ウェディングケーキは無しでも大丈夫!代わりの進行・演出アイデアを一挙ご紹介☆
結婚式の定番といえば、ウェディングケーキセレモニー!
ウェディングケーキが登場して、新郎新婦が入刀して、お互いに食べさせあいっこをするファーストバイトがあって…という一連の流れがお馴染みですよね。
結婚式では定番の華やかな演出ですが、「ゲストの前で行うのが恥ずかしい」「お金をかけてまでやりたくない」というお二人もよくいらっしゃるんです。
ということで今回は、そんな方必見☆
ウェディングケーキは無しでも大丈夫!代わりの演出や注意ポイントについてお伝えしていきます♪
ブログの内容がYouTubeで丸わかり!ウェディングケーキは無しでも大丈夫!代わりの進行・演出アイデアをプランナーが一挙紹介★
まず、この記事をご覧になっている方は、ウェディングケーキセレモニーをやりたくない、もしくはやろうか迷っているという方が多いかと思います。
実際にSNSやネット上では、「やりたくないとプランナーに伝えたらびっくりされた」「今まで参加した結婚式では皆必ずやっていたから、あまり気が向かないけど迷っている…」という声も多く聞きます。
結論からお伝えすると、結婚式でウェディングケーキセレモニーはやらなくても全く問題ありません!
実際に私たちNEO FLAG.Weddingがこれまでプロデュースさせていただいた結婚式も、半数ほどがウェディングケーキセレモニーは行っていないです。
ただ、ここで大事なのが「なぜやりたくないのか」ということ。
その理由次第でご提案できる内容も変わっていきます。
そこで今回は、
①自分たちが目立ちたくない
②定番すぎてイヤ・甘いものが苦手
③予算をかけたくない
の3つの項目で、それぞれの代わりの演出やアドバイスについてお伝えしていきます。
それでは早速見ていきましょう!
この記事の目次
①自分たちが目立ちたくない
ウェディングケーキセレモニーを行いたくない理由として、「注目を浴びるのが嫌」「自分たちが目立ちたくない」という方も多いのでしょうか。
一方でウェディングケーキを行うことのプラスの面としては、「パーティーの中でシャッターチャンスがあること」「ゲストの楽しみ」という2つが大きなものとして挙げられます。
これを他の演出や進行で補っていくと、ウェディングケーキのセレモニーが無くてもゲストが違和感なく楽しめる時間になります!
例えばこちらのお二人は、新郎新婦が各テーブルをまわるテーブルラウンドでミニ鏡開きを行いました。
中に入っていたのは新郎様の地元、宮崎のマンゴーリキュール!🥭
ギフトとしてご用意した、ゲスト一人一人をイメージしたオリジナルカップにお二人がマンゴーリキュールを注ぎ、各テーブルで乾杯をしながらまわっていきました。
また、コンセプトやお二人のエピソードに絡めたゲスト参加型のイベントを行うのもアイデアの一つです。
例えばこちらのお二人が行ったのは、チーム対抗グループワーク!
新卒で入社した会社のグループワーク研修で仲良くなり、お付き合いがスタートしたというお二人のエピソードにかけて、当日はテーブルごとのチームで協力して行うグループワークを行いました。
また、ゲストに童心に帰って楽しんでほしい、という思いがあるお二人が行ったのは、ミニゲーム4本勝負!
けん玉対決や宝探しなど、それぞれのテーブルから代表者を選出してチャレンジしていただきました。
どちらのイベントも優勝チームには景品をご用意していたので、とても白熱した対決になりました!
お料理やデザートにこだわるという場合は、お二人がゲストにサーブを行うのもオススメです✨
スノボ好きなお二人のパーティーではゲレンデを表現した真っ白な長いロールケーキをご用意し、それをお二人がゲストの皆様にサーブしていきました。
このように、ウェディングケーキセレモニーを行わない場合は、ただただ進行から削るだけではなく、代わりの演出や新郎新婦やゲストに動きのある進行を入れると、違和感もなくゲストにもより楽しんでいただけます!
②定番すぎてイヤ
二人で行うセレモニーは何かしら行いたいけど、ウェディングケーキは定番すぎて嫌…
また、生クリームなどの甘いものが苦手でケーキはあまり気が進まない…という方もいらっしゃいます。
そんな方へおすすめなのが、パーティーのコンセプトやお二人らしさを意識した、ケーキ以外のものへの入刀セレモニーです。
例えば、こちらはローストビーフへの入刀セレモニー。
キャンプモチーフのパーティーだったのですが、ご友人にローストビーフのワゴンでお仕事をされている方がいらっしゃり、その方にカットしていただいたお肉でお二人がファーストバイトを行いました。
さらに、お酒好きな新郎新婦様にもオススメなのが鏡開きの演出です。
お二人で鏡を開いて中のお酒をゲストに振る舞うというのが通常の流れですが、こちらのお二人は、よいしょ、よいしょ、よいしょーの掛け声で鏡を開いていただくと、中から大量のおつまみが出てきました!
おつまみは各テーブルの代表者の方にすくい取りしていただき、テーブル内で自由に召し上がっていただけるように。
ゲストにたくさん飲んで楽しんでほしい、というお二人の気持ち通り、皆さまお酒が進んでいらっしゃいました。
最後に、食べ物以外のもので「夫婦の共同作業」としてセレモニーを行うのもアイデアの一つです。
例えばこちらのお二人は、ゲスト全員の協力をいただいて、今日という大切な一日を記録するアルバムを作り上げるセレモニーを行いました。
各テーブルの代表者のところにパズルのピースが置かれていたのですが、そのピースをセレモニーの時に、それぞれアルバムの1ページ目にはめていっていただきます。
ゲストからのピースがすべて揃い、ラストにお二人のピースをはめると、アルバムの1ページ目としてゲスト全員を登場人物に見立てたページが完成しました。
パーティーのラストセレモニーでは、ゲストの皆様にそれぞれ作っていただいた1ページをいただき、皆様との絆が詰まったアルバムを作り上げました。
③予算をかけたくない
ケーキ入刀はやりたいけど、節約をしたいから諦めようかと悩んでいる…そんな方へのアドバイスです!
そもそもウェディングケーキは大きく分けて「生ケーキ」と「イミテーションケーキ」の2種類があります。
生ケーキは名前の通り生のウェディングケーキのことで、ケーキカット後はデザートでゲストに振る舞うことが可能です。
一方で、イミテーションケーキはケーキ入刀のときだけ使用するフェイクのケーキです。
土台は発泡スチロールなどで、入刀したりファーストバイトですくう場所だけ一部本物のケーキになっています。
それぞれ金額の相場は、生ケーキは平均1,000円×ゲストの人数、イミテーションケーキは約3万円程度。
例えばゲストが60名の場合は生ケーキが6万円に対してイミテーションケーキはその半額程度で手配が可能です。
最近ではご自身でDIYされたイミテーションケーキをそのまま入刀用ケーキとして使用されたり、3段ケーキの土台はイミテーションにしておいて一番上だけ生ケーキにする、という方法で行うケースもあります。
また、食べもの以外のもので入刀を行うというのもアイデアの一つです。
あなたはソープカットというものをご存知でしょうか?
ケーキに見立てた石鹸に入刀をする、というものなのですが、ここで入刀した石鹸を切り分けて、お見送りの時にゲストにプチギフトとしてお渡ししても良いですね!
まとめ
さあ、いかがでしたでしょうか?
今回はウェディングケーキセレモニーをやりたくない、もしくはやろうか迷っているという方に向けて、代わりの演出アイデアやアドバイスについてお伝えいたしました。
ウェディングケーキももちろんですが、結婚式で当たり前に取り入れられている定番のものを行わないからといって、結婚式が台無しになってしまうなんてことは全くありません!
演出やアイテムの意味や本質、お二人にとって必要なのか、なぜ行うのかを納得したうえでぜひ選んでいただければと思います。
NEO FLAG.Weddingでは新郎新婦様一組一組にコンセプトを設け、お二人らしさやお二人の想いをしっかり表現できるパーティーづくりを行っております。
ゲストが楽しめる結婚式にしたい、二人らしい演出を取り入れたいという方は、ぜひお気軽にご相談くださいね♪
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私たちNEO FLAG.Weddingは関東圏を中心にオリジナルウェディングを総合的にプロデュースしている企業です。掲げるコンセプトは
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NEO FLAG.Weddingのプロデュースの場合は、それぞれの新郎新婦様に応じてプランニングをしているため、金額はパーティーの内容によって幅がありますが、多くは2万円の会費設定で 120万円~140万円程度の自己負担金となることが多いです。
ご祝儀制で行う従来の結婚披露宴の一般的な自己負担額180万円と比べると、お二人にもゲストにも負担が少なく満足度の高いオリジナルの会費制ウェディングが実施可能です。
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