結婚式1.5次会 “宴 JOY!!FULL!!〜縁を結いて〜”【パーティーレポート】
こんにちは。本日ご紹介するお二人はコチラ!
カナダのトロントで同じ飲食店のスタッフとし出逢ったお二人。実は新郎の一目惚れでお付き合いが始まり、その2年後にキューバ旅行でのプロポーズを経て、結婚の運びとなったお二人です。
このブログは、ハワイで挙式を挙げられその後に帰国後パーティーとしてオリジナルの結婚パーティーを行ったお二人のウェディングパーティーレポートです。
新郎新婦はこんなお二人
ご新郎はお寿司職人で剣道一家に生まれ、小さいころから剣道を学ばれ、寿司職人の傍ら今では剣道を教える立場であります。
ご新婦はホテルのフロントで勤務されていて、相撲が大好きで新郎と国技館での観戦に行くほど熱狂ぶりです。
日本の「良き文化」を大切にし、それでいてグローバル目線にも長けているお二人が挙式をあげるのはハワイ・カワイアハオ教会。ハワイ最古の教会であります。
加えておふたりの最大のこだわりの一つがオリジナルの結婚指輪…
二つ重ねると、出会いの地であるカナダの地図になり、運命の出会いが記されたものなんです!出会いの場所を二人の大切な場所として、指輪に刻む!なんてとってもロマンチックですよね!
そんな、お二人のお披露目パーティーに対してのキーワードは・・・。
「日本文化」「重なる・合わさる」というワード
○寿司ネタとシャリ (新郎のご職業)
○剣道の竹刀と竹刀 (新郎の幼少期からの家業)
○オリジナル指輪 (二人を結ぶ大切なアイテム)
○カワイアハオ教会 (オアフ島最古の教会)
なんと言っても結婚パーティー当日はゲストとお二人が「想いを合わせ、ご縁を結ぶ日」でもありますよね?
だからこそ、私たちNEO FLAG.Weddingプロデュースチームがここから導き出したコンセプトはコチラ!
日本と海外(カナダ)。日本文化とオシャレでカジュアルな海外文化を融合させ、Don’ t be shy!! をサブテーマにシャイな日本人が純粋に、目一杯楽しめるパーティーをつくる!
テーマ・コンセプトは
「宴 JOY!!FULL!!〜縁を結いて〜」 に決定。
enjoy joyfull=目一杯楽しむ!にも実はかかっていて日本と海外の融合をタイトルからも感じられるようにゲストが「純粋に」楽しめる演出・仕掛けをパーティーに散りばめる工夫をたくさん施しました♪
こうやって、お二人からたくさんお話を伺って、どうコンセプトを設定していくのか?!をお二人と一緒に考えて行くのが私たちNEO FLAG.Weddingのプロデューサーなんです☆
そしてそれをペーパーアイテムや、映像、空間コーディネートなどを担当するクリエイティブチームと共に、ゲストが楽しめるような一つ一つのコンテンツで表現して行くんですね。
次の章では具体的にどんなパーティーになったのか?を詳しくご紹介しますね。
宴 JOY!!ポイント9選
結婚式1.5次会 “宴 JOY!!FULL!!〜縁を結いて〜”【ダイジェスト動画】
超かわいい♡【オリジナルの指輪とロゴマーク】
デザインがとにかくお二人らしい!このパーティーにも事あるごとに出てくる大事なキーアイテム『結婚指輪』です。2つ重ねると、カナダの地図になり、出会いのポイントが刻まれています。
裏には剣道をする新郎を追いかける新婦のイラストが♪まっすぐな新郎に、新婦は一生ついていきますよ!という想いが表現されており、パーティーロゴやオープニングアクトでもしっかり表現してゲストに伝えて行きます。
【まるで本物?】税関をモチーフのオリジナル受付
受付ではオリジナルパスポート(席次カード)がゲストに配布されます。セキュリティチェックを通っていただくのですが、この再現が本当にリアル(笑)
こちらの方々は参列しているゲストの方なのですが、中川家礼二さんのモノマネを超えるクオリティで圧巻でした!
海外で出会っているお二人ならでは演出で、ゲストが受付スタートからEnjoyできる工夫の一つですね♪この演出にはゲストもいきなりびっくり!これから始まるパーティーに期待度も上がりますよね☆
そして、当日のパスポートはコチラ!とっても可愛い♡
【メッセージフラッグ】待ち時間も飽きさせない演出
受付と言う名の入国審査を通ったゲストのパスポートには、テーブルエスコートが示してあり各テーブル札の代わりに世界各国の『国旗』が散りばめられています。
開宴までの待ち時間に各テーブルゲストの皆様からお二人へのメッセージを国旗に書いて頂きます♪
待ち時間の演出にもこだわるのがNEO FLAG.Weddingです!
【え?いきなり!】オープニングアクトとしてフラッシュモブ演出♡
ハワイ挙式の様子をあえて「しっとり」と映像編集。これをオープニングムービーで上映して~からの!
入場はお二人こだわりのフラッシュモブ入場!この緩急の差にNEO FLAG.Weddingの司会者とサウンドオペレーターもノリノリに合わせます♪
そして、ラストを飾るのは新婦お母様。お二人の大切なリングをお母様から手渡し、ゲストが見守る中指輪の交換!
Don’ t be shy!!がサブテーマでもあるので、みんなで盛り上がろう!という思いをお二人自ら率先。この日のためにダンスも練習して、当日もリハーサルでばっちり確認しながら進めてきましたのでもちろん大成功♪
【ケーキ入刀はもう古い?】鯛入刀〜寿司握り合いファーストバイト〜
ウェディングケーキの象徴と言えば!
そう。ウェディングケーキですよね。でも、このパーティーではケーキは入刀しません!だってお寿司職人ですから!!朝捕れたての鯛を手配し、税関マンの手に運ばれてきた『おめで鯛』
受け取る新郎の「とったどー」の雄叫びは会場にこだまし、予想を遥かに超える盛り上がりに。
そして、日本刀を持ちその場で入刀!
お互いに食べさせ合うファーストバイトも、寿司握りで「初食い!」って感じですよね(笑)
【オリジナルテーブルラウンド】共同寿司握りパフォーマンス
入刀からの寿司握りだけでは終われせません!最高の新鮮鯛握りをゲストにもお届け!
再入場後の各テーブルへのご挨拶回り、新郎自らお寿司を握り、新婦は醤油をハケで塗りゲストへサーブ。
まさに夫婦での共同作業。ゲストも握りたてのライブ感とその味に舌鼓を打ちます。
結婚パーティーで新郎自らがその場でお寿司を握って各テーブルで振舞う!なんて見たことないですよね♪
【承認式®】日本とハワイの融合演出
今回、お二人が挙式を挙げた場所。ハワイ・カワイアハオ教会。
カワイアハオという名前には、『ハオ王女の聖なる水の池』という意味があるんです。 外壁に使用されている
約 1 万 4000 個のサンゴ石が美しい風格を添え、ハワイの重要文化財にも指定されている施設なんだそうです。
水にとってもゆかりのある教会なんですね。
だからこそ、この大切なゲストが集まる結婚パーティーで「もう一つの結婚式」を表現するセレモニーをフィナーレで行います。
NEO FLAG.Weddingがご提案しているオリジナルの結婚式「承認式®」です。
実際に二人には現地のお水を持って帰って来てもらい そこに、それぞれの実家のお水をブレンドしました。日本古来から「水合わせの儀式」という儀式が結婚式の中で行われておりました。
水合わせの儀とは…それぞれの朝一番の両家の井戸水を持ち寄り、瓶に水を合わせ二人で飲み交わし、新しい家族を表現する。と言う風習がありました。現代でも「水が合う」という表現をしたりしますが、この儀式の名残なんです。
今回は、その習わしにあやかり、この特別ブレンドをしたお水を、それぞれのテーブルのゲスト代表の方が、テーブル上にあるサンゴ礁をモチーフにしたオブジェの中に、祝福の想いと共に一斉に注ぎます。
司会が上記内容を説明すると、会場に拍手喝采が沸き起こり。。。
MC「本当にお二人の結婚を祝福・承認される方はその想いをオブジェに一斉に注いで下さい!」
「3・・2・・1・・どうぞ!」
高まるBGMの中!サンゴが輝き、会場中をまるでハワイの海をイメージさせるアクアマリンの光が一斉に放ちます!鳴り止まない沸き起こる歓声と拍手!
この瞬間がたまりません♪
祝福・承認を受けカップルから夫婦となったお二人からは、未来を大切なゲストに誓い・宣言する謝辞があります。
【ノリノリの退場】涙×2での幕引はイヤ!
感動のシーンを終え、お二人の退場シーン。。。
本来ならばバラード的なBGMで感動の余韻で退場することがセオリーなんですが、お二人は違います!
ノリノリのサンバミュージックを背に、ゲストみんなのメッセージが詰まったテーブル上の国旗を退場しながら受け取り、ゲストも笑顔の手拍子足拍子。大いに盛り上げながらの退場シーン♪
【お二人流手紙のカタチ】言葉にできない感動の涙。
お二人がノリノリで退場した後には、エンディングロールが会場に流れ、ゲストも懐かしい写真や二人からのメッセージにほっこり。。。間もなく映像も終わりかな。。。と思った矢先に。。。
突如画面が砂嵐になり…新婦お父様お母様への感謝ムービーへ切り替わります!
生まれた時・幼少・入学と新婦の成長過程の写真をバックに流れる感謝の文字…
親御様にはサプライズでのセレモニーをご用意しました。
ご新婦は、ご両親には特別な想いがありました。普段伝えられない、「ありがとう」の気持ち。 エンドロールの最後はそんな新婦様の気持ちが詰まったムービーで表現します。
会場は、涙と鼻をすする音 正に号泣に包まれました。
涙ながらにカメラ越しにスクリーンを覗くお父様の姿が印象的でした。
映像が終わり涙と感動と鳴り止まない拍手から
大きなひまわりの花束とブートニアをご両親に渡し、ご両親・ゲストへの感謝を述べ温かい拍手に包まれながらのお被楽喜となりました。
~担当プロデューサーより~

当日も誰よりも楽しんでいる姿は映像・写真を見ても伝わってきます。Don’t be Shy!!という言葉に引っ張られ、みんなで一つになれたパーティーでした。改めて本当におめでとうございます!