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2024/09/27

【パーティーレポート】テーマは「海」!ゲストと一体となって楽しむ演出満載のオリジナルウェディング“TIPSY HARBOR”


夏から秋にかけての時期の結婚式は、海やリゾート、南国といったテーマとの相性が抜群!

ゲストにも、まるで夏休みにバカンスに来たかのような気持ちでパーティーを楽しんでほしい、とお考えの新郎新婦様も多いのではないでしょうか?

今回のパーティーレポートでは、そんな「海」や「リゾート」をテーマにした、ゲストが楽しめる演出や仕掛けが満載★賑やかなウェディングパーティーをご紹介していきます。

ご紹介するのはこんなお二人

同じ大学の授業で出会ったお二人。

卒業後、共通のご友人と4人で食事に行ったことがきっかけで距離が縮まり、江の島でお付き合いがスタートしました。

その日からちょうど5年後の同じ日に、江の島の同じ場所で新郎様からプロポーズ。

お付き合いスタートの日もプロポーズの日も雨が降っていたそうですが、新郎様が気持ちを伝えるタイミングだけ、両日とも奇跡的に雨が止んでいたそうです。

挙式はご親族のみで行い、その後のご友人メインのアフターパーティーをNEO FLAG.でプロデュースさせていただきました。

テーマは「リゾート」!ゲストと明るく楽しく過ごしたい

そんなお二人がパーティーに招待するゲストはご家族やご友人、職場の方たち。

全員楽しいことが大好きなゲストたちです!とお聞かせいただきました。

その他にも、ヒアリングをしていく中でパーティーに対するイメージやご希望も色々と出てきます。

・人と違う、カジュアルで楽しいパーティーにしたい
・感動系はあまり好きではないので、お開きまで楽しく過ごしたい
・リゾート感を出していきたい
・形式は崩し切らず、かといって形式に沿いすぎず行いたい

また、ゲストの皆様に「今までありがとう」「これからも家族さながらよろしくね」と伝えたい、という思いがありました。

コンセプトは“TIPSY HARBOR”

そんなお二人のコンセプトは“TIPSY HARBOR”。

TIPSYは「ほろ酔い」、HARBORは「港」のことで、“TIPSY HARBOR”で「ほろ酔いの港」という意味になります。

お付き合いのスタートとプロポーズの場所でもある江の島の他、新郎様がお仕事で頻繁に行かれているインドネシアや記念日に出かけた沖縄の水納島など、お二人のストーリーを語るうえで「海」を欠かすことはできません。

そんな海を進む船は、港を出発する際多くの人に見守られます。

パーティー当日はお酒を片手に、ほろ酔いで港にいる気分でお二人の夫婦としての出発を見守っていただきたい。
そしてラストには夫婦としての船出を大切な皆様に後押ししていただきたい。

そんな想いを込めてパーティーをつくり上げていきました。

ゲストからの反応大!ワクワク感を高めるオリジナル案内状

まずは事前にお送りした招待状のご紹介です。

先にゲストの出欠はWEB招待状でとりまとめ、ご参加の方にご案内のオリジナルフライヤーをお送りしました。

実は、お二人の名字は新郎新婦様両方とも「中嶋」様!
入籍しても名字は変わらないことから、「一生中嶋の船旅」とタイトルを付けました。

このデザイン、どこかで見たことがあるという方も多いのではないでしょうか?

“ウェディングボート”と題し、お二人の一生の船旅に同行いただくメンバー、ゲスト全員のお名前を記載してお送りしました。
受け取ったゲストの皆さまからは、「最初何かのDMかと思った!」「思わず笑っちゃった!」など様々な感想がお二人に寄せられたそうです♪

また、招待状と一緒に同封したアイテムが、写真右側のチケット🎫

「セントラルアイランド(=中嶋)号乗船券」と名付け、パーティーへの参加チケットとしてゲストに当日ご持参いただきました。

迎賓の30分間もゲスト同士が楽しめる仕掛け

さあそれでは、当日の様子をまずは受付から見ていきましょう!

早速登場するのが先ほどのチケットです。

こちらを乗船券(入場券)としてスタッフにお渡しいただき、もぎったチケットにスタンプを押してもらって会場内へとお進みいただきます。

さらに、このタイミングでゲストにお渡ししたのがこちらのプロフィールブック。

招待状やチケットは面白系だったので、プロフィールブックはお洒落な雑誌風に作成しました。

気になる中身も一部ご紹介…👀

全体的な海や船のイメージを取り入れながら、お二人のこれまでの軌跡をゲストを絡めてご紹介。

また、事前にWEB招待状で募った「お二人との面白エピソード」の紹介ページも設けました。

皆さまたくさんの面白エピソードを寄せてくださり、受付の30分間も笑い声溢れる楽しい時間に👏

嬉しいことに、プロデューサーである私にも当日ゲストの方から「これ凄いね!二人が作ったの?!」と声をかけていただき、「デザインも内容も全て1からオリジナルで作りました!」とドヤ顔でお答えさせていただきました 😀

開宴前からゲストが楽しく過ごせる時間作りは、まさにNEO FLAG.の得意とするところ✨

ゲストに焦点を当てた内容でありながら、数々の面白エピソードを通してお二人の人となりも感じられて、ゲスト同士の会話が盛り上がるアイテムとなりました。

装飾やアイテムでテーマの統一感を

今回海や船がモチーフであること、また「リゾート感を出していきたい!」というお二人のご希望もあったので、装飾のテーマはもちろん「リゾート」🏝

高砂のメイン装飾は、南国風な会場にもピッタリのカラフルなお花を使って仕上げていきました。

ゲストテーブルにはなんと、本物のパイナップルを装飾の一部として使用🍍

テーブルナンバーを挿すことでスタンド代わりとしても活用しています。

その他、インドネシアのビンタンビールの瓶やシーグラスなど、お花以外の小物も取り入れて夏らしい爽やかなイメージを演出。

席札もメッセージボトルにすることで、全体の雰囲気に統一感が出るよう工夫しました。

開宴から演出盛りだくさん☆

さあ、いよいよパーティーの開宴です!

ゲストの拍手の中、なんとお二人、インドネシアの民族衣装“バティック”で登場!

素敵な着こなしにゲストからも歓声が上がります✨


そのままウェルカムスピーチ、乾杯へと進んでいきますが、乾杯の前にある一つの演出を行いました。

その演出とは、ボトルオープン🍾

中世のフランスでは海軍が出航ときに、航海の無事を祈って船長がシャンパンのコルクをサーベルで飛ばす、「シャンパンサーベル」という儀式があったそうです。

その慣習をオマージュして、パーティーのはじまりとお二人の夫婦人生のスタートを祝し、お二人とゲストで乾杯酒のボトルを一斉にオープンしていただきます。

先ほどご紹介したゲストのメッセージボトル席札のコルクには、実は一人一人違う絵のシールが貼られていました。

新婦様がくじを引いて、そこに書かれていた絵と同じ絵の方が当たりの皆さまです!


幼稚園の先生でいらっしゃる新婦様…さすがの絵心👏

当たりはコルクに「金魚」のシールが貼ってあった皆さまということで、お二人と一緒にボトルオープンの演出に参加していただきます。

それでは皆さま、ご準備はよろしいでしょうか?

3、2、1、お願いします!


パーティーの幕開けに、軽やかな祝砲が鳴り響きました👏

“Tipsy Harbor”、いよいよ開宴です!

パーティー後半はウェディングドレス&タキシードで

その後入刀セレモニーのシーンを挟み、お二人はお色直しのために中座。

装い新たに、タキシードとウェディングドレスで再入場をされました。

そのまま、新郎新婦のお二人が各テーブルをご挨拶とお写真撮影で回るテーブルラウンドへと進んでいきます。

お二人の中座中、ゲストには各テーブルに置いてあったシーグラスへお名前を書いてもらっていました。

そちらを、お二人がテーブルラウンドでいらっしゃった際に額縁へと貼っていただきます。


ゲスト全員の協力の元、一つのオブジェをつくり上げていきました。

こんなスポットライトの当て方もあり?!ゲストが主役の1コーナー

さて、実は今回のお二人からは、お打ち合わせの中で「新婦様の職場の園長先生にスポットライトが当たるシーンがほしい」というリクエストをいただいていました。

でも、乾杯のご挨拶は他にお願いしたい方がいるし、主賓挨拶やスピーチなどかしこまった雰囲気もちょっと違う…
とてもユニークな先生でいらっしゃるので、何かしら特殊な形でスポットライトを当てられれば、とのご希望がありました。

そこで園長先生にお願いすることにした役割が、「面白エピソード選考委員長」!

実はこちらの「選考委員長」、一番最初にゲストへお送りしたご案内のフライヤーにも登場しております💡
(気になる方は前の項目をチェックしてみてください♪)

WEB招待状で「お二人との面白エピソード」を募り、プロフィールブックに掲載したというお話もさせていただきましたが、その中からお二人が事前に「新郎賞」「新婦賞」を決定。

選考委員長の園長先生がプレゼンターとなり、受賞者の発表と表彰を行いました。


賞品の贈呈後は、受賞ゲストと選考委員長の固い握手が交わされるワンシーンも。

ギャラリーのゲストからも「園長先生ー!」「選考委員長ー!」という声が飛び交い、園長先生の魅力が皆さまにも伝わったコーナーとなりました♪

ハラハラドキドキ!チーム対抗黒ひげ危機一髪

会場の雰囲気もより一層温まってきたところで、続いてのイベントへ🏃

登場したのは、皆様お馴染みの黒ひげ危機一髪の、なんと巨大バージョン!

今から各テーブルごとにチームを組んで、代表者対抗で挑んでいただきます。

通常の黒ひげ危機一髪は黒ひげが飛び出したら負けですが、今回は代表ゲストが順番に樽に剣を刺していき、見事クラッカーが飛び出した人のチームが優勝です🥇

まずは各チームの代表者を選出していただくのですが、ここで登場するのがテーブル装飾の一部として置いてあったビール瓶。

この中に実は紙が1枚入っていて、そこに各チーム「会場から一番遠くに住んでる人」「一番お酒が飲める人」など様々なお題が書かれています。


そのお題に沿って代表者を決めていただき、いよいよ対決スタートです!



代表者の皆さま、とっても良い表情!笑

見守るギャラリーのゲストも自分のチームを応援したり、剣を刺す場所を指示したりと大盛り上がり。

中々クラッカーが飛ばず、皆様ドキドキして見守る中…


2週目の半ばでついに大当たり!!

本日1番のラッキーパーソン、ポーズも最高です✊

見事当たりを引き当てたゲストとそのチームメンバーの皆さまに、お二人からプレゼントをお渡ししました🎁

パーティーの結びは“承認のセレモニー”

ここまで楽しく過ごしてきたパーティーも、いよいよラストのフィナーレへと進んでいきます。

NEO FLAG.Weddingではパーティーのラストに挙式要素のあるセレモニーを行っており、その時間を「ファーストプレゼンテーション」と呼んでいます。

こちらのお二人も皆様へ感謝を伝え、絆を結ぶラストセレモニー、ファーストプレゼンテーションを行いました。

ここで登場するのは、テーブルラウンドでゲストに作り上げていただいたシーグラスオブジェ。

このオブジェにお二人のシーグラスを加えることで、世界に一つだけの結婚証明書を完成させていきます。

シーグラスはガラスが波にもまれて角が取れたもの。

大自然の力を借りて姿を変えたシーグラスはパワーストーンと同じように考えられており、「奇跡」「出会い」「生命力」という意味を持つと言われています。

お二人がゲストの皆様に出会えた奇跡、今まで支えてくれた感謝の気持ちと、これからの人生もずっとよろしくね、という思いを込めて、この日パーティーを象徴する証が完成しました。

新郎新婦退場も、会場の特性を生かして一工夫!

お二人からの謝辞やエンドロール上映を経て、いよいよ新郎新婦お二人の退場。

クルーズ船など、船の出航のときにお見送りのセレモニーとして行われることの多いバルーンリリース…🎈

今回のパーティーでは二人の夫婦としての船出を応援していただき、これからも末永く繋がっていきたいという思いをバルーンに込めて空に向けて放つ、退場時の演出として行いました。

ゲストは会場屋上のバルコニーで、バルーンを持ってお二人を囲むように集まっていただきます。

お二人も一緒に全員でバルーンに思いを込めて空へと飛ばした、会場が一体となった結びのシーンとなりました。


~担当プロデューサー山田より~

晴れ男の新郎様と雨女の新婦様で、お付き合いスタートの日やプロポーズの日が雨だったことから、お二人と当日の天気どうなるかなぁ、と心配をしていました。

迎えた当日は、陽が射したり小雨が降ったりとまさに晴れ男と雨女のお二人を表すようなお天気。

パーティー中も小雨が降ったり止んだりで、ラストのバルーンリリースもギリギリまで判断を迷いました。

なんとか雨が降ることなく無事にバルーンリリースができたすぐ後、見る見るうちに日差しが射してきて、雲一つない真っ青な空になったんです!

お付き合いやプロポーズの時と同様、天気の神様に愛されたお二人、そしてそれ以上に周りのご家族や仲間たちに愛されているお二人ということを、当日までご一緒させていただいて強く感じることができました。

本当におめでとうございました🌞🏝


 

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【新郎新婦インタビュー】まさに“前代未聞の結婚式”!ゲスト参加型&エンタメ要素満載のオリジナルウェディング

【新郎新婦インタビュー】結婚式を終えて思うこと~性格も趣味も全く違う凸凹なお二人のオリジナルウェディング~

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私たちNEO FLAG.Weddingは全国を対象にオリジナルウェディングを総合的にプロデュースしている企業です。掲げるコンセプトは

未来に繋げる、繋がるWedding


もっとクリエイティブで、自由で、オリジナルな結婚パーティーを通じてご友人たちから「本当に結婚パーティー楽しかった!最高だった!」と言ってもらえるような、価値ある一日を是非私たちと一緒に目指しましょう。

東京、横浜、千葉、埼玉を中心に、約500会場からお二人にぴったりの会場をナビゲート。お二人のこと、ゲストのこと、色々なお話を重ねながら、専属のウェディングプランナーがサポートいたします。

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また自己負担0円で会費制ウェディングができる!というようなプランのご用意もございません。
あくまで、会費制ウェディングの新郎新婦の平均的な自己負担額である50~100万円程度は、少なくともかかってくるものと想定して頂けるとよいでしょう。

NEO FLAG.Weddingのプロデュースの場合は、パーティーの内容にもよりますが多くは2万円の会費設定で 120万円~140万円程度の自己負担金となることが多いですがそれぞれのお客様に応じてプランニングしています。

従来の結婚披露宴の一般的なご祝儀制での自己負担額180万円と比べると、お二人にもゲストにも負担が少なく満足度の高いオリジナルの会費制ウェディングが実施できる点が人気の理由と言えるでしょう。
私たちが会費制ウェディングを開催するにあたってのどんな疑問も解決いたします!


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