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2025/07/30

これを見れば安心!顔合わせ食事会の段取り/マナー/流れ 全部まとめました💍

結婚が決まったお二人が、それぞれの親を紹介するために行う「両家の顔合わせ」

伝統儀式である結納と比べてカジュアルで自由なスタイルとは言え、「何から決めればいいの?」「何をしたら良いの?」など分からないことも多いのではないのでしょうか。

ということで今回は、顔合わせ食事会成功のカギについてお伝えします!

顔合わせ食事会をするにあたって注意したいポイント、思い出に残る一日にするためのコツが分かりますので、ぜひ最後までご覧ください。


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これを見れば安心!顔合わせ食事会の段取り/マナー/流れ 全部まとめました💍

①開催日程

まずは開催日程を決定しましょう。

両家のスケジュールを調整しながら、できるだけ全員が参加しやすい日を選んでください。

結婚式を行う場合は結婚式の6~8ヶ月前くらいに、結婚式を行わない場合は、結婚の挨拶後3ヶ月以内を目途に調整できると良いでしょう。

また、お日柄を気にされる方もいるので、親御様と確認しておくと安心です。

②参加者

日程調整のタイミングで、誰を招待するのかも決めておいたほうが良いです。

一般的にはお二人と両家ご両親の6人で行うことが多いですが、特に決まりはありません。

きょうだいや甥っ子姪っ子などのお子様、おじい様おばあ様を招待するのもOKです。

ここで注意したいのは、両家のバランスです。

たとえば一方が一人っ子だったり、きょうだいの人数に差があったりすることもあります。

極端に片方の家族が多くなったりはしないよう、親御様やパートナーとしっかり相談しながら決めるようにしましょう。

③場所

場所選びも重要なポイントです。

もし両家の地元が近い場合は、会場選びだけで済みますが、離れている場合はまずエリアから決める必要があります。

たとえば、観光を兼ねて両家の中間地点に設定しても良いですし、お二人が住んでいる地域に招待するのも一つの選択肢です。

ゼクシィトレンド調査によると、会場としては料亭を選んだカップルが50%弱

続いてレストランも約23%の割合を締めています。

料亭であってもレストランであっても、周りを気にせずに話ができる、個室のある場所がオススメです。

最近では顔合わせ専用のプランがあるお店も増えてきていますので、そういったところから選ぶのも良いですね。

④料理&ドリンク

お料理については、参加するメンバーの好みやアレルギーも確認しておきましょう。

料理のジャンルは和食が人気ですが、こちらも特に決まりはありません。

親御様の好みや会の雰囲気に合わせて選ぶようにしましょう。

また、参加するメンバーがお酒をどのくらい飲むのかということも要チェックです。

両家とも飲む方が多いという場合は、飲み放題にするのかどうかも含めて、お二人だけで決めるのではなく、親御様にも確認しておくと良いでしょう。

また、顔合わせのお料理は多くの場合2時間制のコース料理で、一人当たり1万円前後が相場ではありますが、無理に合わせる必要はありません

あまり高級すぎるものだと逆に緊張してしまうこともあるので、会の雰囲気に合わせた形で選ぶようにしましょう。

⑤当日の服装

お二人も親御様も悩みがちなのが、当日の服装についてです。

お二人の服装は失礼のない服装であれば問題ありませんが、それでも大事な顔合わせの場なので、清潔感のある服装を心がけましょう。

男性はジャケットとシャツでOK、ネクタイはしてもしなくても大丈夫です

女性はワンピースやきれいめなトップスとスカートが定番

肌の露出は控えめにして、白・ベージュ・淡いブルーやピンクなどやわらかい色味を選ぶと、上品な印象になりますよ。

また、意外と見落としがちなのがバッグや靴です。

カジュアルすぎるバッグやスニーカーは避けて、男性なら革靴、女性なら歩きやすいパンプスなどがおすすめです。

そして、気を付けたいのが親御様の服装です。

一番重要なのは、両家の服装の「格」を揃えること

どちらかがフォーマル、どちらかがカジュアルだと、気まずくなってしまいます。

とはいえ、親御様同士は普段つながりがないことがほとんどなので、お二人が間に入って、「どんな服装で行くか」をしっかり伝え合うことが大切です。

この時も「シャツとスラックスくらいの感じで」のように、具体的にお伝えするのが良いです。

不安な時は写真で共有しながら確認しながら進められると安心です。

⑥当日の段取り

待ち合わせは実家や最寄り駅など、会場以外の場所で事前に設定しておくのがオススメです。

現地集合でも問題ありませんが、お二人より親御様同士が先に顔を合わせてしまうと気まずい状況になる可能性もあります。

会場の外でそれぞれの家族ごとに集合し、会場前やロビーで両家が合流する流れにしておくことで、紹介や挨拶がスムーズに進みますよ。

会場内に入り、どの席に座るかはお二人のエスコートが重要です。

お二人と両家ご両親の6名で行うという場合、上座に新郎お父様、その向かいに新婦お父様が来て、隣にお母様、そして下座に新郎新婦が座るという形式が一般的です。

両家の関係性や当日の雰囲気によっては、新郎新婦が両親の間に座っても◎

親御様以外のご家族が同席される場合は、年長者から順番にお母様の隣に座ってもらえると良いでしょう。

⑦当日の進行内容

まず最初にお伝えしたいのは、進行はしっかり決めなくてもOKです。
ただ、ざっくりの流れは用意しておきましょう。

顔合わせの主催者は基本的にはお二人。

なので、会のスタート・挨拶・紹介・乾杯など、誰が・いつ・どうやって進めるかをあらかじめ話し合っておくのが安心です。

ここで、進行の流れの一例を見てみましょう。

1.乾杯前のご挨拶(新郎or新郎父など)
2.両家の自己紹介(家族一人ずつ簡単に)
3.乾杯
4.食事&歓談
5.記念撮影(会の途中や終盤に)
6.締めのご挨拶(新郎新婦から)

今ご紹介したのは王道の流れですが、絶対にこうしなくてはいけないという決まりはありません。️

お二人らしい進行で大丈夫ですので、無理のない範囲で準備してみてくださいね。

ちなみに、会の中で婚姻届の証人のサインを親御様にしていただいたり、婚約指輪のお披露目を行うカップルもいらっしゃいます。

また、もし余裕がある方は「顔合わせのしおり」を作るのがオススメです!

初対面同士だとやっぱり最初は緊張してしまい、中々会話が弾まないということもありますよね。

そんな時に話のネタになってくれるのがこのしおりです。

しおりの内容は、たとえば「お二人のプロフィールや馴れ初め」「結婚式を予定しているなら、式場や日取りについて」「ご家屋の趣味や好きなこと」「小さい頃の写真や家族写真」などがあると場が和みます。

今はネットから無料テンプレートで作成できたりもするので、簡単なものを作ってみたり、余裕が無い方は写真だけでも用意しておくのがオススメです!

⑧当日の支払い

当日の支払いが誰がするのかについても、事前に段取りしておきましょう。

お二人が主催者で参加者をおもてなしする、という形になるので、支払いは二人が全額負担することが多いです。

最新の調査では全て二人が負担したという方が65%、男性側の親御様が負担したという方が約20%という統計出ています。

両家で折半というパターンもありますが、この場合はお会計の時にやり取りが大変になってしまうので、一旦二人が立て替えておき、後で精算するのが安心です。

⑨手土産

顔合わせ食事会では、必ずしも手土産を用意する必要はありません。

ただ、片方は用意していて片方は用意していない、となると、用意していない方は少し居心地が悪い思いをしてしまうかもしれません。

事前にお二人を中心に「用意するかしないか」、「予算はどれくらいか」を共有しておくことが大切です。

ちなみに、実際に手土産を用意した割合は全体の約半数程度

予算の目安は3,000円~5,000円が相場で、日持ちのするお菓子や地元の名産、お酒好きの方はワインや日本酒を贈ることもあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は両家顔合わせ食事会の準備・段取りについてお伝えしました。

何よりも重要なのはホウレンソウ、報告連絡相談です!

親御様と、そしてお二人同士でしっかり情報を共有しながら、齟齬がないように協力することがとても大事です。

準備することや気を配らなくてはいけないことも多いですが、しっかり段取りをしておけば、いざ何かあっても安心です。

これから末永くお付き合いしていくご家族の一番最初の正式な挨拶の場となるので、ぜひ二人で協力しながら準備を進めてくださいね。


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