何を渡せばいい?親御様への記念品贈呈総ざらい
ウェディングパーティーの終盤…花嫁の手紙のあとにある演出といえば、「親御様への記念品贈呈」。
普段は泣かないお父様が涙を流されていたり、お母様とハグをされていたり…見ているゲストも思わず感動してしまう、家族の時間ですよね。
そんな記念品贈呈ですが、「何を渡せば良いの?」とか、「渡してはいけないものってあるの?」という質問、よくいただくんです。
ということで今回は、親御様への記念品贈呈についてお伝えします!
ブログの内容がYouTubeで丸わかり!結婚式で両親へプレゼントする記念品贈呈総ざらい【渡していい品、悪い品】
まず、よく聞くお悩みとしては「何を選んだら良いか分からない 😥 」というもの。
せっかくお渡しするものだから、しっかり感謝を伝えられて、親御様が喜んでくださるものを選びたいですよね。
ここでは5つのパターンに分けてご紹介していきます☆
この記事の目次
①花束
記念品贈呈といって一番初めに思い浮かぶものが、花束ではないでしょうか?
ラストのシーンでご両家が並んだ時も華やかな雰囲気になりますよね♪
実際に約6割程度の新郎新婦さんが花束を記念品として選ばれている、との統計もあります。
お母様に花束、お父様には花束と同じお花で作ったブートニアをお渡ししたり、お母様に花束、お父様には違う記念品をお渡しする場合もあります。
花束は記念品の定番ではありますが、お母様の好きなお花を取り入れたり、お母様のイメージカラーの花束にしてみたり、花言葉を意識してお花を選んでみたり、工夫次第でとても素敵な記念品になりますよ♪
また、遠方から親御様がいらっしゃる場合は花束はやめた方がいいですか?とのご質問もよくいただきますが、その場合はアフターブーケというプリザーブドフラワーにして、後日改めてプレゼントをするのもおすすめです 🙂
②自分たちの誕生に関わるもの
今まで大切に育ててくれた親御様へ感謝の気持ちをお伝えしたい、という場合におすすめの記念品です。
例えば生まれた時の体重でできたぬいぐるみや、体重米…おくるみに包んで新郎新婦の赤ちゃんの頃の写真を貼ってお渡し…なんていう工夫をしても良いかもしれません。
生まれてから結婚式までの日にちを入れたボードや、手作りの子育て感謝状なども良いですね♪
③長く使えるもの
せっかく使うプレゼントなので、長く使ってもらえるものが良いな!という気持ちもありますよね 😉
プリザーブドフラワーでできた時計や写真立てなどは、インテリアとしてお部屋に飾ることもできるので人気のアイテムですが、時計といえば「三連時計」もおすすめです 💡
一枚の木の板から作られた3つの時計で、一つは新郎新婦様用、一つは新郎様の親御様へ、一つは新婦様の親御様へお渡しします。
繋がっている木目は「離れていても繋がっているよ」「これからも同じ時を刻んでいこう」という素敵な意味合いがあるんです♡
お二人ご自身で手作りできる場所もありますので、お二人にとっても記念になりますよね♪
④実用的なもの
プレゼントは何をもらっても嬉しいけど、やっぱり実用的なものが一番!という方もいらっしゃいます。
その場合は毎日使えるものだとさらに良いでしょう☆
例えばお食事のときに使える夫婦茶碗や夫婦箸、お揃いのグラスや、お酒好きな親御様であればワイングラスや御猪口なども使いやすくて良いですね 😀
こちらもお二人が手作りしたものや、名入れをするなどちょっとしたサプライズも加えてお渡しする方もいらっしゃいます♪
⑤これからの親御様の記念になるもの
結婚して子育てもひと段落したので、夫婦での思い出をたくさんつくてほしい!という新郎新婦様におすすめです。
たとえば旅行券やディナー券…
特に旅行券は記念品用としてお渡しできるように桐箱に入ったものや、最近だと思い出の写真やメッセージを入れられたりするサービスもあるので、チェックしたいポイントですね!
記念品としてお渡しするのはNGなもの
このように色々なものがありますが、実は記念品としてふさわしくないアイテムもあるんです。
ハサミ、包丁:物を切るハサミや包丁は「縁が切れる」と言われ、結婚式ではNG
ハンカチ:ハンカチは漢字で「手巾(てぎれ)」と書くことから、「縁を切る」「別れる」を連想させるのでNG
日本茶:お茶はお葬式など弔い事に使われることが多いことから、結婚式の贈り物としてはタブー。お茶を贈るならコーヒーや紅茶などがベストです!
くし:くしは「苦しい」「死」を連想させることから、結婚式にはふさわしくないとされています。
せっかくのおめでたい場が台無しになってしまうことのないよう、注意したいポイントですね!
実はパターンがある!記念品の渡しかた
最後にワンポイントアドバイス!
記念品の渡しかたも、実はパターンがいくつかあるんです 💡
まずは一番王道の渡しかたである「ストレート」。
自分の親御様へお渡しする、一番自然なパターンです。
そして「クロス」。
これは相手の親御様へお渡しするパターンで、礼儀を大事にしたいというお二人や、自分の親御様に渡すのは恥ずかしい…というお二人にもおすすめです。
3つ目は「ダブル」と言って、二人で一緒にそれぞれの親御様へ記念品をお渡しする方法です。
最初に二人で新郎様の親御様へ、そして次に二人で新婦様の親御様へ、という流れでお二人で一緒にお渡しすることによって、丁寧な印象になります。
パートナーとも相談して、お二人と親御様に合った渡し方を選びたいですね♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
お二人があれこれ考えて選ぶ親御様への記念品ですが、実際に親御様へのアンケートでは、約50%の方が「二人が選んだものなら何でも嬉しい」と答えています。
プレゼントと一言で言っても、形に残るものからサプライズ感があるもの、夫婦で思い出を作ることのできる記念品など、そのバリエーションも様々です。
ぜひ、お二人らしくてしっかり親御様への感謝の気持ちが伝えられる、素敵な記念品を見つけてくださいね!
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