサインとメッセージを書いていただきました?
ご自身の出身地を選ぶ方もいらっしゃれば、好きな国にサインを書く方も♪
海外出身の方や海外経験が豊富なゲストだからこそ、360度様々な場所にメッセージが書き込まれました✨
いよいよパーティースタートです
さあ、いよいよパーティーの開宴です!
ゲストの拍手の中、お二人が和装で登場。
大好きなゲストの皆様を前に、お二人とも満面の笑顔です☺
そのままウェルカムスピーチ、司会からお二人のプロフィール紹介へと続きます。
さらにここで1本映像を挟みます。
実は新郎様はあるテレビ番組のパネリストの一人として活躍されていらっしゃるのですが、それをモチーフにしたオリジナル映像を上映しました。
内容はお二人それぞれのゆかりの地を地元のご友人が紹介していくというもの。
それぞれスペインと愛知から、当日は残念ながら来られなかった方たちが出演してくださいました。
お二人のプロフィールも皆様に知っていただけたところで、乾杯です。
乾杯のご発声はなんとスペインから!
新郎様と日本でのインターンシップを共にした、大切な仲間であるご友人が、乾杯のご発声を行ってくださいました。
和装ということでお二人は日本酒で乾杯。
ちなみにお料理もこの日だけの特別メニューです?
パエリアやガスパチョなど、スペインにちなんだものを皆様に楽しんでいただきました。
ウェディングケーキは日本で一番〇〇estなアレ!
序盤から目が離せない内容が盛りだくさんですが、ここからも必見です!
まずは突然会場内が暗転して音楽がかかり、新郎様による居合道のパフォーマンスがスタート。
当日のゲストたち、そして実は新婦様も実際に新郎様の居合道を見るのは初めてだったそうで、迫力のあるパフォーマンスに皆様圧倒されていました。
その後そのままウェディングパーティーの定番、ウェディングケーキセレモニーへと進んでいきますが…
お二人のケーキ、もちろん普通ではありません!
登場したのは、なんと大きな富士山ケーキ?
季節に合わせて、麓にはたくさんの芝桜をあしらって華やかに?
新婦様が社会人になってから初めて住んだ街が静岡県の富士市で、そこから富士山は新婦様にとってずっと特別な存在なんだそうです。
新郎様と一緒に富士登山をしたこともお二人の思い出に残っており、さらに富士山は日本の“the highest mountain”…一番高い山、ということで富士山に日本刀で入刀をしました。
入刀後はお二人同時にファーストバイト。
がっつりと頬張っていただきます!
さあ、まだまだシャッターチャンスは続きます!
ファーストバイトの後に行ったのは、“ファミリーバイト”です。
新婦様のお兄様ご夫妻をサプライズでお呼び出ししました。
実は、新婦様お兄様の奥様は静岡の富士市出身。
偶然にも新婦様の思い出の街と同じということで、富士山ケーキの一部を召し上がっていただきます!
「これからも家族ぐるみでよろしくね」という思いを込めて、お二人からそれぞれファミリーバイトを行っていただきました♪
白熱のゲスト参加型イベント!〇〇est 3本勝負
さあ、ゲストのテンションも盛り上がってきましたが、さらにイベントは続きます。
続いて行ったのはゲスト参加型のイベント、「〇〇est 3本勝負」!
“〇〇est”に紐づけた3つのミニゲームをご用意し、お二人が引いたくじで挑戦者を決めていきます。
用意したミニゲームは、“smartest”“fastest”“tallest”の3種類。
それぞれのゲームの優勝者には景品をプレゼントということで、ゲストも気合が入ります?
まずは“smartest”。
「一番賢い人」を決めるということで、挑戦者の皆様には目隠しをしていただき、箱の中身を手で触って予想していただきました。
皆様目隠しがお似合いです✨
1つ目はおもちゃのカブトムシ、2つ目は豆腐で行ったのですが、見ているギャラリーの皆様も盛り上がっていました。
続いては“fastest”。
「一番早い人」を決めるこの対決では、ひよこ豆移動ゲームを行います。
ひよこ豆を使った煮込み料理は、スペインでは定番で新郎様も大好きな一品だそうです。
そんなひよこ豆を20粒、お箸で一番最初にお皿に移し終えた方が優勝?
海外出身のゲストも大健闘で、白熱した勝負になりました!
そしてラストの3つ目は“tallest”。
「一番高い人」を決める方法は、シンプルにジェンガ積み対決!
2人1組でペアになっていただき、ジェンガを一番高く積み上げたチームが優勝です。
どんな方法で積み上げてもOKなのですが、これが意外と難しい…!
日本人ゲストと海外出身のゲストのペアもいらっしゃり、ゲスト同士が自然と交流できたシーンとなりました。
パーティー中にまさかのトラブル…?これぞエンタメ×ウェディング!
イベントもひと段落して、皆様歓談を楽しんでいただいていた最中。
急に会場が暗転して、「ザザザ…」という音が響きます。
まるでスクリーンがジャックされたかのように、ある映像が流れ始めました。
登場したのはブラックスパイダーマン!
そして、「新婦を預かった。返してほしければ一番かっこいい人が戦いに来な!」と言い残していきました。
ブラックスパイダーマンの登場に会場内では、「少し前から新婦様の姿が見えない!」「この会場の中で一番かっこいい人を見つけないと新婦様を助けられない!」という非常事態に。
会場内にはたくさんのゲストがいる中で、一番かっこいい人…“the coolest guy”をどうやって見つけ出しましょう…
司会との掛け合いの末、新郎様が得意なAIの技術で探せないか試してみる!ということで、ゲストの応援の拍手に見送られて中座となりました。
ゲストも今のうちに腹ごしらえ。
皆様のお力をお借りすることもあるかもしれませんよ!ということで、この時間にしっかりエネルギーチャージをしていただきます?
しばらくして、再び急に会場が暗転。
突然流れ始めた映像に登場したのは、今度はなんと、新郎様扮するアイアンマン!
アイアンマンスーツを身に着け、映像とリンクする形でゲストの前に登場します。
そしてthe coolest guyを見つけるためのとっておきのアイテム、サングラスを身に着けると…
マーベル作品好きな方は、もしかしたらピンと来るのではないでしょうか?
こちらはアイアンマンの能力であるAIの顔認識機能。
アイアンマンの映画の中では主人公のアイアンマン、トニー・スタークがAIにアシストしてもらいながら戦うシーンがありますが、まさにそのイメージです。
今回はたくさんのゲストの中からthe coolest guyを見つけるための特別バージョン?
新郎様がサングラスをかけて会場内を練り歩くと…
早速AIが反応したようです?
画面に映し出されたのは“the craziEST”。
the coolestではない!残念!
その他にも“the MasalaEST”や“the FrenchEST”そして“the bossiEST”など、様々な“〇〇eset”の方たちを見つけてはお話を伺っていきます。
そしてついにたどり着いた“the coolest guy”…
それは新婦様のお父様お母様!
まさかの展開にお二人ともとても驚いたご様子でしたが、楽しそうにインタビューに答えてくださいました☻
ご両親と新郎様とで新婦様を助けに行き、無事にブラックスパイダーマンを成敗✨
洋装へと衣装チェンジをされたお二人を迎えて、4人で再入場をしました。
再乾杯はスペイン語で?
無事にお二人が揃ったところで、後半戦も盛り上がっていきましょうという意味を込めて再乾杯です!
スペイン語で“乾杯”を意味する“Salud!”という掛け声で行っていくのですが、その前に新婦様から新郎様へのサプライズがありました。
今回招待したかったスペインの仲間たちが、コロナ禍で日本へ来ることができず、残念に思われていた新郎様。
そんな新郎様のために、スペインの皆様からの“Salud!”のメッセージムービーを新婦様が集め、サプライズ映像として流しました。
これには新郎様も全く気付かなかったとのことで、びっくり!
ラストには新郎様のご両親と弟様とオンラインで繋がり、ご家族の皆様から“Salud!”のご発声をいただきます?
スペインからたくさんの祝福の想いが届いた、後半戦の幕開けとなりました✨
この日一番の盛り上がりはもちろん…?♪
実は今回のパーティーはスタートが午後の3時半ということもあって、この頃には外も暗くなりはじめていました。
ここで、ウェディングドレスとタキシードに衣装チェンジされたお二人に合わせて、会場もお色直しを行います。
これまでずっとメインテーブルからパーティーを見守ってきた、お二人のキャンドル。
このキャンドルを種火に、キャンドルリレーで皆様に火を繋いでいただきました。
全員のキャンドルに火が灯った瞬間、会場が暗転。
そしてフラッシュモブのような形で、ゲストによる歌のパフォーマンスがスタートします。
パフォーマンスを披露してくださったのは、新郎新婦の出会いのきっかけとなったお二人。
デュエットで、映画Greatest Showmanの劇中歌である“Rewrite the Stars”を披露していただきました。
ラストにはお二人も加わり、4人で手を取り合います。
ここでひと段落と思いきや、続いて流れ始めたのは“Greatest Showman”の曲。
そして新たに5人のゲストがお二人に合流する形でステージ上へ!
冒頭でもお伝えしたように、お二人はパーティー準備を始めた当初から「Greatest Showmanのダンスを皆で踊りたい」というご希望がありました。
先ほど招待状のところで、あるダンスの振り付けをゲストに共有していたとお伝えしていましたよね?
ここでその振り付けが登場!
“Greatest Showman”の曲に合わせて、ステージ上のお二人とご友人が動きをレクチャーしながらダンスします。
上手く踊れなくても振り付けが間違っていても大丈夫!みんなで一緒に楽しもう!
そんなお二人からのメッセージに、最初は席で手を振るだけだったゲストたちも、いつの間にか立ち上がってダンス?
会場のテンションもMAXに!
このまま終わるのは勿体ない…ということで、この後も引き続きダンスタイムは続きます。
日本人のゲストも、海外出身のゲストも、親御様も、ご友人も。
そこには、年齢も肩書きも国籍も関係なく、その場にいる全員が「二人の仲間」として笑い合って楽しんでいる…
そんな光景が広がっていました。
ラストは全員が電車ごっこのように一列になってダンスを楽しむ、最高のシーンになりました✨
パーティーの結びは“承認のセレモニー”
ここまで楽しく過ごしてきたパーティーも、いよいよラストのフィナーレへと進んでいきます。
NEO FLAG.Weddingではパーティーのラスト10分間で挙式要素のあるセレモニーを行っており、その時間を「ファーストプレゼンテーション」と呼んでいます。
こちらのお二人も皆様へ感謝を伝え、絆を結ぶラストセレモニー、ファーストプレゼンテーションを行いました。
ここで登場するのが、パーティー開宴前にゲストへサインとメッセージを書いていただいた地球儀です。
そこにお二人もサインをすることで、今回のパーティーのオブジェ、世界に一つだけの地球儀を完成させていきました。
本日のパーティーのコンセプトは、“PARTIEST”。
様々な“〇〇est”を散りばめた、今まで誰も経験したことがないような時間を過ごしてきましたが、最高のパーティーを作り上げるためには最高の仲間たちが必要です。
ここにいらっしゃるゲストの皆様は、お二人と共に笑い合い、時には励まし、そしていつもそばで見守ってくださった、お二人にとってかけがえのない大切な仲間たち。
“Party”という言葉には「仲間」という意味もあるように、今回のコンセプト、“PARTIEST”には”最高のパーティー”の他に、“最高の仲間たち”、お二人にとってのここにいる皆様のことを表しています。
そしてこれまで、たくさんのシーンで登場してきた“〇〇EST”。
実はコンセプトの“PARTIEST”…
“EST”を“R”に変えると、“PARTIR(パルティール)”、スペイン語で“出発する”という意味になるんです。
最高のパーティーのフィナーレ、お二人の夫婦としての出発は、最高の仲間たちの手で。
ここで、司会からゲストの皆様に問いかけます。
「本日は、お二人が夫婦として共に歩んでいく始まりの日。
この夫婦としての出発を、最高の仲間である皆様に承認していただき、応援していただけますでしょうか。
皆様のお手元には、先ほど明かりをともしたキャンドルがございます。
このキャンドルの炎に皆様からの承認の想い、これからもここにいる最高の仲間たちと繋がっていきたいという願いを封じ込めていただきたいと思います。
これが、お二人と皆様の絆の証、そしてお二人の夫婦人生の出発となります。」
それではまいります。
3、2、1、どうぞ…
ゲストが一斉にキャンドルにカバーを被せると、なんと、お二人からの手書きのメッセージが浮かび上がりました。
これから始まる夫婦人生の中で欠かせないのは、“PARTIEST”、最高の仲間たちです!
大切な皆様へお二人からの感謝の気持ち、これからもよろしくねという想いを、しっかりとお伝えすることのできたラストセレモニーとなりました。
ラストまで目が離せない!退場の〇〇シャワー
その後、お二人からの結びの言葉があり、エンドロール、退場へと続きます。
冒頭にお伝えしたお二人のご希望ややりたいこと、ここまでの進行でほとんど実現してきたのですが、一つだけまだ登場していないものがあること、あなたはお気付きですか?
それは「スペイン伝統のライスシャワーを行いたい」ということ!
日本では挙式後の新郎新婦の退場を、ゲストがフラワーシャワーで祝福することが多いですよね。
それと同じように、スペインではライスシャワー、幸せと繁栄を願うという意味を込めて、お米をまいて祝福することが伝統なんです。
ラストの退場はゲストの皆様のライスシャワーで、お二人の夫婦としての出発を後押ししていただきました。
まるでジェットコースターのようなパーティーも、これにてめでたくお開き!
本当におめでとうございました✨
こちらのお二人、パーティー後にインタビューにもお答えいただきました!
ぜひ生の声も参考にしてみてくださいね✨
~担当プロデューサー山田より~
和の要素とスペインの要素、アイアンマン、Greatest Showman…お二人のやりたいことをヒアリングで伺ったときに、正直これらをどうまとめていこうかと悩みました。
“PARTIEST”というコンセプトが閃いたときには「これだ!」と確信し、そこから本格的にお二人とのパーティー準備がスタートしていきました。
アイデアマンなお二人との打ち合わせは毎回とっても楽しくて、ゲストの顔を思い浮かべながら作り上げていったパーティーだったからこそ、当日皆様が心から楽しんでくださったことが本当に嬉しかったです。
国や言語や文化、年齢が違くても、みんなが「二人の仲間」として会場全体が一体となっていて、本当にHappiestな時間でした!
これからのお二人の夫婦人生がもっともっとGreatestなものになりますように✨
サポート実績2,000組以上のNEO FLAG.Weddingについて
私たちNEO FLAG.Weddingは関東圏を中心にオリジナルウェディングを総合的にプロデュースしている企業です。掲げるコンセプトは
未来に繋げる、繋がるWedding
もっとクリエイティブで、自由で、オリジナルな結婚パーティーを通じてご友人たちから「本当に結婚パーティー楽しかった!最高だった!」と言ってもらえるような、価値ある一日を是非私たちと一緒に目指しましょう。
東京、横浜、千葉、埼玉を中心に、約500会場からお二人にぴったりの会場をナビゲート。お二人のこと、ゲストのこと、色々なお話を重ねながら、専属のウェディングプランナーがサポートいたします。
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自己負担金額の目安
自己負担金の目安
NEO FLAG.Weddingのプロデュースの場合は、パーティーの内容にもよりますが多くは2万円の会費設定で 120万円~140万円程度の自己負担金となることが多いですがそれぞれのお客様に応じてプランニングしています。
従来の結婚披露宴の一般的なご祝儀制での自己負担額180万円と比べると、お二人にもゲストにも負担が少なく満足度の高いオリジナルの会費制ウェディングが実施できる点が人気の理由と言えるでしょう。
私たちが会費制ウェディングを開催するにあたってのどんな疑問も解決いたします!
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