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2022/03/04

誰からするべき?職場や友人への結婚報告 正しいマナーとタイミング


結婚が決まったらまず行いたいのが、周りの方への結婚報告。
結婚報告とは、「パートナーと婚約をし結婚をすることが決まった」という事前の報告をすることです。

親御様はもちろん、親族や職場の方、友人など様々なカテゴリーの方がいらっしゃる中で、誰から伝えれば良いの?どうやって報告すれば良いの?と悩まれる方も多いかもしれません。

ということで今回は、相手の失礼のない結婚報告のしかたについてお伝えしていきます!


ブログの内容がYouTubeで丸わかり!相手の失礼のない結婚報告のしかた

それでは早速、詳しく見ていきましょう。

まず結婚報告をする順番ですが、親御様→職場の方→友人 の順番が基本的です。
それぞれ詳しくご紹介していきます。

①親御様への結婚報告

結婚とは言わば、家と家との結びつきです。結婚をすることが決まったら、まずはそれぞれの親御様に報告をしましょう。
ここで次のステップである、結婚挨拶の日程も調整できたらより良いですね。
親御様への結婚挨拶については別の動画でも詳しくお伝えしていますので、ぜひ参考にしてみてください。

両家それぞれの結婚挨拶を済ませ、結婚を正式に認めていただいたら兄弟や親族にも報告をしましょう。

親族への報告は親御様からお伝えしてもらってもOKですが、近しい方や特にお世話になった方には自分の口からお伝えするとより丁寧です。

②職場への結婚報告

続いて職場への報告ですが、順番としてはまずは直属の上司、その後は他の上司、同じ部署の先輩や同僚、その他の同僚という順で報告をするのが一般的です。

結婚式を行う場合は遅くても式の3か月前、しない場合は入籍の1か月前までにはお伝えをするようにしましょう。

職場によってマナーやしきたりは異なります。
直属の上司に報告したときに、報告の順番やどのようにお伝えをしていくかアドバイスをいただくのがオススメです。

ここで気を付けておきたいのが、今後に関わる部分はしっかりと詰めたうえで報告をするということ。

例えば「仕事は変わらず続けるのか」「引っ越しはするのか」「入籍はいつ頃するのか」「苗字は変わるのか」「結婚式は行うのか」、行う場合場所や時期、職場の方は招待する予定なのか。
会社側でも手続きが必要な場合や業務の調整が必要なこともあるので、このあたりは必ずパートナーとも事前に話し合って決めておくようにしましょう。

また、仲の良い同僚にはすぐに報告したい!と思う方もいらっしゃるかもしれません。

上司よりも先に個人的にお伝えする分には問題ありませんが、うわさ話が広まって、報告前の上司の耳に入ってしまうという可能性もありえます。

極力先にお伝えはしないことをオススメしますが、伝えるとしても本当に仲の良い方だけにするか、その方に対しても、公表するまでは内緒にしてもらえるよう頼んでおくと良いでしょう。

③友人への結婚報告

冒頭で、ご友人への報告は一番最後というお伝えをしていましたが、特に職場と関係のない仲の良いご友人に関してはプロポーズ後や、親御様への挨拶が終わった段階で報告してもOKです。
基本的には直接会ってお伝えするのが一番ですが、難しい場合はテレビ電話や電話、LINEなどでも大丈夫です。

それぞれのご友人との間柄や距離感によって選ぶようにしましょう。

ここで注意したいのが、本当は直接お伝えしたいと思っていた友人に、自分が報告する前に噂として耳に入ってしまうということ。
パートナーと共通の友人が多かったり、仲の良いグループの人数が多かったりする際に特に起こりがちです。

「私だけ聞いてない…」ということにならないためにも、できるだけ同じグループのご友人には同じタイミングで、難しければ、先に伝える人たちに「〇〇には直接伝えたいから言わないでいてね」と頼んでおくことを忘れないようにしましょう。

④SNSでの結婚報告

最後にSNSでの結婚報告についてお伝えします。

最近はインスタグラムやFacebookなど、SNSで結婚報告をされる方も多くいらっしゃいますよね。

一度に多くの人に報告ができるので便利ではありますが、実際に投稿をするのは会社の方や直接お伝えしたい友人などへの報告が完了してからにしましょう。

また、自分は大丈夫でも相手の方の報告がまだだった…という場合や、相手がSNSに載せるのはちょっと…という場合もあるので、その点もお互いにちゃんとすり合わせておくと安心です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、相手に失礼のない結婚報告のしかたについてお伝えしました。

必ずしも今回お伝えした順番が全てではありませんが、「最初は親御様」「職場ではまずは直属の上司」という2点はマナーとして守るようにしましょう。

結婚報告を受けた方が快くおめでとうを言えるように、ぜひ相手の立場やタイミングも考えてお伝えをしてくださいね。


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