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2023/08/02

【結婚式のスタイル】“少人数婚”丸分かり★費用・意外と知らない落とし穴・オススメ演出まで現役プランナーが徹底解説!


家族や親しい友人など、新郎新婦と近い関係のゲストを呼んで少人数での結婚式を行う「少人数婚」。

アットホームな雰囲気を希望される方や、派手な式は苦手…という方に特に人気な結婚式のスタイルです。

今回はそんな少人数婚のメリットやデメリット、オススメの演出など、素敵な結婚式にするための成功の秘訣についてお伝えいたします!


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①少人数婚とは

少人数婚とは、その言葉通り「少人数で行う結婚式」のことを指します。

家族や親族のみ招待して行う場合もあれば、親しいご友人も呼んで行うこともあります。

人数は何名以下、という定義づけは明確にされていませんが、大体30名以下の結婚式を指すことが多いです。

ちなみにゼクシィトレンド調査では、ゲスト30名以下の少人数婚を実施したカップルは全体の30%という割合も出ています。(最新版:2022年)

また、一言で少人数婚といっても、そのスタイルは様々あります。

まずは通常の結婚式と同様「挙式+披露宴」で行うスタイル。
通常の結婚式と同じように式場やホテルで行うことが多く、形式を取り入れてしっかり挙式と披露宴を行いたいという方におすすめです。

続いては、披露宴の代わりにカジュアルな食事会を行う「挙式+会食」のスタイル。
披露宴ではなく会食という形で、新郎新婦のお二人も高砂ではなくゲストと同じテーブルを囲んで過ごすような、アットホームな雰囲気が特徴です。ホテルや式場の他、レストランを貸切って行うこともあります。

そして、挙式は特に設けずパーティー形式で行う「お披露目パーティー」のスタイル。
レストランやパーティースペースでよりカジュアルに行うスタイルで、あまり派手にしたくないという方や、自分たちが目立つのは苦手という方におすすめです。

お披露目パーティーの中にセレモニーや演出を入れ込んだり、進行を工夫することで、メリハリのある会にすることもできます。

それぞれ特徴や金額も異なりますので、お呼びするゲストやお二人の結婚式のイメージに合わせて決めていくようにしましょう。

②少人数婚のメリット

続いて、少人数婚のメリットについて見ていきましょう。

まずは何よりも、人数が少ない分、一人一人のゲストとの時間をゆったり取れるということです。

大人数の結婚式の場合、新郎新婦とほとんど喋る時間が無かった…というお話もよく聞きます。

その点少人数婚では、ゲストとの時間をしっかり取ることができるんです。

たとえば新郎新婦がゲストと同じテーブルに座って一緒にお食事を楽しんだり、一人一人にお酌をしたり写真を撮ったりしても良いですね。

お二人が近い距離にいることで、両家のご家族同士の交流も自然と生まれやすいのも魅力の一つです。

ゲストもリラックスして参加できるという点もメリットと言えるでしょう。

2つ目のメリットは、準備が比較的ラクだということ。

結婚式ではゲストのリストアップから始まり、席次レイアウト決めや招待状などの準備、引出物の決定など、準備をすることがたくさんあります。

今お伝えしたこれらの項目は特に、ゲストの人数が少なければ少ないほど準備が楽になります。

労力が浮く分、当日ゲストが楽しめるような演出や一つ一つのアイテムにこだわっても良いですね。

また、少人数婚は通常の結婚式に比べて比較的短い準備期間で実現がしやすいこともポイントの一つです。

通常の結婚式では約半年前から準備を始めることが多いですが、少人数婚では3か月程度の準備機関でも実現することが可能です。

ただし、開催時期が近ければ近いほど空いている会場にも限りがあるので、会場へのこだわりがあるという場合は、まずは会場決定だけでもなるべく早めにできると安心です。

③少人数婚のデメリット

続いて少人数婚のデメリット、注意しておきたいポイントについてお伝えします。

1つ目は、通常の結婚式よりも選べる会場が少ないということ。

最近は少人数婚の需要も高まっていることから、少人数専門の会場や少人数婚プランを打ち出している会場もありますが、やはり通常の結婚式に比べると会場の選択肢は少ないです。

「30名以上」など貸切に最低人数を設けているところもよくありますので、注意するようにしましょう。

2つ目は、通常の結婚式よりも自己負担金額が上がる場合があるということです。

少人数婚は人数が少ない分、コストも抑えることができると思われがちですが、実際はしっかりと金額もかかります。
ゼクシィトレンド調査によると、通常の結婚式でかかった平均総額は332万3000円であるのに対して、ゲスト20人~30人未満の少人数婚の平均総額は248万円という統計が出ています。

総額で見ると通常の結婚式よりはもちろん低いのですが、ここで注意したいのが「固定費」についてです。

具体的には衣装や会場の使用料、演出など、ゲストの人数に左右されない費用を「固定費」と呼ぶのですが、これらは少人数婚でも通常の結婚式と変わらず費用が発生しますので、選ぶアイテムや会場によっては結果的に自己負担金額が高くなるというケースもあります。

費用がリーズナブルだから、という理由で少人数婚を検討されている方は、一度通常の結婚式と比較検討してみても良いかもしれないですね。

④少人数婚におすすめの演出

最後に、NEO FLAG.Weddingでも実際に行ったことがある、少人数婚におすすめの演出を3つご紹介します!

1つ目はインタビューリレー

少人数のメリットを活かして、全員から一言ずつインタビュー形式でお話をいただく演出です。

「新郎新婦との印象に残っている思い出」などお題を設けて、司会との掛け合いでお話をいただいても良いですね。

たとえばあらかじめ思い出の写真をゲストから1人1枚共有をいただいて、それをスクリーンに出しながら思い出をお話いただくのもおすすめです。

お二人のことをより深く知っていただけるきっかけにもなるのと、何よりも大切な方たちからの言葉はお二人にとっての宝物にもなりますよ。

2つ目は野球好きの新郎新婦様が行った演出ですが、こちらも少人数婚ならではです。

その名もお土産ドラフト会議!

受付のところに様々な記念品のパネルを設置しておき、ご家族ごとに欲しい商品の番号を用紙に記入して投票していただきました。

それを使ってパーティー中にドラフト大会を開催!

各家族をひとつの野球チームになぞらえて戦っていただきます。

記念品の中には新郎新婦のサイン入り野球ボールという面白アイテムもあり、こちらは大人気で複数手が上がっていました。

3つ目はブライダルアート

ブライダルアートとは、プロの似顔絵アーティストがゲスト全員の似顔絵をその場で描いてその場でプレゼントするという演出です。

似顔絵って人が描いてもらっているのを見ても楽しいですし、自分がもらっても嬉しいですよね。

老若男女楽しめる演出なので、ご親族の多い少人数婚にもとてもおすすめです。

NEO FLAG.Weddingでは、通常のウェディングだけでなく少人数婚やご親族のみのパーティーもプロデュースが可能です!

少人数だけどしっかりとお二人らしさも取り入れた結婚式を行いたい方、オリジナルウェディングに興味があるという方は、ぜひお気軽にご相談ください!


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あくまで、会費制ウェディングの新郎新婦の平均的な自己負担額である50~100万円程度は、少なくともかかってくるものと想定して頂けるとよいでしょう。

NEO FLAG.Weddingのプロデュースの場合は、パーティーの内容にもよりますが多くは2万円の会費設定で 120万円~140万円程度の自己負担金となることが多いですがそれぞれのお客様に応じてプランニングしています。

従来の結婚披露宴の一般的なご祝儀制での自己負担額180万円と比べると、お二人にもゲストにも負担が少なく満足度の高いオリジナルの会費制ウェディングが実施できる点が人気の理由と言えるでしょう。
私たちが会費制ウェディングを開催するにあたってのどんな疑問も解決いたします!


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