\これを見れば不安は解消!?/オンライン結婚式NEO FEVEの1日を徹底公開!!
この記事の目次
はじめに
昨今の新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、結婚式の延期や中止を余儀なくされる新郎新婦様が今もたくさんいらっしゃいます。
このブログをご覧になっているあなたも、「この先本当に結婚式を開催できるのかな…」というご不安な思いをお持ちではないでしょうか?
そんな中、業界の中でも‟オンライン結婚式”や‟リモート婚”というスタイルが少しずつ浸透してきました。
「オンライン飲み会の延長でしょ?」「どんな気持ちで参加すればいいの?」など様々な世間の声がある中、私たちNEO FLAG.Weddingも、オンライン結婚式には最後まで慎重的でした。
しかし、新郎新婦のお二人が伝えたい想いを少しでもゲストに届けられる手段はないかと考えて、行きついたのが「NEO FLAG.だからこそできるオンラインウェディング」…
ゲストが主役の“新しい誓いのカタチ”、“NEO FEVE”(ネオフェーブ)だったのです。
本編に入る前に、まだ下記をご覧になっていない方はぜひご覧ください。
▶︎オンライン結婚式“NEO FEVE(ネオフェーブ)”
▶︎現役プランナーがYouTubeでも解説☺︎
リリースから約1か月。
“NEO FEVE”についてのお問い合わせをいただく中で、「当日どうやって過ごすのかが想像しづらい」というお声も多くいただいています。
ということで今回は、オンラインウェディング“NEO FEVE”の1日の流れについて詳しくご紹介していきたいと思います!
早速、流れをご紹介♪
NEO FLAG.Weddingの通常のパーティーと同様、まずはヒアリングから始まり、コンセプトのご提案、そして詳細のお打ち合わせ…という形で当日までの準備を進めていきます。
今回ご紹介するお二人のコンセプトはこちらです☆
“Over the Rainbow-虹の彼方”
もともとお互いにハワイが大好きで、何度も訪れたことがあるというお二人。
プロポーズの地も、もちろんハワイでした。
海辺での新郎様からのプロポーズ…
その瞬間、そんなお二人を祝福するかのように大きな虹が現れたという素敵なエピソードがありました。
お二人のみで既にハワイにてフォトウエディングは行っており、本来であればその3ヶ月後にご親族との会食、その後ご友人とのパーティーを開催する予定でした。
ギフトボックスの送付
第一段階として、参加ゲストにはギフトボックスをお送り。
このギフトボックス、実はコンセプトを反映した“演出アイテム”なんです。
1組1組コンセプトが違うので、中身はそのお二人によって異なります。
いつどのように使うかは、当日までのお楽しみ。
なんだかワクワクしちゃいますよね♪
いよいよ当日!
お二人は当日会場へ。
控室に入ると新婦様はヘアメイクスタート、新郎様もお着替えへと進んでいきます。
フォトシューティング〜リハーサル
それぞれのお支度が終わると、いよいよ会場へと進みます。
この時点ではまだ実感が湧きづらいかもしれませんが、色々なポージングやアイテムを持って写真を撮るだけでも、気分は少しずつ高まっていきますね♪
そしてリハーサル。
お二人の動きの確認も大事ですが、それよりも重要なのがカメラワーク!
お二人の動く導線を確認しながら、カメラが追っていきます。
その様子をテクニカルチームがチェックし、より臨場感の溢れるカメラワークになるように調整。
オンラインウェディングならではのリハーサル風景ですね 🙂
ゲストのログイン
リハーサルも無事に終わったら、ついにゲストの皆さまをお迎えする時間。
会場内には親御様を含めたご家族だけがいらっしゃる状態で、その他のゲストはオンライン上でご参加いただきます。
まずは、ご親族の受付です。
安心して列席していただけるように3密を避けたスタイルと、検温や消毒、アクリルボードなどで対策もばっちりです。
一方、オンラインゲストにもこのタイミングでログインをしていただきます。
ギフトボックスに同封されていたカードにURLが記載されているので、そこから入室♪
続々とオンラインゲストがログインしてきましたが、同じ画面上に初めましての人が多くいるのも何だか緊張してしまいますよね 😥
…心配ご無用です☆
NEO FEVEでは、ゲストが楽しめる開宴前のコンテンツも盛りだくさん。
例えばお二人が用意したウェルカムグッズ…
普段のパーティーでは見て楽しむだけですが、NEO FEVEでは担当プランナーからの実況解説が!
結婚式でプランナーが表に出ることは通常ほとんどありませんが、あえて皆さまの前に出てお話しをすることで、これもコンテンツの一部として楽しんでいただきます☆
一番近くでお二人を支えてきた担当プランナーだからこそ、お二人がどんな思いでここまで準備をしてきたのか、しっかりとゲストにお伝えすることができます。
そして、画面上では開式までのカウントダウンが。
これもゲストにワクワクしていただく仕掛けの一つです♪
さらに、これもNEO FEVE…というよりはNEO FLAG.Weddingならではの演出 💡
‟開式前の注意点”と題し、司会とオンライン上のゲストが息を合わせるパフォーマンスで、ゲストのテンションを引き上げます!
ここまでゲストの中に入り込むことができ、会場とオンラインゲストを一体にできるのは自社の司会者ならではです☆
ゲストとコミュニケーションを取りつつ、オンラインツールの使い方や注意点もレクチャーしているので、初めてツールを使うゲストも安心ですね♪
オープニング映像
さあ、ついにカウントダウンが00:00になりました!
それと同時にブザー音、そしてオープニング映像の上映。
これから始まるワクワク感と緊張感が掻き立てられます。
コンセプトに合わせたハワイの写真を取り入れた映像で、ゲストも一気に世界観に引き込まれますね♪
開式の辞
“START!”という文字が画面に映し出され、オープニング映像がブラックアウト。
その後、こんな司会の言葉で始まります。
—
『皆様、大変お待たせ致しました!
本日は、お2人の結婚式にお越し下さいまして誠にありがとうございます。
本来であれば全員会場にお呼びしてパーティーを開催したかったのですが、皆様の安心安全を考慮し、ご親族様との挙式をご友人の皆様にはご覧頂きまして、全員からのご結婚の承認を頂きたいと思っております。
ここで結ばれた絆を元に、ご友人の皆様には改めてパーティーを行わせて頂きますのでまずはお2人と家族の繋がりや、お2人の夫婦としての始まりの日を温かく見守って頂きますようお願い致します。
時代によって結婚式は変化しています。
今だからこそ出来る、このライブとオンラインの融合で、お2人は今までお世話になった家族、支えてくれる兄弟、大切なご友人に感謝を伝え、しっかりと絆を深めたいと考えております。
お2人にとっても、ゲストの皆様にとっても、素敵な未来の第一歩となる一日にしましょう。
それでは、結婚式‟Over the rainbow虹の彼方(かなた)”開式です。』
—
入場前映像
そしてついにお二人を迎えするのですが、その前にもう一本映像を挟みます。
過去を振り返り未来へ進む、ということを表現したムービー。
これから行うセレモニーの意味をしっかりと皆さまに理解していただき、重みを持たせるという役割もあります。
先ほどの明るい映像とは違って、グッと緊張感が高まりませんか?
ベールダウンやバージンロードの意味って、意外と知らないということも多いですよね。
お二人の入場準備も整ったところで、いよいよ約30分間のエンターテイメントショーのスタートです!
新郎入場
まずは、新郎様の入場です。
ここで行うのが“ジャケットセレモニー”。
新郎様の最後のお支度を親御様に手伝っていただく、というセレモニーです。
お母様、きっと洋服を着せてあげるのは何十年ぶりですよね。
そして、お父様からは手袋をお渡しいただきます。
新郎様が持つこの白い手袋は、新婦様を守るための白い剣(つるぎ)を表しているんです。
お父様、言葉はなくても、新郎様の背中を押した手とこの表情にすべてが込められています。
これからの道へ、想いを込めて送り出していただきます。
新婦入場
続いて、新婦様の入場です。
まずはお母様からのベールダウン。
先ほどの入場前映像にもありましたが、ベールは魔除けという言い伝えがあり、ベールを下ろすことで「この子をお守りください」という意味があります。
最後のお支度が整ったところで、お父様と入場。
バージンロードを一緒に進んでいきます。
バージンロードは新婦様の一生を表していると言われており、その道を歩く1歩は1年分。
最初の一歩は新婦様が誕生した日を意味し、新郎様の元まで、生まれてから今までの道を歩いていきます。
ちなみにこの時にお父様が持つ白手袋は、‟今までこの手で娘を守ってきた”という意味を表しています。
お父様から新郎様にバトンタッチ。
“今”を表す瞬間です。
ウェルカムスピーチ
ここで改めて、お2人より皆さまへのご挨拶です。
会場のご親族とオンライン上のゲストを見て、お二人もこの笑顔♪
ベールアップ
お母様からの「この子をお守りください」という意味を持つベール。
それを上げるということは、お二人の間の壁を取り除くということ。
また、新郎様からの「これからは僕が守ります」という約束でもあります。
誓いの言葉
続いては誓いのセレモニーです。
実はゲストの皆さまには、“お二人に誓ってほしいこと”を事前に募っていました。
集まった“誓ってほしいこと”の中からお二人が一つずつ選び、それを夫婦生活の誓いとして皆さまの前で宣言します。
この結婚証明書、本日ご列席のご家族の皆さまには承認の想いを込めて虹色のスタンプを押していただいていました。
そこにお二人もそれぞれの印を押していただきます。
皆さまに改めて披露します☆
…ただ実はこの結婚証明書、まだ未完成なんです。
この証明書を完成させるのは、オンラインゲストの皆さま。
改めてお会いしてパーティーを行った際にこの続きを押していただき、皆さまの力で初めて出来上がります。
人と集まれる、人とお祝いできる…そんなことが奇跡の時代。
この大変な時期を乗り越えて再会できた日には、喜びも大きく、絆もより深まることでしょう。
その日まで、皆さまがどうか元気に過ごせますように…
そんな思いも込めて、結婚証明書は途中まで完成させました。
承認のセレモニー
続いては、ご両家を結ぶセレモニーです。
突然ですが、あなたは“水合わせの儀”という言葉は聞いたことはありますか?
古く日本の結婚式では、結婚式当日、ご両家の井戸水を親御様が持ち寄って一つの盃に注ぎ入れ、新郎新婦のお二人がその水を飲み干すという儀式がありました。
異なる水(環境)で育った二人がひとつとなり、新たな家族として暮らしていくという意味があります。
この水合わせの儀を、今回は現代風にアレンジしてご両家を結びます。
まずはご両家のお母様から、ご実家のお水をそれぞれお二人にお渡し。
そのお水を、ご両家が末永く結ばれるようにと想いを込めて、お二人がオブジェに満たします。
それでは、二つのご家族が一つとなり、温かい家庭が続いて行きますようにと願いを込めて…
3、2、1、どうぞ…
ご両家のお水によって、レインボーカラーのオブジェが完成しました!
めでたくご両家が結ばれましたが、これで終わりではありません。
本日お越しいただいたご親族の皆さまと、オンラインゲストの皆さま。
全員からの承認をいただいてこそ、お二人は真の夫婦として結ばれることができます。
オンラインゲストの皆さまに事前にお送りしていたギフトボックス、覚えていますでしょうか?
そのギフトボックスの中には、グラスとキューブが入っていました。
実はこの二つの正体は、ゲストがお二人へ承認の想いを届けるためのアイテム。
司会から、このような語りが入ります。
—
お二人のプロポーズはハワイの海でされました。
その時、お二人を祝福するかのように現れた大きな虹。
実は、ハワイの虹は6色で、それぞれのカラーに意味があります。
赤は命、オレンジは癒し、黄色は太陽、緑は自然、青は調和、紫は精神。
人生において大切な要素が込められたこの虹を、お2人の結婚の承認の想いを込めて、全員で作りたいと思います。
オンラインのゲストの方はお水の入ったグラスを掲げて画面に映るようにお持ち頂けますか?
私のカウントダウンで、ご親族様、そしてオンラインのご友人の皆様一斉にグラスにキューブを入れて頂きます。
それでは、お二人を本当の夫婦として認める方、そしてこれからもお二人と虹色の架け橋で強く結ばれていたいと願う方は思いをグラスに表して下さい…
3,2,1…どうぞ。
皆さまの承認をいただき、今、お二人は夫婦となりました。
そしてこのカラー、よく見ていただくと実は合計5色なんです。
ハワイの虹の6色のうち、黄色がまだありません。
さて、あなたはこの結婚式のコンセプトを覚えていますか?
Over the rainbow…虹の彼方です。
今はまだ、オンラインの向こう側にいらっしゃる大切な仲間たち。
ラストの黄色はその皆さまと一緒に、いつか行われる実際のパーティーで灯していただきます。
そこで本当の‟虹”が完成となり、その6色の光はお二人を“夫婦”として絆をさらに強くしてくれるものになります。
皆で集まれる日、そして虹が完成する未来がより楽しみになりますね。
お手紙朗読
続いては、お手紙朗読。
結婚式において、お手紙朗読は新婦様のみのことが多いですが、今回は新郎様もお手紙で想いを伝えます。
今日まで育ててくださり、支えてくださった親御様へ。
感謝の気持ちを込めてお手紙をお読みします。
記念品贈呈
そして、記念品贈呈のシーンへ。
お二人がご両親への記念品に選んだのは、コンセプトにちなんだ「レインボーローズ」。
レインボーローズの花言葉は、“奇跡”…
親御様の元に生まれたことも、お二人が出会えたことも、これだけの多くのご友人に恵まれたことも、全て奇跡と言えるでしょう。
今こうしてここにいられる奇跡、そしてこの人生に感謝し、レインボーローズに想いを託してお送りします。
「この花束をずっと今日の証として残してほしい」というお二人の思いもあり、こちらはプリザーブドフラワーにして改めて親御様にお送りしました。
これを見る度に、離れていても絆が繋がっていることをずっと感じてほしい…そんな想いが込められています。
謝辞
結びに、お二人よりご挨拶をいただきます。
エンドロール
新郎様の「ありがとうございました!」の言葉とともに、ラストのエンドロールを上映。
To be continued…で締められた映像には、「これが始まりであり、必ずオンライン上の仲間にも感謝を伝える場所を作りたい」…そんなメッセージを込めています。
親族との会食
さあ、約30分のエンターテイメントショー、オンラインセレモニーもこれにてめでたくお開きです。
オンラインゲストの皆さまは退室いただいて、会場にいらっしゃるご家族とは交流を含めた会食となります。
特別進行は組みませんが、お料理に舌づつみを打ちながら団らんの時間をお楽しみいただきます。
お二人からの親族紹介や、ご家族からのお二人とのエピソード話、思い出話に花を咲かせるのも良いですね♪
司会も引き続きおりますので、繋ぎなどはお任せください☆
最後に…
いち参加者の感覚でご覧いただけるような、ノンストップ映像もお届けします!
視聴用に画質を落としておりますが、少しでも雰囲気が伝われば幸いです♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、NEO FLAG.Weddingがお届けするオンライン結婚式‟NEO FEVE”の当日の流れについてご紹介しました!
ここでお伝えした内容は、ひとつのコンセプトを元に展開すると…という流れになっております。
必ずしも同じ演出になるとは限らず、お二人の背景や伝えたい想いを汲んでオリジナルでご提案させていただきます。
まだまだ予断を許さない状況下は続くとは思いますが、どんな形であれ‟Touch the place”の精神で、人と人との繋がりを感じられるサービスづくりをこれからも目指して参ります。
このコラムは尾山がお届けしました♪
サポート実績2,000組以上のNEO FLAG.Weddingについて
私たちNEO FLAG.Weddingは全国を対象にオリジナルウェディングを総合的にプロデュースしている企業です。掲げるコンセプトは
未来に繋げる、繋がるWedding
もっとクリエイティブで、自由で、オリジナルな結婚パーティーを通じてご友人たちから「本当に結婚パーティー楽しかった!最高だった!」と言ってもらえるような、価値ある一日を是非私たちと一緒に目指しましょう。
東京、横浜、千葉、埼玉を中心に、約500会場からお二人にぴったりの会場をナビゲート。お二人のこと、ゲストのこと、色々なお話を重ねながら、専属のウェディングプランナーがサポートいたします。
オリジナルウェディングのパーティー実績豊富なNEO FLAG.Weddingへ
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自己負担金の目安
また自己負担0円で会費制ウェディングができる!というようなプランのご用意もございません。
あくまで、会費制ウェディングの新郎新婦の平均的な自己負担額である50~100万円程度は、少なくともかかってくるものと想定して頂けるとよいでしょう。
NEO FLAG.Weddingのプロデュースの場合は、パーティーの内容にもよりますが多くは120万円~140万円程度の自己負担金となることが多いですがそれぞれのお客様に応じてプラン二ングしています。
祝儀制で実施される従来の結婚披露宴の一般的な自己負担額150万円と比べると、お二人にもゲストにも負担が少なく満足度の高いオリジナルの会費制ウェディングが実施できる点が人気の理由と言えるでしょう。
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