【パーティーレポート】会場が決まっていても大丈夫!ヨーロッパ挙式後の静岡でのご披露宴
イタリア・フィレンツェの教会でご両家のご家族を招いて挙式をされたお二人。
今回お届けするのは、帰国後の披露宴ではまるでヨーロッパにいるような雰囲気の中、趣向をこらした進行内容でゲストに楽しんでほしい…そんなお二人の、おしゃれでユニークなヨーロッパをモチーフにしたウェディングパーティーです。
この記事の目次
- 1 ご紹介するのはこんなお2人
- 2 実はこんなお悩みを…
- 3 コンセプトは“SOMETHING FOR”
- 4 招待状にはこんな文言を添えて…
- 5 装飾はヨーロッパ感を彷彿とする工夫を
- 6 バラ溢れる受付で、開かれる世界
- 7 いよいよ入場
- 8 乾杯のドリンクもこだわって
- 9 お2人デザインのウェディングケーキ
- 10 出会いのモチーフを入れたあっと驚くイベント
- 11 開放的なガーデンイベント
- 12 華やかなデザートビュッフェ
- 13 意外な衣装で再入場!?
- 14 ゲスト参加型の承認式
- 15 全ての答えがここに…
- 16 お見送りギフトも手を抜かずに
- 17 会場が決まっていてもプロデュースだけでここまで出来る
- 18 ~担当プロデューサー澤より~
- 19 サポート実績2,000組以上のNEO FLAG.Weddingについて
- 20 自己負担金額の目安
- 21 オリジナルウェディングについてネオフラッグウェディングに問い合わせる
ご紹介するのはこんなお2人
大学のハンドボール部で出会ったお2人。マイペースで穏やかな新郎様、芯が通っていて強く優しい新婦様…人との出会いを大切にし、ユーモラスでハートフルなお2人にはたくさんの仲間がいらっしゃいます。ご親族、職場の方、ご友人の約100名を披露宴スタイルでお招きしました。
実はこんなお悩みを…
新居を構える静岡で披露宴をご希望されており、三島のヨーロッパ調の会場で既に開催をご決定されておりました。でも、ヨーロッパの雰囲気を取り入れたゲストがとことん楽しめる自分たちらしいパーティーが本当に作れるのかご不安とのことでした。そこで、コンセプト&進行のプロデュースをNEO FLAG.Weddingにご依頼頂きました。
コンセプトは“SOMETHING FOR”
古くヨーロッパでは、花嫁がある4つの物を持つと幸せになると言われていました。それが SOMETHING FOUR(サムシングフォー)。あなたは聞いたことはありますでしょうか??
何か古い物
何か新しい物
何か借りた物
ブルーの物
の4つ。
さらに6ペンスのコインを靴に入れて結婚式に臨むと幸せになる、という言い伝えがあるとか。このサムシングフォーと共に、大切なパートナー、ゲストに(FOR)贈る何かを届けるパーティーとしました。
招待状にはこんな文言を添えて…
サムシングフォーの1アイテム…ブルーをモチーフに青を基調とした招待状。ゲストへのドレスコードは、“ブルーの物を身に付けて来て下さい”返信葉書には、お2人に誓ってほしい事&お2人の秘密(魅力)を書いて頂きました。
装飾はヨーロッパ感を彷彿とする工夫を
テーブル札には…
ゲストテーブルには、バラを添えて、ヨーロッパの建造物のモノクロ写真をテーブル札に使うことで雰囲気を出します。
挙式の報告も忘れずに
ウェルカム装飾にはウェルカムボードや挙式での写真ボード、挙式の結婚証明書、挙式でのリングピローなどお披露目感を出せるコーディネートに。
サシェって知ってる?
席札は新婦様の手作りアロマワックスサシェ&メッセージカードでおもてなしのお気持ちを入場前からしっかりお伝えします。サシェとは「香り袋・匂い袋」のことで、布袋や紙袋の中に、乾燥させた花やハーブ、香料などを入れたフレグランスアイテム。今回はアロマワックスサシェとして可愛らしい星型に型どったものに。ギフトや癒しアイテムとして昨今の結婚式でも使われるようになってきましたね。これからの結婚式準備の参考にしてみてください♪
バラ溢れる受付で、開かれる世界
結婚証明書はウェディングツリー
ヨーロッパはバラ園も多くバラが象徴的なお花なので、バラの結婚証明書をご用意。新婦お母様手作りで、結婚の承認の証としてゲスト全員にスタンプを押して頂き、バラのブーケを彩って頂きました。
みんな知りたい!?プロフィールブック
返信ハガキに書いて頂いたお2人の秘密(魅力)を載せ、入場前からお2人の意外な一面を知って頂き、ゲストの会話も盛り上がっていました。
お揃いのウェルカムローズで一体感
お好きなカラーのバラをお取り頂き、男性は胸ポケットに、女性は髪飾り等にして頂き、ゲストがお揃いのアイテムで会場を一体感で包んでいきます。
いよいよ入場
サムシングフォーの1アイテム…ブルーということでブルーの衣装で入場。もちろん靴には6ペンスコインを忍ばせて…
ゲストのドレスコードもブルーなので、同じカラーでスタートとなります。
扉を入ると、新婦おばあ様よりブーケの受け渡しです。
これは、サムシングフォーの中の1アイテム…何か“古い物”という事でおばあ様からの贈り物でヨーロッパ挙式で使った思い出のブーケです。
乾杯のドリンクもこだわって
ヨーロッパの街並みのカラーをイメージした屋根のオレンジをカクテルで表現する一工夫を。
お2人デザインのウェディングケーキ
前半戦のセレモニーイベントはケーキを使って行います。パーティーのモチーフにもなっているバラのウェディングケーキに入刀です。
どうですか??大輪のバラが咲き誇っているエレガントな仕上がりとなりました♪
ファーストバイトは、サムシングフォーの1アイテム…何か“新しい物”という事で、新居で使用する新しいスプーンで行いました。新婦様から新郎様には、愛情たっぷりのビッグスプーンで豪快に一口!
出会いのモチーフを入れたあっと驚くイベント
豪快な一口を見届けていただいた後は、受付でお受け取り頂いたバラのカラーでの抽選会へと移ります。当たりのヒントは、お2人の出会いのきっかけでもあるハンドボールのボールのカラーなのですが、見たことありますか?実はこんな色なんです^^
ということでイエローのバラをお持ちの方にテーブルラウンド中にお2人から手渡しでヨーロッパ挙式でのお土産をお渡ししました。これも、お2人らしいユニークなギフトにゲストとも会話が盛り上がりました。
開放的なガーデンイベント
ヨーロッパ調のガーデンが付属している会場では、ヨーロッパの結婚式ならではのイベントで大盛り上がり!14世紀頃のイギリスでの風習で始まったとされるブーケトスでガーデンに移動します。
新婦様からの幸せのお裾分けのブーケは、なんとお母様お手製!なんと3つの束を同時にトスっ!
多くの方に幸せになってほしいとの新婦様のお母様の温かい想いを届けました。
続いては、新郎様からの幸せのお裾分け…前代未聞のガータートスです!ブーケトスの男性版と言われていますが、その昔花婿の友人がふざけて新郎新婦の寝室に忍び込み、
新郎様が新婦様のガーターを外してハンドボールに巻きつけてトスすると、綺麗な放物線を描いて…
見事キャッチ!
外している時も、トスの瞬間も、キャッチの瞬間も、とにかく大盛り上がりでした٩( ᐛ )و
華やかなデザートビュッフェ
そのまま、ガーデンで過ごすお時間はデザートビュッフェを添えて。
実は、お2人はこの間にしれっとお色直しへと進みます…
後半はどんなシーンになるのでしょうか?
意外な衣装で再入場!?
後半戦は、白いタキシードとウェディングドレスにお色直しで登場です。
サムシングフォーのラスト1アイテム…何か“借りた物”ということで新婦お母様の婚約指輪のネックレスをお母様に付けて頂きます。
更に、ブーケは新婦のおばあ様がお母様へ結婚式の際に贈られた思い出のブーケをお借りしています。素敵な幸せの継承ですね。
ゲスト参加型の承認式
招待状の返信ハガキでゲストから募った誓いの言葉の中からお2人が選んだ3つずつを誓いとして発表するという個性溢れる誓いのスタイルをご提案…これには選ばれたゲストも大喜び!?
そして、ゲストの皆様の想いが刻まれた、バラのブーケの結婚証明書を完成させます。
続いて親御様への記念品は、お2人手作りのバラの入ったプリザーブドフラワーアレンジでお渡し。
生まれてから今日までの日数が記されている特別なアイテムです。
ラストは、この披露宴を通じてお2人のご結婚を心から承認頂けるテーブルの代表の方はバラにお水をかけて頂き、これを承認の証としました。
お水を吸ったバラは真っ暗に照明がライトダウンされた会場で、一斉に真紅に輝きます。
全ての答えがここに…
拍手と歓声の中、上映された映像はこちら▶︎▶︎▶︎
この映像は、挙式の際に撮影したヨーロッパの街でのもの。お2人がバラを合計8本のバラを、現地の方から受け取って集めます。パーティーコンセプトであるSOMETHING FORのあなたに届ける何かは8本のバラの花言葉である“感謝”という事をこの映像でお伝えしました。映像後は、ゲストからの大きな拍手がしばらく鳴りやみませんでした。
お見送りギフトも手を抜かずに
お見送りギフトは、ヨーロッパの結婚式ならではの“ドラジェ”をお渡し。
ドラジェはアーモンドをお砂糖でコーティングしたお菓子で子孫繁栄の意味もあり、ヨーロッパの結婚式のギフトでは定番のアイテムです。一貫したモチーフでゲストの心に残り、アイテムを通じて随所随所でゲスト同士の会話が盛り上がり、お2人の想いをしっかりお届けする披露宴となりました。
幅広いゲスト層でしたが、全員一緒に楽しめるイベントが多く、終始ゲストの笑顔が溢れていました。フィナーレでは、コンセプトの本当の意味やお2人が伝えたい事がしっかり伝わり、お2人との絆を改めて感じ、涙を流されている方も多かったのが印象的でした。
会場が決まっていてもプロデュースだけでここまで出来る
今回ご紹介したパーティーは、既に会場が決まっており、司会・音響スタッフや演出の持ち込みは出来ませんでしたので進行のプロデュースと当日の現場監督のみ行いました。作り上げたパーティーをしっかり実現するために会場とのお打ち合わせもNEO FLAG.が窓口で行わせて頂き、演出の交渉や司会者への台本作成、音響担当への照明とBGMの指示書作成など成功に向けてしっかりすり合わせをしました。パーティーを作るに当たって、スタッフの連携が大変重要になります。初めて組むスタッフとも、打ち合わせを入念に行い、呼吸を合わせるのがパーティー成功の鍵となります。
どんなプランがあるか気になる方はコチラ♪
~担当プロデューサー澤より~
サポート実績2,000組以上のNEO FLAG.Weddingについて
私たちNEO FLAG.Weddingは全国を対象にオリジナルウェディングを総合的にプロデュースしている企業です。掲げるコンセプトは
未来に繋げる、繋がるWedding
もっとクリエイティブで、自由で、オリジナルな結婚パーティーを通じてご友人たちから「本当に結婚パーティー楽しかった!最高だった!」と言ってもらえるような、価値ある一日を是非私たちと一緒に目指しましょう。
東京、横浜、千葉、埼玉を中心に、約500会場からお二人にぴったりの会場をナビゲート。お二人のこと、ゲストのこと、色々なお話を重ねながら、専属のウェディングプランナーがサポートいたします。
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自己負担金額の目安
自己負担金の目安
また自己負担0円で会費制ウェディングができる!というようなプランのご用意もございません。
あくまで、会費制ウェディングの新郎新婦の平均的な自己負担額である50~100万円程度は、少なくともかかってくるものと想定して頂けるとよいでしょう。
NEO FLAG.Weddingのプロデュースの場合は、パーティーの内容にもよりますが多くは120万円~140万円程度の自己負担金となることが多いですがそれぞれのお客様に応じてプラン二ングしています。
祝儀制で実施される従来の結婚披露宴の一般的な自己負担額150万円と比べると、お二人にもゲストにも負担が少なく満足度の高いオリジナルの会費制ウェディングが実施できる点が人気の理由と言えるでしょう。
私たちが会費制ウェディングを開催するにあたってのどんな疑問も解決いたします!
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℡ 0120-935-857
(営業時間 10:00~18:00)※毎週水曜日は定休日
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