結婚式のBGM!選ぶ前に知っておきたい4つのポイント
結婚式の様々なシーンづくりに欠かせないBGM。
ついつい後回しにしてしまいがちなもののうちの一つですが、音楽はパーティーの雰囲気を大きく左右するため、実はこれがとっても重要 💡
とはいえ、「何万とある曲の中から何を選べばいいの?」とか、「どんな風に選べばいいの?」など、考えれば考えるほど悩んでしまって全然進まない…という方も多いのではないでしょうか?
ということで今回は、結婚式のBGMを選ぶ前に知っておきたい4つのポイントについてお伝えします!
これを見れば、悩みがちな結婚式のBGMも選びやすくなりますよ♪
プランナーがぐっと来たBGMのこだわりかたもラストにご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください!
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この記事の目次
BGMを選ぶ前に知っておきたい“著作権問題”
まず、BGMについてお話しする前にお伝えしておきたいのが、「著作権問題」です。
会場によっては、パーティーでアーティストの楽曲を利用するときに、使いたい曲のCD原版を用意する必要があったり、「著作権」と「著作権隣接権」の許可を得るための申請が必要になる場合があります。
曲によってはそもそもパーティーで使うことができない、というパターンも… 😥
せっかく選んだ曲が利用できなかった!なんてことのないように、曲の利用ルールについては、まずは事前にプランナーさんに確認しておくようにしましょう☆
BGM選びの4つのポイント
それでは、早速4つのポイントについて見ていきましょう!
最初の3つはBGMの選び方についての部分、最後の1つは注意したいポイントになります。
①BGMが必要なシーンと曲数を確認する
まず、結婚式のBGMは「シーン曲」と「歓談曲」に分けられます 💡
「シーン曲」は乾杯やケーキ入刀など、目立つシーンで流す曲のこと。
ゲストの注意を引き付ける役割もあるため、ゲストの印象にも残りやすいです。
「歓談曲」はその名の通り、歓談の間に流す曲のこと。
会話を邪魔せず、かといって静かすぎない心地よいBGM選びがポイントになります。
進行演出によって必要な曲数が変わってきますので、まずは自分たちのプログラムのどのシーンで何曲必要になるのかを確認するようにしましょう♪
ちなみにNEO FLAG.Weddingの場合だと、平均でシーン曲は20曲程度、歓談曲は全部で60分ほどの長さになることが多いです!
②使いたい曲をリストアップする
結婚式で使いたい曲やお二人の好きな曲を、とにかくリストアップしていきましょう!
ここでお伝えしておきたいのが、実は知らない曲の中にも意外と使える曲や聞き覚えがある曲、好みの曲があるものだということです。
結婚式の定番BGMをネットで検索してみたり、周りの先輩花嫁さんにオススメの曲を聞いてみるのもいいかもしれませんね☆
さらに、今はInstagramなどSNSで「#結婚式BGMリスト」と検索をすると、先輩花嫁さんたちがご自身のBGMリストを公開していることも多いので、そちらをチェックしてみるのもおすすめです!
ポイントとしては、好きな曲ばかり集めるとどうしても曲調が似たり寄ったりになってしまうので、全体にメリハリをつけるためにも、アップテンポな曲・しっとりした曲・ミドルテンポな曲…など、色々な曲調の曲を集めるようにしましょう 😀
③シーンごとにピックアップする
候補の曲をリストアップし終わったら、いよいよ選定です。
BGMリスト完成まであともう一息!というところですが、これが一番重要な作業であり、一番難しいところでもあります。
やり方としては、進行表と照らし合わせながらシーンごとに曲を当てはめていくのですが、それぞれのシーンによってぴったりな曲調というのがあるので、それを意識してBGMを選んでいくのがポイントです。
たとえば入場のシーンは一番初めにゲストが注目するシーンになるので、これから始まるパーティーへのワクワク感を高めてくれるような明るい曲や、パーティーのコンセプトに合う曲がおすすめです☆
また、乾杯やケーキカットは、アクションの直後にBGMを流すことがほとんど。
たとえば挨拶の方の「乾杯!」というご発声の直後に流したり、ケーキセレモニーのシーンでは、MCの「ケーキ入刀です!」というアナウンスの直後から流したり…という形になるので、冒頭から盛り上がる曲だったり、サビの部分を頭出しで使うのがおすすめです!
それから新婦様のお手紙朗読や、親御様への記念品贈呈など、パーティーのクライマックスのシーンは、言わずもがなバラード系、そしてメッセージ性の強い曲や、家族との思い出の曲もおすすめです。
お手紙朗読のBGMは、お手紙を読む声を邪魔しないようなインストゥルメンタルやオルゴール調の曲、洋楽の落ち着いたバラードなども良いかもしれないですね!
このように、一つ一つのシーンをイメージしながら曲を選んでいくのですが、「このシーンは中々イメージしづらいな…」ということもあると思います。
そういった時はどんな曲調の音楽がベストなのか、プランナーさんに質問してみてくださいね♪
④BGM選びで気を付けたいポイント
まずは、歌詞をしっかりチェックするようにしましょう!
案外うっかりしがちなところでもあるのですが、名曲と言われている曲の中には「別れ」「失恋」「片思い」などを歌っているものも多くあります。
特に洋楽だと気付かないことも多いですが、ゲストの中には気付いて違和感を覚えてしまう場合もあるので、よほど思い入れが無い限りは避けた方が良いです。
もう一つ、「ゲストが楽しめるような工夫をする」というのも意識したいポイントです☆
結婚式は親族や友人、職場の方など、ゲストの年齢も幅広いことが多いです。
知っている曲や自分が好きな曲が流れると、自然と楽しい気持ちになれますよね♪
お二人の好きな曲だけで作り上げるのも良いのですが、ゲスト全員が楽しめるようなBGM選びをしてみてくださいね!
最後に番外編…プランナーがグッときたBGMのこだわりかた
ここでは、NEO FLAG.でパーティーをされた実際の先輩カップルで、プランナーがグッときたBGMのこだわり方についてご紹介します♪
中座のタイミングで流れた曲が…
新婦様が中座するタイミングで、突然流れた曲。
ゲストの中で、一人だけ「あ、この曲…!」と何かに気付いた方がいらっしゃいました。
その瞬間、MCから「この曲を聞いて今ピンときた方、実は新婦様からのサプライズで、エスコート役をお願いします!」というようなアナウンスが。
この時に流れた曲は、サプライズで中座のエスコート役に任命した親友の方と、朝までカラオケで一緒に歌ったという思い出の曲だったのです。
突然のサプライズに驚きと嬉しさでいっぱいの新婦様のご親友を見て、私も思わずうるっとしてしまいました…!
自分の好きな曲が当日のBGMに?!
映画が大好きなお二人のパーティー。
BGMももちろん映画音楽で!と考えていたのですが、ここでゲストを絡めた工夫を取り入れました。
招待状の返信ハガキでそれぞれの好きな映画音楽を聞いておいて、その中からお二人がパーティーのBGMをチョイス。
当日その曲が流れると、「あ、この曲…!」と気付いてくださるゲストもたくさんいらっしゃいました 😉
このようにいずれもただのBGMではなく、ゲストが楽しめたり、よりそのシーンを引き立てる演出として音楽を選定されているところに、お二人の想いやこだわりを感じますね☆
まとめ
いかがでしたでしょうか?
BGMの重要性は、しっかり伝わりましたか?
ゲストのテンションを決めるのは音楽と言っても過言ではありません!
また、「おすすめ」や「人気」「定番」と言われている曲であっても、二人がイメージする結婚式と合わなければ、それはぴったりな選曲とはいえないものです。
まずは結婚式のイメージをしっかりと固めて、ゲストがその時間を心から楽しめる曲を選ぶよう心がけましょう!
ちなみにNEO FLAG.Weddingでは、全てお二人でBGMを選んでいただくこともあれば、お二人のコンセプトに合ったサンプルプレイリストをこちらで用意して、それを参考にしていただくことや、全てお任せいただくといった場合もあります。
お二人に合わせたかたちで、迷ったときにはプロの目線からアドバイスもさせていただいておりますので、ぜひ安心してくださいね!
ぜひ、お二人らしいBGMで素敵なパーティーを迎えてくださいね♡
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私たちNEO FLAG.Weddingは全国を対象にオリジナルウェディングを総合的にプロデュースしている企業です。掲げるコンセプトは
未来に繋げる、繋がるWedding
もっとクリエイティブで、自由で、オリジナルな結婚パーティーを通じてご友人たちから「本当に結婚パーティー楽しかった!最高だった!」と言ってもらえるような、価値ある一日を是非私たちと一緒に目指しましょう。
東京、横浜、千葉、埼玉を中心に、約500会場からお二人にぴったりの会場をナビゲート。お二人のこと、ゲストのこと、色々なお話を重ねながら、専属のウェディングプランナーがサポートいたします。
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自己負担金額の目安
自己負担金の目安
また自己負担0円で会費制ウェディングができる!というようなプランのご用意もございません。
あくまで、会費制ウェディングの新郎新婦の平均的な自己負担額である50~100万円程度は、少なくともかかってくるものと想定して頂けるとよいでしょう。
NEO FLAG.Weddingのプロデュースの場合は、パーティーの内容にもよりますが多くは120万円~140万円程度の自己負担金となることが多いですがそれぞれのお客様に応じてプラン二ングしています。
祝儀制で実施される従来の結婚披露宴の一般的な自己負担額150万円と比べると、お二人にもゲストにも負担が少なく満足度の高いオリジナルの会費制ウェディングが実施できる点が人気の理由と言えるでしょう。
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