“コンセプト”で結婚式はもっと素敵に!ゲストが楽しめるオリジナルウェディングの秘訣
早速ですが、NEO FLAG.にご相談にいらっしゃる新郎新婦様からよく聞くお悩みの一つに、「型にはまった結婚式は嫌だ!自分たちらしくゲストに楽しんでもらえるパーティーにしたいけど、どうしたら良いか分からない…」というものがあります。
これを見ているあなたも、そんなお悩みをお持ちではないでしょうか?
お二人らしくゲストにも楽しんでもらえるオリジナルウェディングを実現するためには、パーティーコンセプトが必要不可欠!
ということで今回は、なぜコンセプトが必要なのか?コンセプトがあることでどんなメリットがあるのかについて詳しくお伝えしていきます!
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“コンセプト”で結婚式はもっと素敵に!
ゲストが楽しめるオリジナルウェディングの秘訣
この記事の目次
そもそもコンセプトって何?
そもそも「結婚式のコンセプト」って、どんなものなのでしょうか?
「テーマ」と「コンセプト」は何が違うか、あなたはご存知ですか?
ここではNEO FLAG.Weddingが「テーマ」と「コンセプト」をそれぞれどのように捉えているかをお伝えします。
一言で説明するのであれば、テーマ=「お題目」。
言い換えると「お二人の結婚式に対する想い」です。
「なぜ結婚式を行いたいのか」「当日招待するゲストとどんな時間を一緒に過ごしていきたいのか」、お二人が結婚式を通して描きたい世界観もテーマと言えますね。
それに対してコンセプト=「テーマを表現する切り口」。
つまり、どんな方法でお二人のテーマをゲストに伝えていくのか、テーマを表現するための方法です。
テーマとコンセプトの違いについては、こちらの動画でも詳しく説明していますので、ぜひ参考にしてみてください。
オリジナルウェディングの秘密
~テーマ・コンセプトって何?~【前編】
コンセプトのある結婚式はここが違う!
それでは実際に、コンセプトのある結婚式とない結婚式ではどんなところが違うのでしょうか?
ここからは、結婚式にコンセプトを設けるメリットを3つお伝えしていきます。
進行や演出、アイテム選びがしやすい
招待状から始まり装飾やギフト、そして進行演出など、結婚式準備では数多くのものの中から選択をするという場面がたくさんあります。
そんな時にお二人の中で共通のイメージや基準がないと、中々話し合いが進まず決定ができなかったり、後から「ああすれば良かった…」と後悔してしまうことも実際に多いんです。
その点、コンセプトがあれば選ぶ基準も明確で、お二人の中でも共通のイメージが持ちやすいですよね。
「コンセプトに合うもの」という軸を元に全てを決めていくので、自然と全体の統一感も生まれます。
二人のことを知ってもらえる
先ほどコンセプトとテーマの違いをお伝えしましたが、この二つは全く違うものでありながら、それぞれお互いがないと成り立たないものです。
お二人がゲストへ伝えたい想いや結婚式を行う理由が“テーマ”であり、それを表現する方法が“コンセプト”であるならば、そのコンセプトを元に作られた結婚式はお二人の想いやお二人らしさが詰まったものに自然となっていきます。
だからこそ、コンセプトを通してお二人の人柄や、普段は言えないようなゲストの皆様への想いを伝えていくことができるんです。
ゲストの記憶に残る
そのようにして一つのコンセプトを軸に作った結婚式は、ゲストの記憶にも強く残ります。
たとえばコンセプトを表すものとして、バラの花のモチーフを取り入れたとしましょう。
様々なお二人のストーリーやゲストへの想いをバラの花を通して届け、たとえばパーティーから数年経ったとき、何かの機会でそのゲストがバラを見た時にお二人のことを思い出してくれたら、これほど嬉しいことはありませんよね。
至るところにモチーフを散りばめれば良い、というわけではないのですが、このようにお二人の想いやストーリーがしっかりと表現することができれば、自然とゲストの心に響き、ゲストにとっても忘れられない結婚式を実現することができるんです。
NEO FLAG.Weddingがコンセプトを大切にしている理由
ここまで結婚式にコンセプトを設けるメリットについてお伝えしてきました。
コンセプトがあることの重要性をお分かりいただけたかと思いますが、私たちNEO FLAG.Weddingでも、結婚式におけるコンセプトをとても大切にしているんです。
一般的には「結婚式をしよう!」と決めたら、多くの方がまずはSNSや情報サイト、雑誌などで情報収集をしますよね。
この時、結婚式をする=会場を決めることがファーストステップ、というように捉えられがちですが、私たちは結婚式準備を会場見学から始める、ということはしていないんです。
一番初めに行うことはヒアリング。
結婚式を通してお二人は何をゲストに伝えたいのか、何のために行うのか。
いわゆる結婚式の“テーマ”の部分を、お二人のこれまでの歴史も辿りながらしっかりとヒアリングさせていただきます。
そのテーマとお二人のストーリをもとに、コンセプトとそれに基づいた進行内容のご提案、そして実際にそのコンセプトと進行内容を実現できる会場をご提案させていただいています。
何よりも先に“テーマ”と“コンセプト”を明確にしているからこそ、お二人の想いがしっかりとゲストに伝わる、やりたいことがちゃんと実現できるというところに繋がっていくんです。
新郎新婦様によって結婚式を行う意味やゲストに伝えたい想いも違えば、当然お二人のストーリーも全く異なります。
だからこそ、一組一組全く違ったコンセプトや進行内容で、一つとして同じものがないというところも大きな特徴なのです。
二人の想いがきちんとゲストに伝わるかどうか、ゲストが楽しめるパーティーができるかどうかは、コンセプト次第といっても過言ではありません。
私たちは二人の伝えたいことを実現する手段、そしてゲスト全員が楽しめて満足していただけるパーティーづくりの軸となるコンセプトを何よりも大事にしています。
“コンセプトウェディング”実際の実例
さて、これほど大事とお伝えしてきたこのコンセプトですが、実際はどのように結婚式の中で表現をしていくのでしょうか?
ここではNEO FLAG,Weddingでパーティーを行ったある先輩カップルのコンセプトと、当日の内容をご紹介していきます。
新郎新婦のお二人について
今回ご紹介するお二人は、消防士をされている新郎様と、幼稚園の先生の新婦様。
そんな二人は地元が一緒で、人と人との繋がりが温かく自然豊かなふるさとが大好き。
プロポーズではお花が好きな新婦様へ、新郎様から108本の赤いバラをお渡しをされた…というエピソードもありました。
パーティーでは、お二人のふるさとを思い出させるようなお花や緑に溢れた空間にしたい!ということと、ゲストへの感謝を伝えられる会にしたいという想いがあり、その二つをメインのテーマとして設定しました。
コンセプトについて
そこから導き出されたコンセプトは、“いろはなひ”。
お二人が生まれ育った大切な場所であるふるさとでは、いろはもみじがシンボルとされています。
いろはもみじの名前の一部となっている“いろは”という言葉を読み解くと、いろはには「物事のはじまり」「物事の初歩や基本」という意味があります。
新婦様のお仕事である幼稚園の先生は、子どもにとって初めての社会生活を支え、成長を見届けること。
そして新郎様のお仕事である消防士、この歴史を辿ると、火消しの仕事が生まれた江戸時代に「いろは48組」という町火消しが活躍していたそうです。
さらに新郎様がプロポーズで送った108本のバラの花、108という数字は偶然にも“いろは”とも読み替えることができます。
パーティー当日は二人の夫婦としてのはじまりの日であり、大切なゲストとのご縁のはじまりの日。
“いろはなひ”というコンセプトを通して皆様へ感謝を伝え、様々な色や花で絆を結ぶパーティーを作っていきました。
当日のパーティーについて
では、実際にパーティーの内容はどのようなものになったのでしょうか。
早速見ていきましょう!
会場は外光が入り、お花の色がよく映えるナチュラルな会場。
お花も黄色やオレンジなどの暖色を中心に、彩溢れる鮮やかな装飾にしていきました。
さらにゲストテーブルに用意したのはお二人手作りの“いろはかるた”。
受付でエスコートカードとして読み札をお渡しして、それに連動する絵札をテーブル内で見つけていただき、裏にはその方へのメッセージを書きました。
席札は新婦様が一つ一つ手作りされた、お花入りのオリジナルレジン席札。
そしてもう一つ、それぞれのゲストの席には1輪のお花が置かれています。
実はこちらのお二人、招待状の返信はがきにモノクロのお花の絵を入れておき、「好きな色に塗ってください」と書き添えていました。
この1輪のお花は、ゲストご自身が返信ハガキで塗ったものと同じ色のお花。
これを持って挙式にご参加いただいたのですが、お二人の退場時にゲスト全員で花道を作っていただきます。
お二人はゲスト一人一人からその色とりどりのお花を集めながら退場され、集めたお花は後の新婦様のブーケとしました。
シーンは変わってパーティーがスタートし、結婚式の定番でもあるウェディングケーキセレモニー。
ウェディングケーキにカラフルなフルーツソースをかける「カラードリップ」を行ったのですが、これも「いろはなひ」に合わせて赤とオレンジで鮮やかに。
ちなみにこの2色は挙式で二人がゲストと完成させたウェディングツリーにも紐づけています。
「結婚生活で大事だと思うもの」を色で表して、皆様で拇印を押して作り上げるウェディングツリー。
挙式でお二人がそれぞれの色を加えることで完成させるのですが、その時にお選びいただいたのが赤とオレンジだったんです。
続いて中座のシーンを経て、再入場。
その後のテーブルラウンドでは各テーブルをご挨拶とお写真撮影でまわりながら、それぞれのテーブルへふるさとのお水をお届けしていきます。
そして、新郎様から新婦様へのサプライズ演出!
サプライズムービーを上映後、お渡ししたのは50本のレインボーローズ。
レインボーローズの花言葉は「奇跡」、そして50本のバラの花言葉は「永遠、偶然の出会い」。
新郎様が新婦様と結婚できたこと、新婦様が自分を選んでくれたこと、この奇跡を永遠に、いつまでも変わることがないように…という想いを込めて、コンセプトの「いろはなひ」を象徴するような花束を贈りました。
さあいよいよパーティーも結びの時間となります。
NEO FLAG.Weddingではパーティーのラスト10分間、ゲストの皆様へ感謝を伝え、絆を結ぶ時間「ファーストプレゼンテーション」というオリジナルセレモニーを必ず設けています。
こちらのお二人は、テーブルのオブジェにお二人がお配りしたふるさとのお水を皆様に注いでいただくことで、お二人の始まり、「いろはなひ」を作り上げていただきました。
3、2、1の合図でオブジェにお水を注いでいただくと、バラの花が色とりどりに光り輝きます。
新郎様からのサプライズにもあったように、虹色のバラの花言葉は「奇跡」。
お二人がここにいらっしゃる皆様と出会えた「奇跡」ともいえるようなご縁に感謝し、これからの皆様との絆が色とりどりで鮮やかなものになりますように、という想いを込めて「いろはなひ」の結びとしました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
このように、コンセプトを設けた結婚式は全体の統一感やまとまりも生まれ、何よりもお二人らしさやオリジナリティがぐっと強まります。
ぜひあなたもテーマとコンセプトを意識して、結婚式準備を進めてみてくださいね。
サポート実績2,000組以上のNEO FLAG.Weddingについて
私たちNEO FLAG.Weddingは関東圏を中心にオリジナルウェディングを総合的にプロデュースしている企業です。掲げるコンセプトは
未来に繋げる、繋がるWedding
もっとクリエイティブで、自由で、オリジナルな結婚パーティーを通じてご友人たちから「本当に結婚パーティー楽しかった!最高だった!」と言ってもらえるような、価値ある一日を是非私たちと一緒に目指しましょう。
東京、横浜、千葉、埼玉を中心に、約500会場からお二人にぴったりの会場をナビゲート。お二人のこと、ゲストのこと、色々なお話を重ねながら、専属のウェディングプランナーがサポートいたします。
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自己負担0円で会費制ウェディングができる!というようなプランのご用意はございません。
NEO FLAG.Weddingのプロデュースの場合は、それぞれの新郎新婦様に応じてプランニングをしているため、金額はパーティーの内容によって幅がありますが、多くは2万円の会費設定で 120万円~140万円程度の自己負担金となることが多いです。
ご祝儀制で行う従来の結婚披露宴の一般的な自己負担額180万円と比べると、お二人にもゲストにも負担が少なく満足度の高いオリジナルの会費制ウェディングが実施可能です。
私たちがどんな疑問もお答えいたします!
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