【パーティーレポート】家と家の絆を結ぶ家族婚“MUSUBI家-家族になろうよ-”
友人や知人は呼ばず、家族や親族のみで行なう少人数の結婚式、“家族婚”。
アットホームな結婚式が増加傾向にある近年、こういったスタイルのパーティーを選ばれる新郎新婦様も増えてきています。
今回ご紹介するのは、家族同士の結びつきをテーマに、両家の絆が深まるような仕掛けも取り入れた“家族婚”ウェディングパーティーです。
この記事の目次
ご紹介するのはこんなお二人
病院で検査技師のお仕事をされている新郎様と、小学校の先生をされている新婦様。
お互いにお酒が好きで音楽の趣味も合うお二人は、はしご酒やライブハウスでのデートを重ね、出会って約半年で結婚を決めます。
お付き合いから結婚まで日が浅いこともあり、両家家族にはご挨拶をしているものの、お互いの親族には今回のパーティーで会うのが初めて。
パーティーを通じて親族はもちろん、家族にも二人のことをもっとたくさん知ってほしい。
家族や兄弟に今まで迷惑をかけてしまったので、普段は言えない感謝の気持ちをしっかり伝えたい。
そんなお二人の想いから、コンセプトはシンプルに
“MUSUBI家-家族になろうよ-”
としました。
お二人とお互いの家族、そして両家同士が結ばれるきっかけとなる一日。
いよいよ、パーティーのスタートです!
ゲスト同士の会話が弾む開宴前アイテム
会場に入ると、早速可愛らしいウェルカムボードがゲストをお出迎え♡
小学校の先生である新婦様ならではの工夫ですね♪
そして、受付で渡されたのはこちらのプロフィールブック。
この表紙、音楽好きの方なら見覚えがあるのではないでしょうか?
…そう、音楽雑誌ROCKIN’ON JAPANです!
これにはご家族ご親族の皆さんもびっくり。
本物の雑誌さながらの表紙に、巻頭にはお二人のハシゴ酒密着インタビュー。
さらには事前に返信ハガキでゲストに聞いた「家族/カップル/老後に楽しめるスポット」「家族っていいなと思った瞬間」という特集ページも作ってしまいました☆
両家の垣根を越えて会話が弾むきっかけとなればという、お二人の想いが詰まったアイテム。
皆さん楽しそうに読まれていました♪
入場、そしてゲストも驚きのサプライズ演出
さあ、会場の雰囲気も温まったところで、いよいよお二人のご入場です!
まず、新郎様がお一人で入場。
少し緊張されている様子です。
続いて、新婦様が入場…と、その前にお母様が入場口付近に呼ばれます。
入場はお父様としたいけど、お母様も何らかの形でフィーチャーしたい…
そんな新婦様のご希望があったので、お母様には新婦様の最後のお仕度として、ブーケをお渡しいただきます。
お母様も思わず涙ぐまれていて、とても温かいシーンになりました。
メインテーブルに進み、新婦様の手がお父様から新郎様へと渡されます。
…さて、お二人が揃ったところで早速ではありますが、お二人とご家族ご親族の皆さんの末永い幸せを願って、そして本日のパーティーの幕開けとして、鏡開きを行ないます!
皆様かけ声の準備はよろしいでしょうか?
よいしょ、よいしょ、よいしょー!
なんと、大量のクラッカーが空高く噴き出しました!
まさかのお二人からのサプライズに、ゲストの皆さんもびっくり。
落ち着いた雰囲気になりがちな家族婚だからこそ、こんな演出があっても良いですよね♪
ただのテーブルラウンドではない?!歓談メインのテーブルラウンド
皆様とのお写真撮影や歓談を楽しんで、今度はお二人がゲストのテーブルにご挨拶に行きます☆
通常の披露宴のテーブルラウンドでは、新郎新婦が各ゲストテーブルを周ってご挨拶と写真撮影を楽しむのが一般的ですが、お二人の場合は歓談を重視したテーブルラウンドに。
各卓にお二人の席を設けて、家族や親族に改めてお互いのことをご紹介。
少人数だからこそできる工夫ですね♪
家族婚ならではの中座シーン
お二人の人となりもしっかり皆さんに伝わったところで、新郎新婦中座のお時間です。
まずは新婦様。
ご兄弟とお姉様の旦那様との中座ですが、どうしてもこの日写真に残したかったポーズがあるそうで…
人類の進化!笑
実は新婦様、ご兄弟が集まるとよくこのポーズで写真を撮られるとのこと。
今回は新郎様とお姉様の旦那様も加わって、記念に残る一枚に♡
何度もやられているだけあって、さすがのバランスですね…!
そのまま一列になって賑やかに中座です☆
さて、続いて新郎様の中座ですが、エスコート役は…
両家のお母様♡
打合せでは「恥ずかしいよ!」と渋っていた新郎様ですが、いざその時になるとこの笑顔です♪
突然のサプライズにお母様方、驚きつつもとても嬉しそうで、笑顔溢れる温かいシーンになりました☆
まだまだ続きます、後半戦!
さて、お二人のお仕度も整い、いよいよ後半戦です☆
新郎様が千葉ロッテマリーンズのファンということもあり、後半は野球モチーフに。
ユニフォーム&バットの装備でステージから登場です!
そして、各卓にミニバルーンの入った透明なバルーンを届けながら周ります。
全テーブルに行き渡ったところで、それぞれ代表の方1名にこのバルーンをスパークしていただきます。
それではまいります!
3、2、1…どうぞ!
お二人からの幸せのおすそ分け、しっかり皆様にキャッチしていただいたところで…
実は、マリーンズカラーの白が当たりのバルーンなんです!
当たりのバルーンを見事キャッチした方には、お二人からプレゼントを贈呈しました☆
フィナーレを飾るのは、結婚の“承認式”
さて、楽しかったパーティーもそろそろお開きの時間が近づいてきました。
先ほどまでの賑やかさからは一転、会場の明かりも落として、新婦様からのお手紙朗読です。
今日の日を迎えるにあたってたくさんの想いを乗せた心からの言葉に、お父様も思わず涙してしまいます。
そして、新郎新婦のお二人からそれぞれのご両親へ花束の贈呈。
お二人が選んだ白のダリア・かすみ草・セージの花束には、「家族愛に感謝しています。これからも幸せに」という意味が込められています。
普段は照れくさくて中々言えない想いが、しっかり伝わった瞬間です。
…さて、ここで終わらないのがNEO FLAG.のパーティーです。
お二人のことをたくさん知ってもらって、家族同士、そしてご両家ご親族の縁を結んできたパーティーですが、まだお二人はゲストの皆様からの承認をいただいていません。
今、皆様のお手元に、両家のお水が入った小さなコップが配られました。
お二人が本当の夫婦になることを認めてくださる方は、お手元のコップをお持ちいただき、お近くのオブジェにお水を注いでください。
それが、お二人をカップルから夫婦へと繋げる承認の証となります。
それでは…
3、2、1、どうぞ…
ゲストの承認の想いが光となって、会場がはじまりの色…ホワイトのカラーで満たされます。
これから先、夫婦人生は楽しいことばかりではないはず。
でも、そんな時にこそ今日見たこの光が、お二人の道しるべになってくれることでしょう。
凛とした光、そしてゲストからの温かい承認の拍手の中、今日のパーティーの様子が編集されたエンドロールが映し出されます。
笑顔も涙もたくさんあったパーティーですが、最後のお見送りはやっぱりお二人らしく笑顔で♪
まさしくお二人によって家と家とが結ばれた、ゲスト一人一人がきっと“家族”の大切さに改めて気付くことのできたパーティーでした。
本当におめでとうございました!
~担当プロデューサー澤より~
最初お2人が相談会に来て下さった時のお悩み…
新郎様は家族のみで結婚パーティーを行いたい、新婦様はお友達も呼びたい。
話が平行線になっているので、なんとかしてほしいと来館下さったのを今でも鮮明に覚えています。
私からお伝えしたのは…
『お互いの立場になって考えて、何よりゲストを第一に考えましょう』
家族婚にすると決まったお2人は、そこから何でもしっかり相談して決めるようになりましたね!
一緒に行ったはしご酒でのプロフィール取材では、お2人の本音が聞けて夫婦としての成熟を間近で見れて大感動でした。
この記事が載っているプロフィールブックはゲスト一同熟読されていましたね!
パーティー MUSUBI家を通じて、お2人と親族が大きな家族として結ばれたと思います。
これからもお幸せに☆
サポート実績2,000組以上のNEO FLAG.Weddingについて
私たちNEO FLAG.Weddingは関東圏を中心にオリジナルウェディングを総合的にプロデュースしている企業です。掲げるコンセプトは
未来に繋げる、繋がるWedding
もっとクリエイティブで、自由で、オリジナルな結婚パーティーを通じてご友人たちから「本当に結婚パーティー楽しかった!最高だった!」と言ってもらえるような、価値ある一日を是非私たちと一緒に目指しましょう。
東京、横浜、千葉、埼玉を中心に、約500会場からお二人にぴったりの会場をナビゲート。お二人のこと、ゲストのこと、色々なお話を重ねながら、専属のウェディングプランナーがサポートいたします。
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自己負担金額の目安
自己負担金の目安
また自己負担0円で会費制ウェディングができる!というようなプランのご用意もございません。
あくまで、会費制ウェディングの新郎新婦の平均的な自己負担額である50万円程度は、少なくともかかってくるものと想定して頂けるとよいでしょう。
NEO FLAG.Weddingのプロデュースの場合は、パーティーの内容にもよりますが多くは60万円~90万円程度の自己負担金となることが多いですがそれぞれのお客様に応じてプラン二ングしています。
祝儀制で実施される従来の結婚披露宴の一般的な自己負担額130万円と比べると、お二人にもゲストにも負担が少なく満足度の高いオリジナルの会費制ウェディングが実施できる点が人気の理由と言えるでしょう。
私たちが会費制ウェディングを開催するにあたってのどんな疑問も解決いたします!
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