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2025/05/13

【完全版】結婚式の引出物、選び方の正解は?マナー&トレンド徹底解説!

結婚式でゲストに贈る引出物。

誰にどんなものをあげたら良い?実際に他の皆はどんなふうに選んでいる?など、不安になることも多いですよね。

ということで今回は、引出物のノウハウを徹底解説!

最近のトレンドや演出を絡めた個性派ギフトについてもご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。


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【完全版】結婚式の引出物、選び方の正解は?マナー&トレンド徹底解説!📸

そもそも引出物とは?

そもそも引出物とは、新郎新婦からゲストへお渡しする記念品のことです。

結婚式に来ていただいたことへのお礼に加えて、いただいたご祝儀に対してのお返しという意味も含まれています。

なので、基本的にはご祝儀一つに対して引出物一つという考え方。

ご夫婦やご家族は世帯で招待するので、1世帯に1つのお渡しとなります。

品数について

ここで品数について、今「1つ」という数え方をしましたが、実際の引出物は1品ではなく、2品か3品を贈ることが一般的です。

もともと日本の結婚式では

☑「引出物」と呼ばれるメインギフトの食器やタオル

☑「引菓子」と呼ばれるバームクーヘンやパウンドケーキなどのお菓子

そして、

☑「縁起物」と呼ばれる鰹節やうどんなどの縁起を担ぐもの

この3品をお渡しすることがマナーとされていました。

2品だと割り切る数字なので縁起が悪い、ということで奇数の3品が根付いたのですが、最近ではしきたりに捉われず、「3品の予算でより良いグレードの2品を贈る」といった選択をする新郎新婦様も増えてきています。

最新のゼクシィトレンド調査では、引出物を3品で用意した方が約57%、2品で用意した方が約20%という調査結果が出ています。

若い世代の方は2品でも3品でも特に気にされないという方も多いですが、ご高齢の方には、引出物は3品用意するもの、という考えの方もいらっしゃいます。

ゲストの顔触れを思い浮かべながら、親御様にも確認をするなどして、配慮ができると良いでしょう。

金額のマナー

引出物の金額についてですが、メインギフトとなる引出物はいただくご祝儀の10分の1の相場、そしてそこに1,000円ほどの引菓子と縁起物をプラスする形になります。

たとえば3万円のご祝儀を頂いたという場合は、3,000円の引出物+1,000円の引菓子+1,000円の縁起物=合計5,000円相当の内容

5万円のご祝儀の場合は、5,000円の引出物+1,000円ずつ引菓子と縁起物が加わって、合計7,000円相当になります。

品数を2品でご用意する場合は、同じ金額の中で1品あたりのグレードを上げるイメージです。

もし想定していたご祝儀よりも多い金額をいただいた、という場合は、後日「内祝い」としてお礼の品物を贈るようにしましょう

贈り分けについて

ご祝儀が3万円の方と5万円の方とでは用意する引出物の金額が変わる、ということをお伝えしましたが、このことを引出物の「贈り分け」と呼びます。

一般的にご友人からのご祝儀は3万円、ご夫婦からのご祝儀は5万円、ご親族からのご祝儀は7万円が平均と言われています。

それぞれいただくであろうご祝儀の金額に合わせた引出物を用意しますが、その場合は贈り分けをしていることがあからさまにならないよう、例えば紙袋の大きさを統一したり、中身が違うことが分からないような工夫をするようにしましょう。

引出物について

ここからはメインギフトである引出物について見ていきたいと思います。

引き出物には大きく分けて「現物」「カタログギフト」「後日配送」の3種類があります。

まずは「現物」
食器やタオルなど実用的なものが多いです。

続いては「カタログギフト」
ゲストが冊子で選ぶタイプのものと、カードタイプなどでQRコードからWEB上で選ぶタイプのものとがあります。

そしてラストは「後日配送」
お二人が選んだ引出物を結婚式後、配送にてゲストのご自宅宛てにお送りするというものです。

この3つのうちで一番選ぶ方が多いのは、カタログギフト

最新のゼクシィトレンド調査によると、冊子で選ぶタイプ・WEB上で選ぶタイプともに47.5%の割合を占めています。

ゲストが好きなものを選べるということや、持ち帰りの負担にならないことが選ばれる主な理由になっているようです。

ちなみに、現物の場合は熨斗を付けることが多いです。

熨斗の表書きは「寿」、水引は「結び切り」を選ぶようにしましょう。

記載する名前は色々なパターンがありますが、両家の名字を書くことが多いです。
新郎家が右、新婦家が左に来るようにしましょう。

引菓子&縁起物について

引菓子、縁起物ともに金額の相場は1,000円~1,500円程度

カタログギフトと一緒に現物をお渡しするパターンもあれば、引菓子や縁起物も引出物と一緒に全てWEB上でゲストが好きな商品を選べる、といったパターンもあります。

引菓子と一言で言っても焼き菓子や和菓子など様々ありますが、特に一番人気はバウムクーヘンです。

見た目が木の年輪に見えることから、幸せが何重にも重なるような、また、長寿・繁栄を表すという意味合いがあるのと、比較的賞味期限が長いという点で選ばれているようです。

縁起物はその名の通り、「縁起がいい」とされるもののことです。

たとえば梅干しは万病を防ぐと言われていたり、うどんは太くて長い特徴が夫婦人生の願いにも例えられることから、縁起がいいとされています。

ですが、こちらも最近は縁起のしきたりにこだわらず、お米やスープ、調味料など、実用性やゲストの好みを重視して選ぶ方が増えてきています。

当日の演出にもなるギフト

それではラストに、結婚式当日の演出にもなるギフトを2つご紹介いたします!

オリジナルカップ

1つ目はオリジナルカップ。

こちら実は、ゲストのお名前から連想した色合いで、一つ一つ職人さんが手作りしているものなんです!

このようにお名前が書かれた木箱に収められているので、席札として活用することができるのも嬉しいポイントですね♪

実際にNEO FLAG.のパーティーでは、ゲストに一斉に木箱をオープンしていただいて、指定の色のカップが入っていた方にサプライズで乾杯のご発声をお願いしたり…


新郎新婦のお二人がゲストのカップへお酒を注いで皆で乾杯をしながらまわる、といった使い方をしたこともありました💡


ブライダルアート

二つ目はブライダルアートです。

ブライダルアートとは、プロの似顔絵アーティストがゲスト全員の似顔絵をその場で描いてその場でプレゼントするという演出です。

これ、私も実際に描いてもらったことがあるんですが、本当に2,3分であっという間に描き上げてしまって、しかもそっくりなんです!


▶参考動画
ゲスト満足度がUPする最新の結婚式人気演出《おもてなし編》


似顔絵は人が描いてもらっているのを見ても楽しいし、自分がもらっても嬉しいですよね✨

歓談メインの結婚式にもオススメな、老若男女楽しめてギフトにもなる演出です。


引出物マルシェ

3つ目は引出物マルシェ。
マルシェとはフランス語で「市場」という意味です。

日本でも最近はグルメやハンドメイド雑貨などのマルシェイベントが開催されているのもよく見かけますよね。

引出物マルシェとは、そんなマルシェのように新郎新婦のお二人が用意した様々なギフトをマルシェのように並べて、その中からゲストが自分の欲しいものを選んで持ち帰る、という演出です。

見た目も華やかですし、ゲストがワクワクしながら選べる、欲しいものが選べるという点がとっても魅力♪

注意ポイントは、人気の品物は早くなくなってしまうことが想定されるということです。

1つの品物に集中しないように、ゲストに合わせた商品をバランスよく揃えておくようにしましょう。

まとめ

さあ、いかがでしたでしょうか?

今回は引出物のノウハウについてお伝えいたしました。

ゲストのことを考えながら一つ一つ選ぶのは大変な作業ですが、それも結婚式の醍醐味です!

ぜひゲストの立場になって、貰って嬉しい、結婚式後もゲストに喜んでいただけるようなアイテムを選んでくださいね。


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