【パーティーレポート】(前編)演出盛りだくさん!お酒好きカップルのオリジナルウェディング“Bottoms Up!”
「趣味は何ですか」と聞かれたら、あなたは何と答えますか?
キャンプやスポーツ、ゲームなど様々な趣味がある中で、「お酒」は上位に挙がるものの一つ。
かくいう私もお酒は大好きで、仕事の日は家で晩酌、休日は昼から飲み歩きをしたりと楽しんでいます。
一人で飲むのも良いけど、仲間と飲むのはやっぱり楽しい!
そんなお酒を結婚式のテーマにしたいとお考えの新郎新婦様も多いのではないでしょうか。
今回のパーティーレポートでは、そんな「お酒」が大好きな新郎新婦様による、演出盛りだくさん!ご友人との賑やかなウェディングパーティーをご紹介していきます。
この記事の目次
ご紹介するのはこんなお二人
穏やかで優しく、周りを和ませるお人柄の新郎様と、明るくて天真爛漫!誰からも好かれる愛されキャラの新婦様。
そんなお二人は、新婦様が一時期副業で勤めていた飲食店に、新郎様がお客さんとして来店したことで出会います。
それ以降新郎様はお店の常連になり、プライベートでも二人でご飯や映画など出かけるようになりました。
一緒の時間を過ごしていくうちに、楽しさや居心地の良さを感じて新郎様から告白。
結婚前提でお付き合いがスタートし、約1年後にご入籍。
ご親族のみで軽井沢での挙式と会食をされており、その後のご友人のみでの2部制ウェディングパーティーをNEO FLAG.でプロデュースさせていただきました。
お酒を片手にワイワイ、お子様も楽しめる会にしたい!
お二人がパーティーに招待するゲストは、ご友人や職場の方、飲み仲間など。
新郎新婦のお二人はもちろん、ゲストもお酒好きな方たちばかり🍻
パーティーではそんな皆さまと一緒に、お酒を片手にワイワイ楽しみたい!という思いがありました。
その他にも、ヒアリングをしていく中でパーティーに対するイメージやご希望も色々と出てきます。
・和装でのパーティーを行いたい
・2部制で行いたい
・招待したゲスト全員で一緒にできること、皆でできるイベントなどをやりたい
・お子様連れのゲストも多いので、お子様も楽しめる内容にしたい
・シャンパンタワーなど映える演出を行いたい
また、ゲストの皆さまに今日までのありがとうの気持ちと、「これからもよろしくね」と伝えたいという想いがありました。
コンセプトは“Bottoms Up!”
そんなお二人のコンセプトは“Bottoms Up!”。
Bottoms Upとは英語で、グラスの底を上げること。すなわち「乾杯」を意味します。
お二人のストーリーは、共にお酒を酌み交わすところからスタートしました。
これまでも二人でたくさんの乾杯をしてきましたが、パーティー当日は大好きな仲間たちと最高の乾杯をする時間!
盛りだくさんのイベントでゲストにおもてなしをし、皆さまへの感謝の気持ちを“乾杯”を通してお伝えするパーティーを作り上げていきました。
開宴前からゲストの会話が弾む仕掛け
それでは、当日の様子を見ていきましょう!
まずは受付でゲストにお渡ししたのが、こちらのプロフィールブックです。
この表紙…どこかで見覚えがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「結婚カレンダー」というタイトルからも連想される、某グルメ情報雑誌をモチーフに作成しました。
表紙の写真はお二人行きつけの居酒屋さんにお邪魔して撮影📸
お二人とも最高のポージング&表情…なのですが、撮影裏は大爆笑でした(笑)
新郎様と新婦様の両面表紙で、新郎側ゲストには新婦様の表紙、新婦側ゲストには新郎様の表紙を表にしてお渡し。
これにはゲストも、受け取った瞬間笑い出してしまう方が続出😀
冊子タイプになっていて、中を開くと巻頭には、親族挙式のお写真と共にお二人のインタビューが掲載されています。
さらに、一人一人顔写真付きのゲスト紹介ページも作成して、読み応え満載の内容に★
写真や紹介文とともに、お二人がそれぞれのゲストに似合いそうなお酒をセレクトして、一緒に載せておきました。
どんな方がゲストとして来ているのか、どんなお酒がチョイスされているのか、じっくり読みたくなりますよね☺
ゲスト同士の会話のきっかけにもなる仕掛けです。
さらに、ウェルカムスペースにはこちらをご用意。
お二人から一人一人に宛てたお手紙を飾り、各々ピックアップしていただく“ウォールレター”の演出を行いました。
こちらがエスコートカード代わりにもなっているため、ご自身のお名前のお手紙を見つけていただき、そこに書いてあるアルファベットのテーブルへと進んでいただきます。
席札に手書きのメッセージを添える演出は定番ですが、お手紙にすると特別感やおもてなし感も増しますよね♪
封筒の中にはお手紙の他に、衣装色当てクイズの投票用紙も入っていて、この時間にゲストにはお二人のタキシードとドレスの色の組み合わせを予想して、投票していただきました。
乾杯からゲストのテンションを底上げ!
さあ、いよいよパーティーの開宴です。
ゲストの拍手の中、お二人が入場。
事前に行っていた衣装の色当て投票がドレス&タキシードの組み合わせだったこともあり、和装での登場は皆さまへのサプライズにもなりました👏
そのままウェルカムスピーチ、乾杯へと進んでいきますが、乾杯の前にある一つの演出を行いました。
その演出とは、ボトルオープン!🍾
乾杯酒のシャンパンやスパークリングワインのボトルを一斉にオープンするというもので、コルクの栓を開けることは「未来を切り拓く」という結婚式にぴったりな意味合いもあるんです。
先ほどゲストには、ウォールレターとしてゲスト一人一人に宛てたお手紙を受け取っていただきましたよね。
実はその封筒には、ウイスキーやカクテルなど、それぞれ違ったお酒のシールが貼られていました。
新郎新婦のお二人がくじを引いて、そこに書かれていたお酒と同じシールの貼ってあった方が代表者!
お二人と一緒にボトルオープンの演出に参加していただきます。
それでは皆さま、ご準備はよろしいでしょうか?
3、2、1、お願いします!
パーティーの幕開けに、軽やかな祝砲が鳴り響きました🍾
しかし!これで終わりではありません。
この中に1本だけ当たりのボトルをご用意。
ボトルの裏に星のマークがついたものをお持ちの方に、サプライズで乾杯のご発声を行っていただきました🥂
コンセプトにも合わせた〇〇ラウンド
その後の歓談では皆様お食事や写真撮影でお時間を過ごしていただき、会場内も温まってきたところで次の進行へ🏃
お二人が各テーブルをご挨拶とお写真撮影で回るテーブルラウンドを行うのですが、その前に!
各テーブルお二人をお迎えする準備として、ゲストにあることを行っていただきました。
ゲストの皆様にはお二人からのギフトとして、それぞれお名前の書いてある木箱をお渡ししていました。
ここでそれを、司会の合図で一斉にオープンしていただきます。
中に入っていたのは一人一人違う色と形のカップ!
実はこのカップ、ゲストのお名前から連想した色合いで、職人さんが一つ一つ手作りしているものなんです。
このカップを皆さまお手元にご用意いただいた状態で、お二人はテーブルラウンドへと進んでいきます。
お気付きの通り、普通のテーブルラウンドではありません…
名付けて“鏡開き&乾杯ラウンド”!
一般の鏡開きは、大きな酒樽を新郎新婦が「よいしょ、よいしょ、よいしょー!」の掛け声で開きますが、そのミニバージョンの鏡開きを各テーブルごとに行っていきました。
中々間近で見ることのない演出に、大人もお子様ゲストも大盛り上がりです!
お二人が鏡を開くと、中に入っていたのは新郎様の出身地、宮崎のマンゴー酒🥭
こちらをお二人から一人一人先ほどのカップに注いでお渡しし、テーブルの皆さまと改めて乾杯!🥂
ゲスト全員での乾杯も素敵ですが、見知った仲間同士での乾杯も最高ですよね✨
“Bottoms Up”というコンセプトに、まさにピッタリなワンシーンとなりました♪
ゲストのテンションも最高潮!全員参加のイベントで大人も子供も大爆笑?!
各テーブルごとでの鏡開き&乾杯ラウンドを経て、会場内がより一層盛り上がってきたところで、全員参加のあるイベントを行いました。
それは、ウェディングパーティーでも定番イベントうちの一つ…ビンゴです!
ただ、そこは私たちNEO FLAG.プロデュースのパーティー。
もちろん普通のビンゴではありません。
仕掛けを知っているのは、新郎新婦のお二人とスタッフのみ。
まずは通常のビンゴと同様、お二人が番号のくじを引いて読み上げていき、同じ数字があったらビンゴカードの穴を空けていただきます。
テンポ良く順調に進んでいきますが、新郎様がある1つの数字を読み上げた瞬間…
会場中が揺れました!
なんと全員が同じ数字で一斉にビンゴになったんです😲
この熱気…伝わりますでしょうか。
ビンゴカードを手に、お二人のもとに詰めかけてくるゲストたち。
会場内は大混乱で、お二人は大爆笑。
実はこれ、「一斉ビンゴ」といって、「15番目の数字で必ず全員がビンゴになる」というサプライズ演出だったんです。
しかしそんな中、一人だけビンゴにならなかった方がいらっしゃいました。
全員がビンゴになった瞬間、一番戸惑ったのは彼かもしれませんね…😂
『お二人が豪華景品をご用意されているとはお伝えしましたが、ビンゴになった方へお渡しとは、わたくし一言も言っておりません…ということで、この会場で一人だけビンゴにならなった方が本当の大当たり!お二人から景品を受け取っていただきましょう!』
そんな司会の言葉と共に、お二人から景品をプレゼントしました。
集合写真や中座も賑やかに★
このサプライズビンゴの盛り上がりのまま、お二人を囲んで全員でのお写真を撮影📸
集合写真はパーティーの後半に撮影するイメージも強いかと思いますが、このタイミングでの撮影もオススメです✨
特に今回はビンゴで会場中が一体となって盛り上がった後ということもあり、お二人を囲んでワイワイ楽しい撮影になりました☺
撮影後は、そのまま皆さまに見送られる形でお二人が中座。
エスコート役は、プライベートでも仲良くされているというご友人のお子様姉弟です。
サプライズでのお呼び出しでしたが、しっかり者のお姉ちゃんと、少し恥ずかしがり屋な弟くんがしっかり務めてくれました✨
再入場は色当てクイズイベントと絡めて
さあ、いよいよパーティーも後半戦に突入です。
ご準備が整ったところで、新郎新婦のお二人が再入場。
ブラウンのタキシードとブラウンのドレスにお召し替えされたお二人をお迎えします。
秋らしいカラーの衣装姿に、一部のゲストから「やったー!」という声が上がりました。
受付の時にお二人の衣装の色当て投票をゲストに行っていただいたこと、あなたは覚えていますか?
ブラウン×ブラウンに投票したゲストが見事大当たり!ということで、その中から抽選で2名の方にお二人からプレゼントをお渡ししました。
パーティーの結びも“乾杯”で
さて、楽しく賑やかに過ごしてきたパーティーも、そろそろお開きの時間が近づいてきました。
NEO FLAG.Weddingではパーティーのラスト10分間で挙式要素のあるセレモニーを行っており、その時間を「ファーストプレゼンテーション」と呼んでいます。
まずは司会の語りから、皆様へ感謝を伝え絆を結ぶラストセレモニー、ファーストプレゼンテーションがスタートしていきます。
『皆様と楽しく過ごして参りましたBottoms Up!…グラスを交わす音が幸せの鐘の音のように聴こえておりました。
ここで皆様には、このパーティーを締めくくる一つのセレモニーにご参加いただきたいと思います。
お二人は軽井沢にて、ご親族の皆様の前で夫婦としての誓いを立てました。
ですが、ここにいらっしゃる皆様からはまだお二人が夫婦となることへの承認をいただいておりません。
お二人の結婚を承認し応援してくださる方は、私のカウントダウンで、お配りしましたお水をオブジェに満たしていただきたいと思います。
これが、お二人の結婚を認めてくださった証となります。』
各ゲストテーブルには、装飾として置かれていたオブジェ、そして事前にお配りしていたボトルのお水が用意されていました。
まずはそのお水を、人数分カップに注ぎ分けていただきます。
全員の準備が整ったところで、いよいよパーティーも結びへと進んでいきます。
『本日のパーティーコンセプトは“Bottoms Up!”、お二人への承認も皆様の乾杯で行っていきましょう。
カウンドダウンの後、乾杯の発声を皆様で行いお水を注いでいただきたいと思います。
本日1番の祝杯をお二人に捧げましょう!
それでは、お二人のご結婚を認めてくださる方、お二人とこれからもずっと繋がっていたいと思ってくださる方。
乾杯という発声とともに、承認の想いを込めてお水を満たしてください。』
3.2.1・・・かんぱーい!!
この日一番の「乾杯」の掛け声とともにゲストがお水を注ぐと、オブジェが虹色に光り輝きました。
お二人の色鮮やかな未来を表すレインボーカラー。
乾杯で始まり乾杯で結んだ、そしてゲストのテンションを“Bottoms Up”…まさに底上げするような、大盛り上がりのパーティーとなりました。
サポート実績2,000組以上のNEO FLAG.Weddingについて
私たちNEO FLAG.Weddingは関東圏を中心にオリジナルウェディングを総合的にプロデュースしている企業です。掲げるコンセプトは
未来に繋げる、繋がるWedding
もっとクリエイティブで、自由で、オリジナルな結婚パーティーを通じてご友人たちから「本当に結婚パーティー楽しかった!最高だった!」と言ってもらえるような、価値ある一日を是非私たちと一緒に目指しましょう。
東京、横浜、千葉、埼玉を中心に、約500会場からお二人にぴったりの会場をナビゲート。お二人のこと、ゲストのこと、色々なお話を重ねながら、専属のウェディングプランナーがサポートいたします。
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自己負担金額の目安
自己負担金の目安
また自己負担0円で会費制ウェディングができる!というようなプランのご用意もございません。
あくまで、会費制ウェディングの新郎新婦の平均的な自己負担額である50~100万円程度は、少なくともかかってくるものと想定して頂けるとよいでしょう。
NEO FLAG.Weddingのプロデュースの場合は、パーティーの内容にもよりますが多くは2万円の会費設定で 120万円~140万円程度の自己負担金となることが多いですがそれぞれのお客様に応じてプランニングしています。
従来の結婚披露宴の一般的なご祝儀制での自己負担額180万円と比べると、お二人にもゲストにも負担が少なく満足度の高いオリジナルの会費制ウェディングが実施できる点が人気の理由と言えるでしょう。
私たちが会費制ウェディングを開催するにあたってのどんな疑問も解決いたします!
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