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2024/01/21

【2024年最新版】10分で全部分かる!入籍の手続き総まとめ


NEO FLAG.のYouTubeでも人気の高い動画が 「入籍の手続きについて」なんです!

今回は入籍の手続きについての最新版についてお伝えします。

これを見れば、入籍の手続きに必要な準備や気を付けておきたいポイントなどが分かりますので、これから結婚を控えている方はぜひ参考にしてくださいね。


ブログの内容がYouTubeで丸わかり!【2024年最新版】10分で全部分かる!入籍の手続き総まとめ

手続きを始める前に:入籍日の決め方

まずは実際の手続きを始める前に、二人で入籍日を相談しましょう。

ウェディングプランナーとしてこれまでたくさんのカップルの入籍日をお聞きしてきましたが、お二人の記念日だったり、天赦日・一粒万倍日などの縁起が良い日は、やはり入籍日として人気です。

他にも二人の誕生日の真ん中や、ご両親の結婚記念日、好きなアーティストの誕生日に入籍されたという方もいらっしゃいました。

また、語呂合わせで入籍日を決める方も多いです。
特に11月22日は「いい夫婦」の語呂で入籍日としてとても人気な日にちで、毎年芸能人の結婚発表が注目を浴びている印象もありますよね。

他にも、新郎様の苗字が「佐藤」なので3月10日に入籍された方や、ヒップホップ好きなお二人は「1,2,1,2」の語呂が二人三脚な感じもして良いね、ということで12月12日に入籍をされたカップルなど、ユニークな選び方をされた方もいらっしゃいました。

STEP1:婚姻届を入手する

それでは早速、入籍の手続きについて見ていきましょう!

まずはステップ1、婚姻届けを入手する…ということで、これが無いと始まらないですよね!

日本全国の役所で貰えるシンプルな婚姻届の他、今はネットでダウンロードできるお洒落なデザインのものもたくさんあります。

ご当地ものもあればキャラクターものなど様々なものがあるので、お二人でお気に入りのデザインを探してみても良いかもしれませんね。

こだわり派のカップルの中には、自らオリジナルの婚姻届をデザインしました、という方も実際にいらっしゃいます。

婚姻届の用紙サイズは規定がありますので、ネットからダウンロードする場合やご自身で作成される場合は、必ずA3サイズでプリントするようにしてください。

また、書き間違えたときのために予備の用紙も2,3枚ほど用意しておくと安心です。

STEP2:戸籍謄本を用意する

お二人それぞれの本籍地、そして婚姻届を提出する役所がどこかによって、戸籍謄本が必要か必要でないかが変わります。

戸籍謄本が不要なのは、「婚姻届を提出する役所が自分の本籍地」という場合です。

たとえば二人とも本籍地が同じ市区町村内で、その市区町村内の役所に婚姻届を提出する場合、つまり入籍によって本籍地が変わらない場合は、二人とも戸籍謄本が不要になります。

一方で、たとえば婚姻届を提出する役所が相手の本籍地で、私の本籍地ではない、という場合は、私の戸籍謄本のみが必要になってきます。

この本籍地ですが、意外と自分自身で知らないことも多いんです。

ずっとここに住んでいるから本籍地もここだろうと思っていても、実は違かったというケースも多くあります。

まずは親御様に聞いてみて、それでも分からなければ住民票で確認してみると確実です。

続いて戸籍謄本を手に入れる方法ですが、これは大きく分けて2通りあります。

まずは実際に本籍地の役所に行くという方法です。

印鑑、免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類、そして450円の手数料が必要になります。

その他、「戸籍証明等請求書」という書類が必要ですが、これは役所の窓口またはあらかじめ自治体のサイトからダウンロードしたものを利用することができます。

また、本籍地が遠かったり忙しくてそこまで行けないという場合は、親御様や未婚の兄弟に代わりに取ってきていただくことも可能です。

その他の関係の方に依頼する場合は、「委任状」という書類が必要になりますので注意しましょう。
続いて、郵送で取り寄せるという方法もありますが、戸籍謄本が手元に届くまで1~2週間かかるため、早めの準備が必要です。

この場合は、各自治体の公式サイトから申請書をダウンロードして、必要事項を記入します。

申請書、免許証など本人確認書類のコピー、郵便局で購入できる450円の「定額小為替」、そして自分の住所と名前を記入して切手を貼った「返信用封筒」4点をセットにして、本籍地の役所に郵送しましょう。

ただし、それぞれの自治体によっては異なる場合もあるため、本籍地の役所に請求方法や手順の確認を取るのがベストです。

また、マイナンバーカードを持っている方はコンビニのマルチコピー機で戸籍謄本を取得することも可能です。

ですが、自治体によってはコンビニでの交付を行っていないところもありますので、あらかじめ確認するようにしましょう。

STEP3:婚姻届けに記入する

戸籍謄本が手に入ったら、いよいよ婚姻届けに記入していきます。
実際の記入例を見ながら解説していきます!

①届出日・届出先

「婚姻届を提出する日」を記入します。

届出先には提出先の市または区の名前を書きましょう。

②氏名・生年月日

夫と妻それぞれの名前を旧姓で記入します。

戸籍謄本に記載されている氏名と同じ表記になりますので、名前の漢字に旧字体などが使われている方は注意しましょう。

③住所

それぞれの「現在住民票がある住所」と世帯主の名前を書きます。

入籍と同時に引っ越しをするので新居の住所を書きたいという場合は、婚姻届と一緒に「転入届」を出せばOKということが多いですが、こちらは念のため役所に確認しておくと安心です。

④本籍

戸籍謄本に書いてある本籍地の住所をそのまま写します。

「筆頭者の氏名」には、戸籍の一番最初に記載されている人の名前を書きます。

⑤父母の氏名・父母との続き柄

「父母の氏名」には、お二人それぞれの「実父・実母」の名前を記入します。

画像の通り、母の苗字は書かなくても大丈夫ですが、記入する場合は旧姓ではなく現在の名字を書きましょう。

「続き柄」はたとえばご自身が長男であれば「長男」、次女であれば「二女」と書きます。

日常的に使う次男、次女の表記は間違いですので注意してください。

⑤婚姻後の夫婦の氏・新しい本籍

夫か妻の氏を選びます。

選んだ氏の方が二人の新しい戸籍の筆頭者となり、結婚後の二人の名字になります。

チェックをした方の人が二人の新しい戸籍の筆頭者となり、結婚後の名字になります。

「新本籍地」にはお二人の新しい戸籍を置きたい住所を書きます。

⑥同居を始めたとき、初婚・再婚の別

結婚式を挙げた日か同居を始めた日、どちらか早い方を書きます。

提出時にどちらもまだしていない場合は、空欄でOKです。

初婚か再婚のチェックも忘れないようにしましょう。

⑦同居を始める前の夫婦のそれぞれの世帯のおもな仕事と夫婦の職業

少し分かりづらい言い回しですが、「同居を始める前の夫婦」というのは、一人暮らしなのか実家暮らしなのか、すでに同棲している人は同棲を始める前の状況を指します。

一人暮らしが当てはまる方は自分の仕事、実家暮らしが当てはまる方は家族の中で一番多くお金を稼いでいた人の仕事で記入するようにしましょう。

その次の「夫婦の職業」は国勢調査がある年度のみ記載します。国勢調査が行われるのは5年に一度で、西暦で5の倍数となる年が対象です。

対象年に婚姻届を提出する場合は、厚生労働省のサイトに記載されている「職業分類」から自分の仕事を探し、職業欄に番号か職業分類名を記入します。分類が分からない場合、役所に問い合わせて自分の仕事内容を伝えれば該当する番号を教えてもらえます。

⑧届人署名押印

それぞれの名前を旧姓で書きます。

2021年9月から押印は任意となりましたので、印鑑は押しても押さなくてもどちらでも大丈夫です。

このことから、以前まではNGとされていたシャチハタなどのゴム印でも受理されるようにはなったのですが、ゴム印は公的書類には不向きとされています。もし押印をするという場合は、朱肉を使用する印鑑がおすすめです。

⑨証人

証人とは、婚姻届を出すお二人に結婚の意思があることを証明してくれる人です。

婚姻届はお二人で書きさえすれば提出できる!と思われがちなのですが、実は二人の証人による署名が必要になります。

証人は、18歳以上で二人の結婚を認めてくれる人であれば親御様や兄弟、ご友人、外国の方でもOKです。

こちらも押印は任意となっているので、どちらかが押したり二人とも押さなかったりしても問題ありません。

また、証人の方もそれぞれの本籍地を記入する箇所があるため、ご友人などにお願いする場合は事前に本籍地を確認しておいてもらうように依頼をしましょう。

⑩連絡先

万が一記入に不備があった場合、ここに書かれた連絡先へ役所から連絡が来ます。
確実に連絡が取れる電話番号を書くようにしましょう。

STEP4:新しい本籍地となる役所に提出する

さあ、ここまできたら後は役所に提出をするだけです!

意外と知られていないのですが、婚姻届を提出できるのは本籍地や住んでいる場所だけではありません。

旅行先や思い出の場所など、実際に住んでいない場所でも提出することが可能です。

提出の際には、時間に余裕を持ってその日の予定を立てましょう。

婚姻届を提出するときの所要時間は、スムーズにいけば15分程度で終わることもありますが、先ほどもお伝えした「いい夫婦の日」など入籍に人気な日にちだと、窓口が込み合っていて長時間待たなくてはならない場合もありますので、1時間程度は見積もっておくと安心です。

入籍の手続きをするために必要なものは、記入した婚姻届と免許証などの身分証明書、それぞれの戸籍謄本の3つです。

戸籍謄本に関しては、STEP2でお伝えしたように入籍によって本籍地が変わらないという場合は不要になります。

また、夜の時間帯や休日に婚姻届を提出したい場合は、時間外窓口にて提出することができますが、その場で内容の確認は行われません。

あくまで一時的な受理となるため、提出物が足りなかったり書類の不備があったりした場合は、受理されずに入籍日がずれてしまうこともあります。

婚姻届に不備がないかどうか、役所で事前に内容を確認してもらうこともできますので、時間外窓口に提出する場合は念のため職員の方に見ていただくと安心です。

まとめ

さあ、いかがでしたでしょうか?
今回は入籍の手続きについてお伝えしました。

このブログを見てくださったほとんどの方にとって、入籍の手続きは初めてだと思います。

初めてのことだから、最初は分からないことだらけで当たり前です。

分からないことは、どうしても「面倒くさい」という気持ちになってしまうこともありますが、この面倒くさい手続きがあったからこそのお二人の思い出もきっとできると思います。

このブログが少しでも参考になって、お二人で協力して準備しようと思っていただけたら嬉しいです。


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