“まん防”適用、結婚式に影響はある?新郎新婦が注意すべき点とNEO FLAG.Weddingの取り組み
※2022年1月24日更新
「まん防」という呼び名でもお馴染みの「まん延防止等重点措置」。
緊急事態宣言とは違うということは分かるけれど、具体的にどう違うの?結婚式への影響は?と、不安に思っている新郎新婦様も多いのではないでしょうか。
ここ最近、急にニュースよく聞くようになった、この「まん防」。
今回は結婚式への影響と、今後結婚式を控えている新郎新婦様が注意するべき点・NEO FLAG.Weddingの感染症対策の取り組みについてお伝えしていきます。
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▶「まん防」結婚式への影響は?新郎新婦が知っておきたい&注意するべきポイント
それでは早速見ていきましょう。
この記事の目次
そもそも「まん防」とは
正式名称は「まん延防止等重点措置」。
新型コロナウイルスの感染者が急増している局面で、緊急事態宣言を出す状況(感染爆発)にならないよう、地域を絞って集中的な対策を行うためのものです。
2022年1月24日現在、東京・神奈川・千葉・埼玉を始めとする16か所で適用されています。
緊急事態宣言との違いは、大きく分けて3つ。
一つずつ見ていきましょう。
発出の目安
発出の目安は政府の定めた0~4の「レベル分類」に基づき、病床使用率などを基準に判断されます。
緊急事態宣言はレベル3(対策を強化すべきレベル)が目安となり、この状況は「⼀般医療を相当程度制限しなければ、新型コロナウイルス感染症への医療の対応ができず、医療が必要な⼈への適切な対応ができなくなると判断された状況」であるとされています。
一方で重点措置はレベル2(警戒を強化すべきレベル)~3相応の状況で適用となります。
この「レベル2」の状況は、「新規陽性者数の増加傾向が⾒られ、⼀般医療及び新型コロナウイルス感染症への医療の負荷が⽣じはじめているが、段階的に対応する病床数を増やすことで、医療が必要な⼈への適切な対応ができている状況」であるとしています。
対象地域
緊急事態宣言は都道府県単位で出されるのに対して、重点措置は市区町村など特定の地域を限定することができます。
事業所への対策措置
緊急事態宣言は飲食店などに対しての休業や営業時間短縮の命令や要請ができるのに対して、重点措置は時短の命令や要請のみで休業については指示ができません。
結婚式に影響はあるの?
上記の内容のみでは結婚式への大きな影響はないように見えますが、初期の内容から新たに方針が改定されたことで、結婚式場を含む酒類を提供する飲食店などにおいては、都道府県知事の判断で、酒類の提供停止を要請できるようになっています。
これには結婚式場も含まれるため、この要請が出されている期間中の結婚式に関しては、お酒の提供を控えソフトドリンクのみで対応するなど、会場ごとに対応が求められています。
また、「酒類の提供は1テーブル4人以下に限る」などの指示がある場合は、ゲストの人数を絞ったり、レイアウトもそれを基準に作り直さなくてはなりません。
条件を守れば開催可能と見ることができますが、ゲストによっては職場から外出を禁止されていたり、緊急事態宣言が出た場合はさらに厳しい条件が提示されているため、結婚式への影響はかなり大きいというのが事実です。
今後結婚式を控えている新郎新婦様へ
今回の重点措置の期間中に結婚式を予定されている新郎新婦様は、すでに会場やプランナーとやり取りをされていることと思います。
やむを得ず延期やキャンセルをされた方や、ご不安な思いもありながら開催をされる方もいらっしゃるでしょう。
いずれにしても、ゲストへの早めの連絡…特に開催を予定されている方は、改めて会場の感染症対策のお伝えや出欠確認など、少しでも安心してご参加いただける環境を整えましょう。
また、これから結婚式準備をスタートされる方は、緊急事態宣言時だけでなく、重点措置が適用された際の会場の規約についても確認をしておくと安心です。
ブライダル保険という、“結婚式の万が一”に備えての保険というものもありますので、そちらも早い段階で検討しておくのも良いかもしれません。
さらに、もし開催日に緊急事態宣言や重点措置が出ていたらどうするのか、お二人だけでなく親御様とも念のためにお話をしておくと良いかと思います。
会場決定~当日までのポイントについてはこちらの動画でも解説しておりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
▶コロナ禍での結婚式、やっておくべき対策&工夫についてこちらのYouTube動画でもお伝えしています!
▶結婚式の万が一に備える“ブライダル保険”の基礎知識についてはこちらのYouTubeをチェック!
会場やプランナーとしっかり連携をとって、安心安全に結婚式の1日を迎えられるようにしたいですね。
NEO FLAG.Weddingの感染症対策について
こちらのページでもご紹介していますが、NEO FLAG.Weddingの感染症対策について改めてお伝えします。
スタッフ管理について
従業員及び、関連スタッフは毎朝の自宅で検温や体温測定、並びに手洗い、うがい、消毒及び咳エチケットを徹底します。また移動時のマスク着用を義務付けるとともに、実務開始前に手洗い又は手指消毒を徹底いたします。感染抑止に向けた行動を各スタッフがとって参ります。
打ち合わせについて
当社横浜本社サロン、赤坂サロン、他都内17のラウンジにて対面の打ち合わせと、オンライン(zoom)での打ち合わせも可能です。
また、ご来館時、お客様には以下の2点ご協力をお願いします。
●入館時の検温実施
受付に体温測定器を設置し、来館者皆様の検温を実施させて頂きます。37.5度以上の発熱が確認された方に関しましては、ご入館をお断りさせて頂きます。
●マスク着用継続
『マスク着用』と『入館時のアルコール消毒液での手指消毒』をお願いいたします。マスクを着用頂けない方につきましては、施設のご利用をお断りする場合がございますので、予めご了承下さいませ。お持ちでない場合、こちらで用意したものを着用頂きます。担当スタッフはマスクを着用の上、ご対応させて頂きます。
会場見学について
当社提携会場のガイドラインに則って行います。上記のようなマスク着用、消毒、ソーシャルディスタンスへの考慮をします。またオンライン上で見学できる会場もございますので都度ご相談させて頂きます。
ご結婚式前・ご結婚式当日について
●当日前
・招待段階
ご祝儀や会費は受付スタッフとの接触が発生するため、事前徴集(決済手数料は新郎新婦様負担)サービスを導入することも可能です。
マスク着用のお願いを招待状に記載いただくことも想定しています。
受付混雑を回避するため、来場時間帯をゲスト層などにより分散協力を促します。
3密を避けるような配席を推奨いたします。
・ヘアメイクリハーサル
対面が望ましいサービスですので、ご希望・衣裳内容・使用小物・希望ヘアイメージなどは通常通り事前に共有して頂きます。その際のスタッフ対応につきましてもマスク着用など上記同様の対策を講じ、細心の注意を持って執り行います。時間短縮の工夫や円滑に行えるよう、オンライン上での相談も可能なようにします。
●結婚式当日
・新郎新婦、親族控室
会場設備により変動しますが、換気(空気の入れ替え)や消毒ができるように心がけます。ヘアメイク担当はマスクを着用の上、行います。
・受付
発熱や咳など異常が認められる場合は入館をお断りさせていただく旨を掲示します。スタッフを配置し、会場エレベーターボタンの定期的な消毒、密集しないように人員整理を行います。
受付に並ぶ際は人と人との間隔を設定し、マスキングテープ等で並び位置間隔が分かりやすいように配慮します。
受付スペースにおいて、スタッフはマスク、アクリル板などを活用し細心の注意を図ります。
マスク着用の確認、非接触式体温計での計測ご協力を促します。37.5度以上の発熱が確認された方に関しましては、ご入館をお断りさせて頂く場合がございます。
アルコール消毒スペースを設け、会場内へお進み頂きます。
後日参加者に連絡がつくように、会場との受付リスト等共有をご提案させて頂きます。
・お食事
ビュッフェや大皿シェアは避けて、料理は個々に提供するコーススタイルを推奨します(会場との相談によりサービスマンが取り分けるなどの工夫は大皿でも可能になる場合があります)。
お客様同士のお酌、グラスやお猪口の回し飲みは避けるよう、掲示等により注意喚起する場合がございます。
・レイアウト
着席スタイルを推奨します。ゲスト同士の間隔や配置については会場との相談となりますがソーシャルディスタンスへの配慮からテーブルごとの間隔や席次間隔(1テーブルあたりの人数設定を通常より減らす)も検討することをご提案いたします。
・進行
マイクの共用を避けます。都度消毒をすることを前提に、新郎新婦用、ゲストスピーチ用など分けて管理します。
ゲストの動きの少ない(着席のままできる)演出をご提案する場合がございます。
親族集合写真等を撮影する場合、直前までマスクを着用していただき、 会話も控えていただくご協力を要請する場合がございます。
スナップ写真の撮影は、密集しないポーズをあらかじめご案内します。(自席のままで等)
・お見送り
一度に人が密集しないよう、規制退場とし司会、スタッフの声がけを持ってお進み頂きます。
利用会場と相談をし、会場の基準に則ることを想定しています。会場独自のガイドライン(清掃・消毒等)は都度お客様と共有し不安がないように努めます。
最後に、こちらもぜひご覧ください。
▶二度目の緊急事態宣言が明けて今思うこと~NEO FLAG.Weddingからのメッセージ
サポート実績2,000組以上のNEO FLAG.Weddingについて
私たちNEO FLAG.Weddingは全国を対象にオリジナルウェディングを総合的にプロデュースしている企業です。掲げるコンセプトは
未来に繋げる、繋がるWedding
もっとクリエイティブで、自由で、オリジナルな結婚パーティーを通じてご友人たちから「本当に結婚パーティー楽しかった!最高だった!」と言ってもらえるような、価値ある一日を是非私たちと一緒に目指しましょう。
東京、横浜、千葉、埼玉を中心に、約500会場からお二人にぴったりの会場をナビゲート。お二人のこと、ゲストのこと、色々なお話を重ねながら、専属のウェディングプランナーがサポートいたします。
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自己負担金額の目安
自己負担金の目安
また自己負担0円で会費制ウェディングができる!というようなプランのご用意もございません。
あくまで、会費制ウェディングの新郎新婦の平均的な自己負担額である50~100万円程度は、少なくともかかってくるものと想定して頂けるとよいでしょう。
NEO FLAG.Weddingのプロデュースの場合は、パーティーの内容にもよりますが多くは2万円の会費設定で 120万円~140万円程度の自己負担金となることが多いですがそれぞれのお客様に応じてプランニングしています。
従来の結婚披露宴の一般的なご祝儀制での自己負担額180万円と比べると、お二人にもゲストにも負担が少なく満足度の高いオリジナルの会費制ウェディングが実施できる点が人気の理由と言えるでしょう。
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(営業時間 10:00~18:00)※毎週水曜日は定休日
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