【パーティーレポート】これは結婚式?それともライブ?音楽溢れるオリジナルウェディング“Beat goes on!”
「好きな音楽は?」と聞かれて、あなたは何と答えるでしょうか?
ポップス、ロック、クラシック、ジャズ、EDM…
世の中にはたくさんのジャンルがあって、数えきれないほどのアーティストがいますよね。
今回ご紹介するお二人は、音楽が大好きでそれぞれ趣味でジャンルの違う音楽を演奏されているお二人。
“音楽好きはジャンルを超える”
お二人がおっしゃっていたその言葉を体現するかのような、音楽を通じてお二人とゲストが一体となったウェディングパーティーです。
この記事の目次
- 1 ご紹介するのはこんなお2人
- 2 コンセプトは“Beat goes on!”
- 3 これはライブ…?隅々までこだわったアイテムの数々
- 4 新型コロナウィルス感染防止対策
- 5 “Beat goes on!”開宴です♪
- 6 カラフルでポップなオリジナルセレモニー
- 7 圧巻!吹奏楽の生演奏
- 8 中座はサプライズで〇〇と!
- 9 後半戦のスタートです!
- 10 盛り上がりも最高潮に☆
- 11 承認の想いはお二人らしく〇〇で
- 12 お2人へインタビュー
- 13 担当プロデューサー澤より
- 14 サポート実績2,000組以上のNEO FLAG.Weddingについて
- 15 自己負担金額の目安
- 16 オリジナルウェディングについてネオフラッグウェディングに問い合わせる
ご紹介するのはこんなお2人
バンドでパーカッションをされている新郎様と、高校時代から吹奏楽でピッコロを演奏をされているという新婦様。
大らかで温かい雰囲気を持つそんなお二人の共通の趣味は、もちろん“音楽”!
特に新婦様はご自身の結婚式で仲間とともに演奏をすることが昔からの夢で、パーティー当日は吹奏楽とバンドの演奏を取り入れた、音楽に溢れた1日にしたい!という思いをお持ちでした。
お呼びするゲストの皆様も、音楽一家である新婦様のご家族をはじめ、バンド仲間や吹奏楽のお仲間など、音楽好きな方がたくさん!
厳かな感じではなく、とにかく楽しくてゲストが主役のパーティー。
“音楽好きはジャンルを超える”を合言葉に、音楽に溢れたウェディングパーティーを一緒に作っていきました。
コンセプトは“Beat goes on!”
Beat(ビート)は“鼓動”、goes on(ゴーズオン)は“進んでいく”という意味。
音楽の演奏において“ビートを刻む”はドラムの役割でもありますので、パーカッションでドラムを演奏されることの多い新郎様を連想させる言葉でもあります。
お二人とゲストが一体となって、音楽のビートを刻むウェディング。
そして、これからも共に人生の鼓動を刻んで進んでいくための、はじまりの1日。
CDショップのインストアライブを一つの大きなイメージに、音楽に溢れたウェディングパーティーの幕開けです♪
これはライブ…?隅々までこだわったアイテムの数々
招待状
ゲストが一番初めに手にする招待状。
私たちNEO FLAG.Weddingは、「ゲストが招待状を受け取った瞬間からパーティーは始まっています!」とよく新郎新婦のお二人にお伝えをしています。
受け取った瞬間にワクワクするような、新郎新婦のお二人に思わず連絡をしたくなるような、そんな招待状が届いたら嬉しいですよね♪
…ということでこちらのお二人も、招待状からオリジナル要素全開です!
この色合い、そしてこの字体…きっとピンと来た方も多いのではないでしょうか?
某有名CDショップモチーフの招待状、返信ハガキ、更にはチケットもお送りしてしまいました!
もはや結婚式のご案内なのか?ライブのご招待なのか…?
受け取ったゲストも、思わずテンションが上がってしてしまいますね♪
階段を降りた先には…?
当日のパーティー会場も、もちろんバンドと吹奏楽の演奏ができるところ…そしてコンセプトがしっかり表現できる場所をチョイス。
地下へと続く階段を下りる時のこの感覚…ライブハウス好きな方なら、きっとたまらない瞬間ですよね✨
いたる所に貼られたこのポスターたちも、お二人のこだわりアイテム。
新郎様のバンドのポスター、新婦様の吹奏楽のポスター、スタジオで撮影したお二人のポスターなどなど、デザイン性豊かなポスターたちがゲストをお出迎えします。
1枚1枚全くデザインが異なるため、お写真を撮影されているゲストもとても多くいらっしゃいました!
階段を下りた先に待っているのは、CDショップの店員…?
いいえ、NEO FLAG.Weddingのスタッフです!笑
なんとこちらのお二人、スタッフ衣装のオリジナルエプロンもご用意くださったんです。
これには私たちスタッフもノリノリ?
会場の雰囲気を盛り上げる一員として、私たちスタッフも一役買わせていただきました♪
招待状でお送りしていたチケットを受付でもぎり、そのまま会場内にお進みいただきます。
まるで音楽雑誌!斬新なデザインのプロフィールブック
実は受付でチケットと引き換えに、プロフィールブックをお渡ししていました。
コンセプトに合わせて音楽雑誌風のプロフィールブックにしたい!ということは当初からお話していたのですが、いざデザインを考え始めたときに直面した問題が、「どんなジャンルのものにしよう…」ということ。
新郎様はバンド、新婦様は吹奏楽…
それぞれモチーフとなりそうな音楽雑誌はあるものの、ジャンルの違う2つをどう組み合わせようかと悩みました。
そして、最終的に生み出したアイデアがこちら!
片方は新郎様が表紙のバンド雑誌風、もう片方は新婦様が表紙の管楽器の専門誌風。
両面から開けるような仕組みになっていて、計12ページの大ボリューム!
お二人それぞれのインタビューやゲスト紹介、そして招待状の返信ハガキで回答をいただいた、ゲスト全員の“影響を受けたアーティスト”を記載。
熟読されているゲストもたくさんいらっしゃいました!
新型コロナウィルス感染防止対策
こちらのお二人ですが、パーティーを行ったのが2020年の11月。
都内ではそれまで落ち着き気味だった新型コロナウイルスが、再び少しずつ増え始めてきた時期でした。
当初のゲスト人数は140名ほどでしたが、ソーシャルディスタンスを考慮して70名ほどに絞っての開催。
そしてお料理も予定していた大皿料理から、感染リスクを考慮してお一人ずつのコース料理へとご変更。
また、会場や当日の工夫として
・24時間換気システムの導入
・お席にお一人ずつの除菌スプレー設置
・スタッフのマスク着用義務化
・お酌のご遠慮
・演奏の際の前列のソーシャルディスタンス、アクリルパネル設置、マイクシールド
・集合写真での直前までのマスク着用
・送賓時グループごとのご案内
など、ゲストの皆様が安心安全に過ごせるための工夫を取り入れていきました。
“Beat goes on!”開宴です♪
さあ、大変お待たせいたしました!
音楽満載のウェディングパーティー、“Beat goes on!”の開宴です。
まずはお二人、タキシードとブラウンのカラードレスでご入場♪
通常の結婚式では前半をウェディングドレス、後半をカラードレスで過ごされる新婦様がほとんどなのですが、NEO FLAG.Weddingの場合はラストに挙式要素のあるセレモニーがあるので、前半にカラードレスを着用される方も多いんです♡
メインのデザインパネルとクッション、新婦様のブーケにも要注目♪
ゲストテーブルも赤と黄色をメインカラーに、全体の統一感を出しました。
カラフルでポップなオリジナルセレモニー
結婚式の定番といえば…
そう、ウェディングケーキですよね!
ただこのお二人の場合は、もちろんこちらも定番ではなく、オリジナルのセレモニーを☆
会場内に山下達郎の“♪ドーナツソング” が流れ始めると、カラフルなドーナツがかかったお二人力作のウォールが登場!
CDの視聴コーナーをモチーフにしたこのウォールに、曲のサビに合わせてお二人で息を合わせてドーナツをかけていただきます。
世界に一つだけのドーナツウォールの完成です♪
実は新婦様がミスタードーナツでアルバイトをされていた経験があり、当日はその時のバイト仲間もいらっしゃるということで取り入れた、お二人ならではの演出でした?
圧巻!吹奏楽の生演奏
ついにやってきました、お待ちかねの生演奏!
初めに演奏をするのは新婦様とその吹奏楽のお仲間達です。
約30名が勢ぞろいした絵はこれだけで圧巻ですよね!
お揃いの衣装で一体感もばっちりです☆
高校時代の吹奏楽部OB・OGの皆様で、当時大会のために一生懸命練習をされたという思い出の曲を演奏していただきました。
何年経っても変わらない圧巻の演奏に、会場中が大感動…!
新郎様も新婦様がお仲間と演奏をされるのをご覧になったのは初めてとのことで、とても素敵なシーンとなりました。
中座はサプライズで〇〇と!
音楽満載で盛り上がってきたこのパーティーもいよいよ中盤。
後半戦に向けて、お二人はお色直しへと向かいます。
まずは新婦様の中座。
サプライズでエスコート役に選んだのは…
妹様です!
新婦様の吹奏楽の演奏を見て、涙を流されていた妹様。
お打ち合わせでもお話をたくさん聞かせてくださっていた大好きな妹様との中座シーンに、会場も温かい拍手に包まれます。
続いての新郎様中座は、こちらもサプライズで弟様と。
一番近くで過ごしてきた存在だからこそ、家族をエスコート役に選ぶのは恥ずかしいという方もいらっしゃいますが、サプライズでのお呼び出しは特にとても温かいシーンとなります?
少し照れくささもありますが、こんな時でないと肩を組んだりできないですよね!
笑顔溢れるワンシーンとなりました♪
後半戦のスタートです!
さあ、お二人のご準備が整ったようです。
新郎様はコーディネートをチェンジ、新婦様はカラードレスからウェディングドレスへとお召し替え。
ポーズもばっちりキマっています☆
そのまま各テーブルでのお写真撮影とご挨拶へと進むのですが、ここで何やらお二人からゲストへお渡しするものがあるようです。
カラフルなフルーツの形のこちらは、振るとシャカシャカと音の鳴るミニ楽器。
りんご、みかん、イチゴ…など様々な種類のフルーツから、それぞれ好きなものをお選びいただきます。
お子様も興味津々ですね♪
全員にミニ楽器をお渡ししお二人がメインに到着したところで、お待ちかねの2つ目の演奏…
とその前に、まだまだ盛り上がりが足りないんじゃないですか?ということで、軽くアイスブレイクを?
りんご、みかん、イチゴ、ナシ…様々なフルーツのミニ楽器があるので、司会者の「りんご!」「みかん!」という掛け声に合わせて皆でそれぞれの楽器を鳴らします。
「女性!」「男性!」「めがねの人!」
…これ、実際のライブMCでも聞いたことのある方、多いのではないでしょうか?笑
会場の盛り上がりも熱気も十分!
いよいよ2つ目の演奏スタートです!
盛り上がりも最高潮に☆
新郎様が普段活動されているメンバーでのバンド演奏。
オリジナルの楽曲を3曲も披露いただきました!
明るくて思わずビートを刻みたくなるような楽しい曲調。
ゲストもミニ楽器を振って、会場一体となって盛り上げます!
ラストは全員でのお写真撮影♪
THE ライブの集合写真!
熱気が伝わってくるような、思い出に残る1枚となりました☆
承認の想いはお二人らしく〇〇で
楽しく過ごしてきたパーティーも、いよいよフィナーレのお時間が近づいてきました。
ステージのフィナーレを飾るのは、“結婚の承認セレモニー”。
音楽を通じて一つになり、皆様と一緒にたくさんの音を奏で、同じビートを刻んできたこのパーティー…
これから行うセレモニーは、お二人が皆様に送りたい曲に乗せて行うキャンドルリレーです。
お二人が選んだ曲は、Superflyの“ハロー・ハロー”。
ゲストの皆様へ出逢えたことへの感謝がメロディーとキャンドルの灯りに乗って、会場を満たしていきます。
全員分のキャンドルが灯ったところで、司会からのこんな言葉が入ります。
「皆様、キャンドルに火は灯りましたでしょうか?そして、曲を通じてお二人の想いは伝わりましたでしょうか?
ここで、皆様にお聞きします。
このパーティーを通じて、お二人の結婚を承認くださる方、これからも人生の鼓動…ビートを共に刻んでいきたいと感じてくださった方は、私の合図で一斉にお手元の楽器で音を奏でていただけますでしょうか?拍手やおめでとうの声でも結構です!
この音が、二人のこれからの夫婦人生を支える承認の音になります。
それでは、お二人の結婚を承認してくださる方は、今日一番の音を奏でてください…どうぞ!」
いつまでも鳴りやまない、お二人を承認する皆様の“音”。
この音がきっと、お二人のこれからの夫婦人生を後押ししてくれるものになるでしょう。
お二人らしい承認のセレモニー…
もちろんラストの退場も、そのきっかけは“音”です。
夫婦としての最初のBGMのきっかけを、ここにいる大切なゲストの皆様に作っていただきます。
お手元のキャンドルの灯りを吹き消すことが、始まりの合図です。
それではまいります。
3、2、1、どうぞ…
ゲストの皆様によって、お二人のはじまりの曲…夫婦としての道がスタートしました。
ゲストの手拍子、そしてハイタッチをしながらの、笑顔溢れる退場シーン。
Beat goes on!
これからの人生の鼓動を、共に刻んで進んで行くための素晴らしい始まりの日…
お二人の人生は、きっとこれからもたくさんの素敵な“音”に囲まれたものになるでしょう♪
お2人へインタビュー
後日、お2人にパーティーを振り返るインタビューを行いました。
お2人がどんな想いでパーティーを開催したのか、コロナ禍でのご準備で工夫された事など
たくさんのお話を直接伺いました。
是非、こちらもご覧下さい。
担当プロデューサー澤より
大盛り上がりの音楽モチーフのウェディングパーティーから数日。
お2人から、お手紙を頂戴しました。
新郎様からは、もう一回やりたい程楽しかった!という嬉しい感想を頂きました。
実は、当初結婚式はしたくない派だった新郎様ですが、これだったらゲストが楽しめるという確信で
打合せも準備を没頭されていました。
新婦様からは、7枚に渡る温かいお手紙を頂きました。
一年半ワクワクした時間を過ごして打合せも楽しかった。そして、ふんわりした想いを形に出来た。
生まれ変わってもパーティーはNEOFLAG.でやりたい!とのお言葉、本当に嬉しかったです。
来世でも、素敵なパーティーを作りましょうね!
サポート実績2,000組以上のNEO FLAG.Weddingについて
私たちNEO FLAG.Weddingは全国を対象にオリジナルウェディングを総合的にプロデュースしている企業です。掲げるコンセプトは
未来に繋げる、繋がるWedding
もっとクリエイティブで、自由で、オリジナルな結婚パーティーを通じてご友人たちから「本当に結婚パーティー楽しかった!最高だった!」と言ってもらえるような、価値ある一日を是非私たちと一緒に目指しましょう。
東京、横浜、千葉、埼玉を中心に、約500会場からお二人にぴったりの会場をナビゲート。お二人のこと、ゲストのこと、色々なお話を重ねながら、専属のウェディングプランナーがサポートいたします。
オリジナルウェディングのパーティー実績豊富なNEO FLAG.Weddingへ
イメージ0でもオリジナルウェディングがまるっとわかる無料相談会の
NEO FLAG.wedding Promotion movie
NEO FLAG.wedding Digest movie
【インタビュー】流れ作業のような結婚式ならやりたくない!「キャンプや登山に行きたくなった!」というゲストの声続出のパーティーを終えてみて思うこと
【インタビュー】縁日をモチーフにしながらゲスト一人一人に感謝を伝えられた結婚式を終えてみて二人が思うこと
【インタビュー】特徴がなく平凡だと思っていた二人が、オリジナルウェディングを終えて思うこと
みんなで作り上げる結婚式にしたかった!プレ花嫁に向けた先輩カップルのアドバイス
自己負担金額の目安
自己負担金の目安
また自己負担0円で会費制ウェディングができる!というようなプランのご用意もございません。
あくまで、会費制ウェディングの新郎新婦の平均的な自己負担額である50~100万円程度は、少なくともかかってくるものと想定して頂けるとよいでしょう。
NEO FLAG.Weddingのプロデュースの場合は、パーティーの内容にもよりますが多くは120万円~140万円程度の自己負担金となることが多いですがそれぞれのお客様に応じてプラン二ングしています。
祝儀制で実施される従来の結婚披露宴の一般的な自己負担額150万円と比べると、お二人にもゲストにも負担が少なく満足度の高いオリジナルの会費制ウェディングが実施できる点が人気の理由と言えるでしょう。
私たちが会費制ウェディングを開催するにあたってのどんな疑問も解決いたします!
オリジナルウェディングについてネオフラッグウェディングに問い合わせる
電話で問い合わせる
℡ 0120-935-857
(営業時間 10:00~18:00)※毎週水曜日は定休日
オリジナルウェディングの実績豊富なNEO FLAG.Weddingへ
オリジナルウェディングを成功させる秘訣が全てわかる無料相談会の