結婚式、お子様ゲストに何かする?子どもゲストへのおもてなし・演出アイデア3選
幅広い年齢層のゲストが出席される結婚式。
中には、ご親戚やご友人のお子様もお呼びするという方も多いのではないでしょうか。
2時間半の披露宴、お子様ゲストは最初は楽しく過ごせても、同じ場所にずっといると飽きてしまったり、眠くなってしまうということも実際よくあります。
せっかく来てくださるのであれば、お子様にもしっかり楽しんでいただける時間にしていきたいですよね。
ということで今回は、「お子様ゲストへのおもてなし・演出アイデア」についてお伝えいたします!
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お子様ゲストへのおもてなし・演出アイデア
今回は、2歳~5歳くらいで歩いたりお喋りができる年齢のお子様を対象にお伝えしていきます。
それでは早速行ってみましょう!
この記事の目次
プレゼントを用意する
お子様ゲストへのおもてなしで一番の定番とも言えるのが、プレゼントのご用意です。
相場は大体300円~1,500円程度、もしもいらっしゃるお子様の好きなお菓子や好きなキャラクターが分かっているという場合は、好みに合ったものをプレゼントすると喜んでいただけますよ。
例えば、お菓子の場合は詰め合わせやキャンディレイにしたり、他にもお菓子リュックやお菓子ブーケなど、工夫を凝らしたものにするとサプライズ感もあってより良いですね!
おもちゃをプレゼントするという場合は、お子様の年齢にもよりますが、暇つぶしになるようなものもオススメです。
これも例えばパズルや迷路、塗り絵、間違い探しなど時間をかけて楽しめるものがあると、退屈せずに過ごしてもらうことができます。
これもお菓子と同様、お子様によってごっこ遊びが好きだったり、絵本が好きだったり、好みやそのお子様のブームがあると思いますので、事前にリサーチをしておいて喜んでくれるものを用意できるとより良いですね!
また、SNSで見たことがある!という方もいらっしゃるかもしれませんが、インスタントカメラをプレゼントして、こどもカメラマンをお願いするというのも定番のアイデアです。
今の時代なかなかインスタントカメラを触るという機会もないので、お子様にとっては珍しさもあり楽しんでもらえるのと、子どもならではの目線での写真が残せるので、お二人にとっても形に残る良い思い出となりますよ。
室内で撮影する場合はフラッシュをたいた方が良いということや、使い終わったカメラはどうするのか…意外と伝え忘れてしまうということも多いので、注意点はしっかり押さえておくようにしましょう。
キッズスペースを設ける
お子様ゲストが多いという場合は、キッズスペースを設けるのも一つのアイデアです。
テーブルを用意する場合はケガをしないように角が丸いものにしたり、保護者の方が安心して遊ばせられるよう会場内の目が届く場所に設けるなど、安全に楽しめる工夫を取り入れるようにしましょう。
NEO FLAG.のお客様でも、会場内の一画にジョイントマットを敷いておもちゃや絵本などを置きキッズスペースとした方や、キャンプがテーマのパーティーでは本物のテントやキャンプグッズを会場内に置いて、大人も子供も自由に触って楽しめるようにされていた方もいらっしゃいました。
また、会場決定前の段階でお子様ゲストが多くいらっしゃるということが分かっていれば、それを考慮した会場探しもポイントになっていきます。
キッズスペースを設けたいという場合は、それが実際に可能なのか、スペースは確保できるのかの確認、堅い雰囲気が苦手というお子様も多いため、パーティー自体を肩肘はらないカジュアルな形にするというのもオススメです。
お子様が主役の演出を取り入れる
お子様が主役のシーンや、お子様の協力で作り上げる演出を取り入れるというのもの一つのアイデアです。
これもいらっしゃるお子様の人数次第で考えるのがポイントで、例えばお子様が1人2人であれば定番のリングボーイやフラワーガールなどをお願いするのも良いですね。
他にも実際にNEO FLAG.の新郎新婦様で、「ケーキ入刀は友人の結婚式でたくさん見てきたからやりたくない!」というお二人が、ウェディングケーキセレモニーの代わりに、新郎様の甥っ子くん二人と協力してフルーツポンチを作り、その後お二人からのお礼としてゲスト全員の「あーん」の掛け声で味見をしてもらった、というパーティーもありました。
反対にお子様がたくさんいらっしゃるという場合は、お子様メインのイベントを一つ進行に入れてしまうのもおすすめです。
これも実際の実例でいくつかご紹介できればと思うのですが、まずは夏フェスモチーフのパーティーで、大人のゲストには受付で配布したリストバンドを使った大抽選会、お子様ゲストにはお二人とのじゃんけん大会を開催して、優勝したお子様に景品のプレゼントをお渡ししました。
フェスモチーフということでゲストのドレスコードもカジュアルにしてお子様も気軽に楽しんでいただけ、テラスにも出られる会場だったので、お子様同士外でかけっこをしたりと楽しんでいらっしゃいました。
もう一つ、こちらは新郎様がラーメン屋さんに勤めているということもあり、会場内でラーメンを作ってその場でゲスト全員に振る舞ったというパーティーです。
さあいざラーメン作りスタート!というタイミングで、肝心の“てぼ”(=麺の湯切りアイテム)が無い!という事態に。
実はこれも演出の一つで、ここでお子様ゲストに登場いただき、縦長の会場を生かした“てぼリレー”で新郎様へと届けていただきました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、「お子様ゲストへのおもてなし・演出アイデア」 についてお伝えしました。
様々なアイデアをご紹介させていただきましたが、一番大事なのはお二人の気持ちが伝わるということです。
「楽しんでほしい」という思いで考えたおもてなしや演出は、きっとお子様やその保護者の方たちにも伝わります。
今回ご紹介した内容が、お子様ゲストも大人のゲストもお二人も楽しめる結婚式の参考になれば幸いです!
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自己負担金額の目安
自己負担金の目安
また自己負担0円で会費制ウェディングができる!というようなプランのご用意もございません。
あくまで、会費制ウェディングの新郎新婦の平均的な自己負担額である50~100万円程度は、少なくともかかってくるものと想定して頂けるとよいでしょう。
NEO FLAG.Weddingのプロデュースの場合は、パーティーの内容にもよりますが多くは120万円~140万円程度の自己負担金となることが多いですがそれぞれのお客様に応じてプラン二ングしています。
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