経験談語ります!海外挙式/リゾート婚のここがおすすめ&ここが盲点
人気の海外挙式。
ハワイやグアム、バリ島、ヨーロッパなど、非日常の空間で旅行も兼ねて行えるのが魅力ですよね。
ということで今回は、バリ島で挙式を挙げたプランナーの経験も交えながら、海外挙式のメリットやデメリット、注意したいポイントについてお伝えしていきます!
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海外挙式に興味がある方はもちろん、すでに海外挙式を行うことが決まっているという方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
この記事の目次
海外挙式のメリット
①ロケーションと非日常感
海外挙式の魅力といえば、まずはそのロケーションと非日常感ではないでしょうか。
日本では普段なかなか味わえないロケーションで挙式ができるのは海外ならではですし、ゲストにも旅行を兼ねて楽しんでもらえます。
その場所ならではの抜群のロケーションを活かした写真が撮れることも、メリットと言えますね。
②少人数だからこそのメリット
宿泊を伴うことや移動に時間がかかるということもあり、海外挙式は家族や親族のみで行うか、友人を呼ぶとしても特に親しい方のみを招待するケースがほとんどです。
そのため、通常の結婚式ではありがちな「あの人を呼んだらこの人も呼ばないと…」だったり、「職場の人はどこまで招待しよう…」などとゲスト選びに迷うということもありません。
少人数だからこそゲストと近い距離でアットホームに過ごすことができますし、一人一人と過ごせる時間も長くなるので感謝の気持ちをしっかり伝えることができたり、両家の距離も自然と近くなります。
③ハネムーンを兼ねることができる
海外挙式の後はそのまま滞在してハネムーンを楽しまれる新郎新婦様が多いです。
たとえば、ゲストがいる間は皆で一緒に近隣のスポットを観光し、皆様が帰国したらお二人で遠方へ足を伸ばして旅行を楽しむ…なんていうパターンも人気ですね。
特に新郎新婦様ともにお仕事の忙しいお二人だと、中々ゆっくりと海外旅行の時間を取れることも少ないので、ハネムーンも兼ねることができるのは大きなメリットと言えるでしょう。
海外挙式のデメリット
ここまで海外挙式のメリットについてお伝えしましたが、反対にデメリットはどうなんでしょうか。
一緒に見ていきましょう!
①会場の下見ができない
国内での結婚式であれば会場を実際に訪れて決定することがほとんどですが、海外挙式ではそれができません。
宣材写真などで判断する部分が大きくなってしまうため、実際に現地へ行ってみたら写真と全く違かった…という可能性もあります。
プロデュース会社や旅行会社の宣材写真だけで決めるのではなく、SNSなどで一般の方が撮った写真を確認しておくと、実物とのギャップが少ないのでおすすめです。
②費用の分担に悩む
海外挙式は移動距離も移動時間も長くなりますので、その分飛行機代やホテル代が、新郎新婦だけでなくゲスト全員にかかります。
ご祝儀は基本的にいただかないことが多いのですが、それ以外の旅費や宿泊費をどこまでこちらで負担するのか、特にご友人を呼ぶ場合は悩みどころですよね。
ゲスト各自が全額負担するのか、一部新郎新婦が負担するのか、親族と友人とで費用の分担は変えるのか、親御様も含めて話し合っておくと安心です。
③とにかくこだわりたい!という方には物足りない場合もある
事前に会場の下見ができないということから、装飾やお料理、演出などにこだわりたいという場合は難しいことも多いです。
また、これはプロデュース会社や旅行会社によっても様々ですが、ヘアメイクさんやカメラマンさんが日本人ではなく現地のスタッフというケースも実はよくあります。
英語が苦手な方だと現地スタッフとのコミュニケーションがうまくいかず、当日のヘアメイクや写真などが希望と違ったものになってしまったということも。
ヘアメイクや演出など、こだわりがあって絶対に希望通りにしてほしい!という場合は、事前の打ち合わせでしっかりそのことを念押ししておくと良いでしょう。
プランナーの海外挙式経験談
さあ、ここまで海外挙式のメリットとデメリットについてご紹介していきました。
冒頭にもお伝えした通り、ここではバリ島で挙式をしたプランナーの経験を少しお話していきたいと思います。
①海外挙式を選んだ理由
まずはなぜ国内ではなく海外挙式を選んだかについてですが、一番の理由は両家揃ってゆっくり過ごす時間を作りたかったからです。
プランナーの実家が静岡で、夫の方は千葉。
そして夫の父は、当時中国に単身赴任中でした。
プランナーの両親は自営業で中々まとまった休みを取ることはできず、夫の父が日本に帰国することはあってもタイミングが合わなくて、何とか顔合わせだけは行った…という状態でした。
両家両親とも普段は仕事で忙しくしているので、少しでもリフレッシュして楽しんでほしい、あまり会う機会のない両家が自然に交流できる場になれば、という思いがありました。
その他にも、夫の家族は元々海外で生活していたことがあったり、プランナーの家族も海外は好きで旅行に行ったりしていたこと。
自分たち二人も海外の雰囲気が好きなこと。
「絶対呼びたい!」という友人が夫婦共通の友人たちで、全員海外経験があり海外挙式をやるなら行きたいと言ってくれたこと。
これらが主な理由で、海外挙式を選びました。
②場所とスタイル
海外挙式を行おう!と決めて、まず最初に考えなくてはいけないのが「どこで挙げるか」です。
チャペルには全くこだわりがなく、それよりは両家の絆がどうやったら自然に深まるか、友人がどうしたら楽しんでくれるか、そしてできれば費用は抑えたいというのが、自分たちが場所を探すうえでの軸でした。
そんな希望をもとに色々調べていく中で出会ったのが、バリ島の“ヴィラウェディング”というスタイルです。
世界各国のセレブが所有する「オーナーズヴィラ」という個人別荘を貸切って、挙式やパーティーは全てその敷地内で行うことができる、というものです。
挙式を行ったところは、バリの伝統的な雰囲気のヴィラでした。
宿泊は2,3人ごとに1棟貸切という形だったので、それぞれで過ごす時間もしっかり取りつつ、食事はの際は全員集まって大きなテーブルを囲んだり、ヴィラを拠点に観光に出かけたりと、皆で過ごす時間も設けることができました。
海外挙式を振り返ってみて
海外挙式といえば青い海をバックにしたチャペルでの挙式に、宿泊はラグジュアリーホテル!というイメージも強いので、このようなパターンは少しイレギュラーかもしれません。
ですが、ヴィラウェディングは自分たちが海外挙式をする目的にぴったりはまったスタイルだったので、選んで良かったなと思っています。
異国の別荘を数日間貸切って、広い敷地内で人目を気にせず自由に過ごせるという体験は、自分たちもゲストにとっても初めてで、時間を気にせず遅くまでみんなとワイワイできたり、挙式以外もとても楽しい時間を過ごすことができました。
来てくれた友人からも、「あの結婚式は一生忘れないと思う」と後日言ってもらえたり、この時間を通して繋がったゲスト同士のご縁もあったり、夫婦だけでなくゲストにとっても素敵な思い出になったことがとても嬉しく思っています。
まとめ
最後に、海外挙式を検討中の方にぜひ私から伝えておきたいことを2点お話しします。
まず一つ目は、なぜ海外挙式を行いたいのかを明確にしてみてください!
海外挙式に憧れがあるから、お二人にとって思い出の土地だから…など、様々な理由があるかと思います。
なぜ海外が良いのか、どんな時間を過ごしたいのかによって、選ぶ場所や呼ぶゲスト、お二人に合うスタイルも異なります。
今回ご紹介したプランナーが理想としていたことが きっとハワイのチャペルやラグジュアリーホテルでは叶わなかったように、まず最初にお二人の軸の部分をはっきりさせることが大切です。
そしてもう一つが、希望の地域を絞ったらシーズンに要注意!
たとえばGWや夏休み、年末年始のシーズンはお休みが取りやすい分、旅行代金がとても高くなります。
ゲストやお二人の負担を考えるとなるべく避けた方が良いでしょう。
また、私が行ったバリ島にも乾季と雨季があったように、地域によってそれぞれのベストシーズンがあります。
お二人や呼びたいゲストの予定もあるかと思いますが、航空券が高くなるシーズン、その地域のベストシーズンは事前に押さえておくのがオススメです。
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自己負担金額の目安
自己負担金の目安
また自己負担0円で会費制ウェディングができる!というようなプランのご用意もございません。
あくまで、会費制ウェディングの新郎新婦の平均的な自己負担額である50~100万円程度は、少なくともかかってくるものと想定して頂けるとよいでしょう。
NEO FLAG.Weddingのプロデュースの場合は、パーティーの内容にもよりますが多くは2万円の会費設定で 120万円~140万円程度の自己負担金となることが多いですがそれぞれのお客様に応じてプランニングしています。
従来の結婚披露宴の一般的なご祝儀制での自己負担額180万円と比べると、お二人にもゲストにも負担が少なく満足度の高いオリジナルの会費制ウェディングが実施できる点が人気の理由と言えるでしょう。
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